松原市の要介護の受入が可能な老人ホーム・介護施設

介護のほんねでは、「ヒビオ松原」、「オアシス北燦まつばら」、「オアシス北燦しばがき」をはじめとした、大阪府/松原市の老人ホームを掲載中。そのなかでも要介護の条件に当てはまる施設は40件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

注目施設

安寿の郷ロイヤルグレイブ平野

安寿の郷ロイヤルグレイブ平野は、大阪府大阪市平野区にある高齢者専用賃貸マンションです。最寄り駅の大阪市営地下鉄谷町...

空室状況

空室あり

02/01更新
費用

入居費用
7.9 〜 9.9 万円

月額費用
6.1 〜 8.6 万円
住所

大阪府大阪市平野区平野南2-1-7

検索結果 40件

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施設の種類

施設の介護度

松原市の老人ホーム・介護施設について

松原市は、大阪府のほぼ中央に位置する市です。大阪府の経済の中心地である大阪市や堺市のベッドタウンとして発展してきました。こちらでは「松原市での高齢者の暮らし」に関する情報をご紹介します。

松原市の特徴

松原市役所（ja:user:田英 - 自ら撮影, パブリック・ドメイン, リンクによる）

松原市の人口は11万8,721人です。65歳以上の高齢者数は3万5,696人で、高齢化率は30.07%となります（2021年1月1日現在）。

松原市の面積は16.66㎢です。大阪府のほぼ中央に位置しているため「大阪のへそ」と呼ばれています。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和3年全国都道府県市区町村別面積調（10月1日時点）」／松原市観光協会「知る」

松原市の魅力

松原市は、奈良・平安時代から交通の要衝として栄えた市です。「竹内街道」「長尾街道」をはじめ、現在も多くの街道が通っています。街道沿いには、由緒ある神社仏閣が数多く残っています。

松原市には、開運を求めて多くの方が訪れる神社があります。「布忍（ぬのせ）神社」「我堂（がどう）八幡宮」「屯倉（みやけ）神社」「阿保（あお）神社」「柴籬（しばがき）神社」の5社です。この5社に大阪市東住吉区の「阿麻美許曾神社（あまみこそじんじゃ）」を合わせた6社を、元旦から15日までに参拝する行事「開運松原六社参り」は、毎年多くの参拝者が集まり人気を呼んでいます。

また松原市は、安全安心な街づくりを進める都市の証である「セーフコミュニティ国際認証」を取得しています。国内では8番目、大阪府では初の取得です。「こどもの見守り隊」「青色防犯パトロール」「介護予防教室」といったさまざまな取り組みを実施し、誰もが安心して暮らせる街づくりをしています。高齢者にとっても暮らしやすい環境です。

松原市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

松原市の主要な駅

松原市には、近鉄南大阪線が通っています。主要な駅は「河内（かわち）松原」駅です。

近鉄南大阪線は、下りで河内長野と奈良県の橿原（かしはら）神宮前方面に移動できます。上りでは、大型商業施設や病院がある大阪阿部野橋方面へ行けるので便利です。

松原市役所

松原市役所の所在地は、松原市阿保1丁目1-1です。「河内松原」駅北口から徒歩8分の場所にあります。

要介護認定の申請は、高齢介護課で受け付けています。

参考：松原市役所

松原市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

松原市には、地域包括支援センターが2カ所あります（2022年1月17日現在）。

参考：松原市「地域包括支援センター」

松原市のイベント

松原市で開催されているイベントをご紹介します。

「松原市民バラフェスティバル」は、松原市役所で毎年5月におこなわれているイベントです。フラワーアレンジメントやイルミネーション、プロジェクトマッピングがあり、市の花であるバラを通して多彩な体験ができます。

「まつばら市民まつり」は、毎年8月上旬に「松原」駅周辺で開催されている歴史あるお祭りです。恒例のパレードで開幕し、盆踊りや縁日といったさまざまな企画が催されます。

「阿保（あお）神社例祭・秋期大祭」は、阿保神社で毎年10月の第2日曜日に開かれるお祭りです。式典では湯立て神楽（ゆだてかぐら）という神事が執りおこなわれます。神前に置いた窯の湯を煮えたぎらせ、巫女や神職が笹の葉に熱湯をつけて振りまきます。また巫女たちも熱湯を浴びつつ、楽に合わせて踊るという伝統行事です。湯を浴びれば、1年間無病息災で過ごせると伝えられています。

老人ホームや介護施設によっては、地域のイベントやお祭りに参加することがあります。どのようなものに参加できるか気になる方は、施設に尋ねてみてください。

松原市の高齢者支援制度

松原市で展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

在宅福祉金支給事業

在宅で暮らす要介護の高齢者に対して、福祉金を支給しています。

支給額は、月額7,000円です。ただし、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅で暮らしている場合は、月額3,500円です。支給金は7月、10月、1月、4月にまとめて口座へ振り込みます。

対象者は、65歳以上の高齢者で、要介護4以上の認定を受けてから3カ月以上市内で在宅生活をしている方です。

問い合わせは、市役所健康部高齢介護課で受け付けています。

参考：松原市「高齢者向けのサービス最新版」

タクシー料金助成事業

介護が必要な高齢者に対してタクシー料金の助成券を交付しています。自宅で引きこもりがちな高齢者に外出の機会を提供し、行動範囲の拡大や社会との交流を楽しんでもらうのが目的です。

1カ月あたり2枚の助成券を交付しています。助成金額は、福祉タクシーと福祉リフト付きタクシーで異なります。それぞれの助成金額と対象者は以下の通りです。

種類	助成券	対象
福祉タクシー	500円／回	65歳以上で在宅生活を送る要支援2～要介護5の方
福祉リフト付きタクシー	1,400円／回	65歳以上で在宅生活を送る要介護4・5の方（福祉タクシーとの併用は不可）