特別養護老人ホーム　青葉台さくら苑の口コミ・評判　じゅり（女性/70代）

目黒川沿いに佇む苑は、春は桜がとてもきれいで、義父が入居していた時は、未だ出来てそれほど経っていなかったため、建物も浴室、すべてがきれいでした。義母と義妹が、ほとんど毎日のように、部屋にいましたので、ヘルパーさんにとっては、良い面と、悪い面があったのではないかと、その当時は思っていました。状態が少し悪いときにも家族に見守られ、手厚い看護が出来ていたのだと思う反面、おむつ替えが、なかなか来ないのよね！と、ヘルパーさんの色ろなことが見えていて、ヘルパーさんにとっては、やりずらいところもあったのではと、思っていました、どこでも手が足らない現状ですので、食事のときも、お隣の方の面倒も見たりして、義母たちは、生きがいのような毎日だったと、感じます、嫁の私は、定期的に、見舞うだけで、ヘルパーさんたちは、若い方たちだったのに、とても良く、声掛けも優しく、時に厳しく、年上の方への配慮がされていたことを思い出します。

お誕生日会、ひな祭り等、行事は数多く、手先がうまく使える人は、絵をかいたり、色付けしたり歌を歌ったり、簡単な体操をしたり、目黒川のお花見に散歩に行ったり、義父は、車いすで、アルツハイマーだったので、介添えの方が、すべてやってくれていました。

入居時に年金の入る通帳を預ける規約がありましたが、義母は若く、しっかりしていたので、預けるのではなく支払するようにしていました、嫁なので、はっきりした数字は解りませんが、年金から支払い後、2~3万残ると言っていたので、価格は妥当だったのではと思います、実家から、5分ぐらいの近さですので、交通費もかからず、合いに行けていましたので、洋服も、季節ごとに、こちらで用意して、持って行っていました。

とろみ食は、あまり歯ごたえが無さ過ぎて、ミキサー食にしてもらっていましたが、メニューもうどんだったり、肉、魚、と彩り豊かでした、汁ものは、とろみをつけてもらい、美味しそうに食べてもらいました、一人では食べられなかったので。何を口に運んでも、食べてくれていましたので、美味しかったものと、思います。

私が訪ねる時は、義母が用事があり、行かれないときだったので、ヘルパーさんには感謝され、とても優しく接してくれて、こういったお仕事の大変さを実感しました、エレベーターがホールのすぐそばにあり、足のしっかりした人は、勝手に乗ってしまうことがあったようで、紙で押すところを見えないようにしていました、我々は、紙をめくりあげ、押して乗るようになっていました、夜は、人数が減り、何度も呼びリンを押す方がいて、そのたびに、かけていき、何でもないと、詰所に戻り、見ていても若い人だから出来るのかと、尊敬の念です。

預かっていただいているのですが、病院へ連れて行かなくてはならない具合が悪いときの付添は、身内の為、我が家のように自宅から近いと言っても、大変なのですから、遠いい方は、大変だったと思います。看護師さんが付き添っていってはいただけないものなのかと思うことが、ありましたが、他の入居者の方のケアーもあることで無理難題なんでしょう、車で、病院まで、送ってくれることは、大変助かりました。看護師さんのいる日が決まっていましたが、常に常駐は、難しいのでしょう。

自宅から、5分の近さ、山手通りから一本入った、目黒川沿いで、駅からも歩いて12分位と立地も良いところでした。閑静な住宅街の中に立っています、とても静かでしたが今では、にぎやかになってきたことでしょう。

義父は、自分で、何することもできない状態でしたので、お見舞いに行くと、部屋に入りっぱなしだったため、周りの方が、喫煙をしていたかは、定かではありません。