大阪市港区の有料老人ホーム

介護のほんねでは、「あんり弁天町」、「リアンレーヴ大阪弁天町」、「SOMPOケアラヴィーレ弁天町」をはじめとした、大阪府/大阪市港区の老人ホームを掲載中。そのなかでも有料老人ホームの条件に当てはまる施設は6件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 6件

全国のおすすめ施設特集

入居費用0円の施設特集

入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

オンライン見学対応可の施設特集

ご自宅から安心して見学できるオンライン見学対応の施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

生活保護相談可の施設特集

生活保護を受けている方でも入居できる施設を集めました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

レクリエーション充実の施設特集

毎日を楽しく元気に過ごせるレクリエーションが充実した施設をピックアップしました。

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大阪市港区の老人ホーム・介護施設について

港区は、大阪市を構成する24行政区のなかの一つです。市の西部に位置しています。こちらでは「大阪市港区での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

大阪市港区の特徴

港区役所所在地：大阪府大阪市港区市岡1-15-25（W236 - 投稿者により撮影, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

大阪市港区の人口は8万744人です。65歳以上の高齢者人口は2万1,924人で、高齢化率は27.15％となっています。大阪市港区の面積は7.86㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」

大阪市港区の魅力

大阪市港区は大阪港を有する海の玄関口です。

「大阪市港区屈指のベイスポット」といわれることがある「天保山（てんぽうざん）」には、直径約112.5mの「天保山大観覧車」があります。晴れた日は、観覧車から明石海峡や生駒山を見渡せるスポットです。

同じ天保山には、巨大水族館の「海遊館」があります。14カ所の水槽が設けられ、多種多様な海洋生物の姿を間近で見られます。

また「弁天町（べんてんちょう）」駅周辺には、多数の超高層ビルが建ち並んでいるのが特徴です。なかでも「大阪ベイタワー」内には医療施設、文化教室、アミューズメント施設、グルメゾーンがそろっています。

レジャー施設が充実する一方、「朝潮橋」駅周辺は、神社や仏閣が点在しており下町情緒に溢れています。駅前の「八幡屋（やはたや）公園」では緑や花々を感じながら散策を楽しめます。

大阪市港区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

大阪市港区の主要な駅

大阪市港区には、JR大阪環状線、大阪メトロ中央線が走っています。主要駅は「弁天町」駅です。JR西日本では大阪環状線が運行しており、「大阪」駅まで1本で行き来できます。また「弁天町」駅は大阪ベイタワーに直結しており、雨天でも濡れずに通院やショッピングができます。

港区役所

港区役所の所在地は、大阪市港区市岡1丁目15-25です。「弁天町」駅から約9分で到着します。

要介護認定の申請窓口は、大阪市認定事務センターです。書類を郵送することで申し込めます。

参考：港区役所

大阪市港区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

大阪市港区内には、地域包括支援センターが2カ所設置されています（2018年12月13日現在）。

参考：大阪市港区「地域包括支援センターってどんなところ？」

大阪市港区のイベント

天保山岸壁と天保山大観覧車（663highland - 投稿者自身による著作物, CC 表示 2.5, リンクによる）

大阪市港区で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「天保山まつり」は毎年10月～11月に大阪港の天保山周辺で開催されるイベントです。港らしく「菱垣廻船（ひがきかいせん）の街中パレード」「クルーズ船運行」といったプログラムが開かれます。そのほかステージイベントや飲食ブースの出店ほかさまざまな催しが楽しめます。

「港区民まつり」は毎年10月の日曜日に八幡屋公園で開催されるイベントです。ステージショーや飲食エリア、体験コーナー、マルシェ、フリーマーケットといった催しが開かれます。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。

大阪市港区の高齢者支援制度

大阪市港区が展開する高齢者支援制度をご紹介します。

生活支援型食事サービス事業

食事の確保が難しい方に向けて、安否確認や見守りを目的とした配食をおこなっています。料金は配食事業者によって異なりますが、食材料および調理費用は利用者負担です。ただし「世帯全員の年間総所得の合計が150万円以下」または「市府民税非課税世帯」かつ「利用者負担額の支払いが困難」な方は、1食400円を超えた部分について150円まで軽減を受けられます。

対象者は「買い物や調理ができず食事の確保が困難、または栄養改善が必要である」「配食による安否確認が必要な状態である」を満たしたうえで、以下の1・2のいずれかに該当する方です。

次の要件を全て満たしている高齢者
- 要支援1以上の方
- 「単身世帯」「要支援1以上のみの世帯」「要支援1以上と以下の2の障がい者のみの世帯」
次の要件を全て満たしている障がい者
- 身体障がい者手帳の1・2級、または療育手帳（B2を除く）または精神障がい者保健福祉手帳（3級を除く）を所持している方
- 単身世帯、障がい者のみの世帯、障がい者と上記1の高齢者のみの世帯

お問い合わせは、大阪市役所福祉局高齢者施策部地域包括ケア推進課で受け付けています。

参考：大阪市「生活支援型食事サービス事業」

ふれあいや安否確認のサービス

高齢者世帯や障害のある方が住む家庭のうちごみ出しが困難な方を対象に、環境局の職員が自宅までごみ収集に行くサービスです。また、約束の日にごみが出されていない場合は、利用者が事前登録した連絡先に安否確認を促す連絡をします。

対象となるのは「65歳以上の一人暮らし高齢者や高齢者だけで暮らしている世帯」または「障がい者の方が住んでいる家庭」のうち、ごみ出しが難しい方です。

お問い合わせは、西部環境事業センターで受け付けています。

参考：大阪市「ふれあいや安否確認のサービス」

高齢者の入浴利用料の割引

高齢者の方の健康増進や孤独感の解消を目的に、入浴料金の割引事業をおこなっています。大阪市内の入浴割引事業に参加している公衆浴場に限り、毎月1日と15日は300円で入浴できます。

割引料金で利用するには「高齢者割引入浴の証」が必要です。入浴割引事業に参加している公衆浴場で申請をおこないます。対象者は「大阪市内に住んでいる満70歳以上（70歳の誕生日以降の利用が対象）の方」です。お問い合わせは、大阪市福祉局高齢者施策部高齢福祉課いきがいグループで受け付けています。

参考：大阪市「高齢者の入浴利用料の割引きについて」

大阪市港区で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

大阪市港区内で希望の施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。大阪市港区と隣接しているのは、大阪市此花区・西区・大正区・住之江区です。

有料老人ホームってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここでは有料老人ホームへの入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたい有料老人ホームの特徴」をご紹介します。

「有料老人ホーム」とひと言でいっても、利用者の状態や必要なサービスに合わせて以下の3種類があります。

介護付き有料老人ホーム
住宅型有料老人ホーム
健康型有料老人ホーム

なお、介護付き有料老人ホームは「介護専用型」「入居時自立型」「混合型」の3つに分かれます。ですので細かく分割すると5種類があるのです。」

有料老人ホームの入居条件は満たしていますか？

今後、入居をお考えの場合、前提として入居条件を満たしておく必要があります。有料老人ホームでも種類ごとに入居条件が違いますので、あらかじめ把握しておきましょう。ただし民間が運営する有料老人ホームでは詳しい入居条件は施設によってまちまちです。気になる施設がありましたら連絡をしましょう。

介護付き有料老人ホームの入居条件

介護付き有料老人ホームは3種類の施設形態に応じて入居条件が違います。詳しくは施設に問い合わせることをおすすめします。

住宅型有料老人ホームの入居条件

住宅型有料老人ホームは「原則65歳以上」「自立～軽度の要介護」の方となっています。要介護度に関しては施設によってばらつきがあります。

健康型有料老人ホームの入居条件

健康型は住宅型よりも更に軽度の方が入居する施設です。「60歳以上」「自立か要支援」が入居条件になっている施設が多くあります。

ただし健康型有料老人ホームは平成25年に公益社団法人全国有料老人ホーム協会が発表した「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」によると全国に16件しかありません。ですので、希望のエリアで運営されている場合を除き、候補外にしておいてもいいでしょう。参考：公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」