ふれあいの家　高宮の口コミ・評判　ティンカーベル（女性/60代）

女性の比率が多い施設でしたので、施設の雰囲気は穏やかでゆったりしたものでした。 当時高齢の女性が１０数名で男性は、２〜３人でした。お試しで部分認知の男性がショートスティされていましたが、情緒不安定になられて、時折大声をあげたりしたため、多くの女性の入居者がとても怖い思いされたことをおぼえています。食事については、わたしが調理することが多く、メニューを上司の方と一緒に決めて、作りました。食材もバラエティに富んでいて、よかったとぽもいました。施設は古い住宅を買上げ？アットホームな感じでしたので、あまり古さは感じませんでした。

毎日トランプを使ったりの簡単なゲームとピアノを使って歌ったり、ピアノも入居者の女性が引いてました。そして洗濯ものなどは、運動を兼ねて入居者の方々がたたんでました。ただ、男性は少数派だったせいもあるのか、あるいは、若い時からの慣習？のせいか、ゲームや歌は少しは参加する気はあるものの、洗濯ものをたたんだり、簡単な掃除等については、部外者に徹してました。ただ、ヘルパーさんも無理強いせずに、ちょっと距離をおいていい意味で見守り体制でした。

金額については、研修生として参加していたために、おしえては戴けませんでしたが、一般的な平均的な施設ではないかと思いました。お金儲けに走らず…男性のお試しショートスティを受け入れてましたが、その男性が女性の入居者の人たちとうまく馴染めるのかどうかを見られてましたが、積極的にその男性を入居者にしようとはせず、施設の運営がベストな状態で維持できるのかとか、考えられてましたので、いい施設だと思いました。

調理の担当になったので、メニューを上司と考えて作成しましたが、いろんな料理日本食から洋食そして中華…お米、麺類、パンとストックが十分にあり、提供する量も作りすぎることはありませんが、不足するほど、少ないわけでもなく、バランスが取れてました。

認知のひどく進んで知る方や夜になると、認知からトイレの場所がわからなくなったり、また家出？自分の家に帰ろうとする方もいらっしゃいましたが、スタッフやケヤマネージャー、みんなで協力し合ってましたし、いい雰囲気の職場と思いました。入居者が女性の比率が高かったので、わたしのように小柄で体力のない女性のヘルパーにとっては、いいと思いました。男性が多いと体育会系の男性でないと対応できない場合もあったので

研修は昼間と決められていたので、夜勤時の様子は不明でしたが、昼間は看護師は常駐していませんでした。多分、常駐する必要がないくらい、軽い認知症んぽみ受け入れてたのでは…？昼間は、週１〜２で、看護師さんが訪問されていたと思いましたが、わたしのいた時はお見えになられませんでした。

電車の駅から結構坂を上がったところにあり、高齢の方の通いは困難と思われました、多分タクシーなどの利用が不可欠、民間や市営のバスは通ってなかったと思います。完全な住宅地の中にあり、大きなマンションなども周りにはなく、施設の場所としては悪くはないと思いました。

女性の多い施設なので、お酒を飲む方はいらっしゃらなかったと思います。そして、タバコは寝たばこなどもあるので、吸われてなかったと思います。わたしは、タバコの煙によるアレルギーがあるので、もし、タバコ吸われていたら、仕事にならないくらいの鼻水とくしゃみがでるので、そうかんじませんでした。入居見学に関しては、数人のスタッフが一緒に付き添って説明をされてましたが、人気殺到ということも、また空室が目立つこともなく、普通にいいと思いました。夜は訪問は受け入れてませんでした。