介護老人保健施設　望の口コミ・評判　noltuko（女性/60代）

施設は掃除の業者が入っていて床やユニット、ユニットの廊下、トイレは週５日は掃除をしてました。それに各ユニットには補助の方がいて居室の掃除や車いすの掃除としておりました。共有スペースは食事の時など陰にならないように利用者さんを見渡せる配置にしのどを詰ますことのないように配慮していた。お風呂もユニットでの入浴は午前と午後と使用するので次の日は、業者さんが掃除をしていた。リハビリでは、マシンが５台ありユニットの半分の人数で週一回は理学療法士、作業療法士、介護スタッフの参加してマシンを利用した。（全員ではない）それに周１回は全員２０人でリハビリを兼ねたゲームもしました。後は個別にリハビリも行われていました。段差はなく全てがバリアフリーでした。手すりはトイレ居室ユニット内、廊下とすべてにてすりがついていました。居室はすべてが個室で、テレビ、冷蔵庫、電話、キャビネットタンス、洗面所がついていました。

行事は春は花見、秋は紅葉ドライブ、夏祭り、クリスマス会、庭でバーベキューや家族と共に食事会、ボランテアのカラオケ会、週に一度の歌う会やボランテアの喫茶店を開くなどイベントはたくさんあったように思います。外での買い物や外食もありました。そう思うと１か月には必ず何か行事があったと思う。ケーキバイキングや寿司バイキングもしました。寿司の時はあまり食べなかった利用者さんが、沢山食べた記憶がありました。夏祭りでは家族と過ごしイベントやカラオケ大会踊り等出店は、飲み物、焼きそば、ゲーム、わたあめ、おでん、焼き鳥、スピン等あり子供が来ても楽しんでもらえたような気がしました。カラオケでは、スタッフと利用者さんとで銀座の恋の物語をデュエットしていました。とても、緊張した顔が印象的でした。

費用は１２，３万とききました。それに介護度、食事代、洗濯代、暖房費と季節によってかかりますので１６，７万位だと思います。詳しいことはわかりません

金額に比べたら品数は多いと思います。ご飯は普通食、軟飯、おかゆ、おもゆとおかずは普通と軟采に分かれてあったと思う。それ以前はミキサー食もありましたが、軟采に変りました。あまり食事ができない方はカロリーの高い飲み物やムースを摂っておりました。減塩の方は、朝は必ず味噌汁を付けており、昼、夕は味噌汁は付けておりませんでした。自力で接種できない方は、飲み込みをみてはとろみをつけて摂取してもらいました。メニューは選べなかったが、パン禁、そば禁の方はおりましたので、ソーメンであったりご飯に変わったりとありました。月初めは、昼にお品書きいりのお弁当もありました。バーベキュー，寿司バイキング、お正月料理、クリスマス料理とメニュは豊富でした。

施設長は医者で利用者さんを大事をとって接していた。７度だいの熱と思っていつものパターンだと入浴させていたが、施設長が変わると必ず入浴はさせなかった。スタッフにおいては良い方も悪い方もいると思いますが、いじめもないし働きやすかった。

夜勤者は５人で５グループを見る。１ユニットは１０人で２０人を夜勤者１人で見ることになる。その５人のうち一人は看護師です。看取りもやっているので臨終にあえばたぶん大変忙しいと思います。２０人の内何人かは自立している方もいるので手もかからない方もいる。後、隣のグループのスタッフに助けて貰ったりはしていると思う。早番は来る前には、着替え、口腔ケアをしておくパタンですので仮眠の時間はほとんどないと思います。しかも、夜勤の看護師は介護士より遅く帰らないと日勤の看護師が来るまで帰れません。この施設の看護師は介護の仕事と看護の仕事と二刀流です。大変だと思います。

施設の近くには郵便局とコンビニしかなくて、車で行かないとスーパーにはいけません。なのでユニットで外出するときは、イオンで食事をし買い物をしたりしました。少し歩くと利用者さんが」歩けなくなるので大変だった。施設中の車いすを持参で歩ける方も車いすに座ってもらい買い物をしました。近くは住宅街でもあり公園や山、花はきれいです。バス停も施設前で乗り降りできて自然環境は良いと思います。

お酒は、夏祭りなどは飲みたい方にビールを提供したが、ほとんど飲む利用者さんが、いませんでした。足元がふらつくし、トイレが近くなるので・・・バーベキューの時はノンアルコールのビールを飲んでいました。