那覇市のグループホーム

介護のほんねでは、「認知症対応型共同生活介護ハピユシ」、「グループホーム つぼみ」、「グループホームコスモス」をはじめとした、沖縄県/那覇市の老人ホームを掲載中。そのなかでもグループホームの条件に当てはまる施設は24件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 24

医療法人禄寿会

有限会社なんくる

社会福祉法人ゆうなの会

沖縄医療生活協同組合

医療法人天仁会

社会福祉法人ゆうなの会

株式会社武上

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医療法人陽心会

社会医療法人葦の会

有限会社シルバーケア夢

有限会社フレンドリーあい和

城南会

株式会社ふれあい介護センター

医療法人陽心会

医療法人寿仁会

城南会

  • 住所
  • 入居条件
    要支援 要介護

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医療法人おもと会

城南会

有限会社ヘルスサポート

那覇市の老人ホーム・介護施設について

那覇市は沖縄本島の南部にある県庁所在地で、中核市と中枢中核都市に指定されています。ここでは、那覇市での高齢者の暮らしについて、ポイントをご紹介します。

那覇市の特徴

那覇市役所(地図帳 - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる)

那覇市の総人口は31万8,756人です。65歳以上の高齢者の人口は7万5,901人で、高齢化率は23.8%です(2021年7月31日現在)。

那覇市の面積は41.42km²。地域は「本庁」「真和志(まわし)」「首里(しゅり)」「小緑(おろく)」の4つのエリアに分かれています。

本庁エリアには国際空港である那覇空港があり、首里エリアには世界遺産・首里城があります。

参考:那覇市「年齢層別人口」/沖縄県「那覇市

那覇市の魅力

2021年5月に市制施行100周年を迎えた那覇市は、海外との交流拠点として琉球文化が栄えた地域です。

那覇市は亜熱帯気候で年間の平均気温差が少なく過ごしやすい地域で、海に囲まれた環境が特徴です。エメラルドグリーンの海には熱帯魚やサンゴ、黒潮の周辺にはクジラやマンタなどが生息し、自然豊かな環境が広がっています。

また、那覇市にはシンボル的な存在として「首里城」があります。当時の琉球国王が住んでいた城で、日本と中国の建築が融合した建物が特徴です。2000年には世界遺産に登録されました。

那覇市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

那覇市の主要な駅

那覇市には鉄道がなく、ゆいレールや路線バスが走っています。ゆいレールは那覇市の玄関口である「那覇空港」駅から「てだこ浦西」駅までの約17㎞の距離を繋ぐモノレールです。

ゆいレールの主要な駅は「那覇空港」駅「県庁前」駅です。乗降客数が最も多いのは「県庁前」駅です。「那覇空港」駅は県外からの観光客がよく使うので、ゴールデンウィークや夏休みのシーズンには混み合います。

那覇市役所

那覇市役所は、那覇市泉崎1丁目1-1にあります。ゆいレール「県庁前」駅から徒歩3分で到着します。バスを利用する場合は「県庁南口」バス停で下車後すぐです。

要介護認定の申請・相談は、福祉部ちゃーがんじゅう課(2階)で受け付けています。

参考:那覇市役所

那覇市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

那覇市の地域包括支援センターは、市内18カ所です。

参考: 那覇市「那覇市地域包括支援センター(2021年4月8日現在)

那覇市のイベント

首里城祭、国際通りにて(663highland, CC 表示 2.5, リンクによる)

那覇市で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「首里城祭」は首里城で開催されるイベントです。10月末から11月にかけて4日間開催され、国王・王妃出御や伝統芸能公演を楽しめます。

「那覇ハーリー」は毎年ゴールデンウィークの3日間で開催されるイベントです。ハーリーとは、海の安全や豊漁を願うお祭りになります。那覇ハーリーでは装飾された、乗組員40人以上のドラゴンボートを使います。

老人ホームや介護施設によっては、地域のお祭りにレクリエーションとして参加することがあります。参加するイベントは施設によって異なるのでご確認ください。

那覇市の高齢者支援制度

那覇市が展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

高齢者「食」の自立支援事業

那覇市では、自分(または身寄りの方を含めて)では食事の準備ができない方に向けて配食をしています。昼食を週に4回届けてくれて、利用者負担金は1食あたり200~400円です。対象者は「65歳以上の一人暮らし」もしくは「高齢者のみの世帯で市民税が非課税」であり「自ら食事の準備ができない方」です。

参考:那覇市「在宅福祉サービス-高齢者福祉-

ふれあいコール事業

「ふれあいコール」は、孤独感・不安感が強い高齢者を対象に、定期的に電話をかける取り組みです。孤独感を和らげる目的があり、安否確認の役目を果たします。那覇市に住んでいる65歳以上の一人暮らしの方が対象です。

参考:那覇市「在宅福祉サービス-高齢者福祉-

がんじゅう一日乗車券(高齢者公共交通機関割引制度)

那覇市では、ゆいレールが乗り放題になる「がんじゅう1日乗車券」の購入を補助しています。乗車券が半額の300円で購入できます。対象となるのは満70歳以上の那覇市民です。生年月日と那覇市在住であることが証明できる公的証明書を窓口で提示し購入してください。

参考:那覇市「生きがい・交流-高齢者福祉-

那覇市で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

希望の施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。那覇市と隣接しているのは浦添市豊見城市鳥尻郡南風原町中頭郡西原町です。

グループホームってどんな施設?【入居前に知っておくこと】

ここではグループホーム(認知症対応型老人共同生活介護)への入居希望者のご家族に向けて「見学前に確認しておきたいグループホームの特徴」をご紹介します。

グループホームの入居条件は満たしていますか?

グループホームにはさまざまな入居条件があります。すべて満たしているかを入居前にチェックしておくと施設探しがスムーズに進みます。もし満たしていない場合は、他の施設への入居も視野に入れておく必要があります。

認知症の診断が必要です

グループホームは認知症の方しか入居できません。事前に医師による認知症の診断書が必要になります。

要支援2以上が入居対象です

グループホームは要支援2以上の認定を受けた方しか入居できません。事前に要介護認定を受けて、要支援2以上の判定を受けておく必要があります。

要介護認定の受け方については以下の記事で詳しく説明をしています。

住民票のある地域でしか入れません

グループホームは地域密着型の施設です。住民票のある市区町村内の施設でしか入居できません。ただしグループホームは全国に1万個所以上もあり、近隣に施設がある可能性はかなり高いといえます。

グループホームの退去要件

グループホームの退去要件は各施設ごとに決まっています。契約前に「退去となる条件」を確認しておくことがおすすめです。

特に要件として多いのは「施設側で医療ケアに対応できなくなった」というケースです。グループホームには看護師や医師などの配置義務がありません。ですので、専門的な医療措置が必要になると退去しなければいけない場合があります。

また後述するように、グループホームは他の施設に比べて入居者同士の距離が近いのが特徴です。日常生活における家事などを入居者同士が協力しながら進めます。ですので、認知症の症状が進行し、暴言・暴力などが目立つようになると、他の入居者の安全を守るためにも強制退去となってしまう可能性が高いです。

グループホームの特徴を把握していますか?

グループホームの特徴をご紹介します。入居後に「イメージと違った……」と後悔することがないように、あらかじめ把握しておくのがおすすめです。

1施設あたり9~18名の小規模なユニットケア

グループホームはほとんどの場合、定員が9~18名と小規模な施設になります。そのため人との関わりが深く、アットホームな雰囲気で生活をするのが特徴です。それぞれが個室で自宅に近い環境生活をしながらも、他者との共同生活をする手法になります。

「できることは自分でする」という考え

グループホームの場合は認知症の方々が家事を分担しながら共同生活をしています。認知症の進行を抑制するためにも「料理、洗濯、掃除などの家事はできる限り自分たちでする」という自立支援を大切にしています。生きがいや役割を持ちながら、自分らしい生活を送れる施設です。

看護師は配置は義務付けられていない

認知症専門の介護施設なので、職員の皆さんは認知症の方々の扱いに慣れているのが特徴です。人員配置は、要介護者3人に対して介護職員または看護師を1人以上配置することが義務付けられています。看護師の配置は必須ではないため、配置されていない施設がほとんどです。

グループホームの特徴に関する詳しい解説は以下の記事をご覧ください。

グループホームの費用

初期費用 月額費用
0~数百万円ほど 10~20万円ほど

グループホームは有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などに比べると、比較的安価で利用できる施設です。

入居一時金は0~数百万円と幅広くなっていますが、数百万円もかかる施設はほんの一部です。ほとんどの場合は数万~数十万円となります。また、グループホームの月額費用でかかる主な費用は家賃のほか食材費、光熱費、管理費などです。特に家賃に関しては10万円を切る施設が多く、低価格で暮らせます。

グループホームの費用については以下の記事で詳しく説明をしています。

グループホームで認知症を抑制しながら生活する

以上の条件や特徴をまとめると、以下の3点を重視する方には入居をおすすめできます。

  • 認知症の症状の抑制を考えている
  • 認知症でありながら、自立した生活を続けたい
  • 医療依存度は高くない

グループホームには認知症の方が少人数で生活をしています。また職員も認知症ケアに慣れた人ばかりです。「他人とコミュニケーションを取りながら、認知症の進行に歯止めをかけたい」とお考えの方がおりましたら、引き続き入居をご検討ください。

また納得いく施設が見つからない場合は、有料老人ホームサービス付き高齢者向け住宅などのその他の施設もご検討ください。

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