音楽業界で活躍する名だたるアーティストが出演する中、トークには、大学病院や日本臓器移植ネットワークに勤務する移植コーディネーターや、膵臓と腎臓の同時移植を経験されたレシピエント、そしてドナーとして臓器提供をされた父を持つドナーファミリーと、臓器移植に関わる様々な立場の方が登壇する。
免許証や保険証という、とても身近なもので意思表示をできることだが、意思表示をするための知識やきっかけがないのも現状。そんな今、コーディネーター、レシピエント(患者)、ドナーファミリーの3方から経験を聞けるとても貴重な1日になるはず。
臓器移植を「する」も「しない」もアナタ次第。
是非、このイベントを考えるきっかけにしてみてはどうだろうか?
【SOCiAL FUNK! 2015 spring】~Organ Donor~ とは?
医療福祉をテーマに、踊るだけでなく学べる音楽イベント。DJ/LIVE/TALK/パネル展示などをマッシュアップしてテーマに沿ってアプローチ。Vol.5となる今回のテーマは「臓器移植」。いつ、何時、当事者になるか、誰にもわからない。その時のために、知っておく必要がある。「提供する」「提供しない」を最後に決めて、わたしたちの意思を伝えてくれるのは、周りにいてくれる大切な人。臓器提供に「Yes」でも「No」でも、どちらもとても大切な尊重されるべき意思。素敵なアーティストと、美味しいDRINK&FOODを片手に、Good MUSICに揺れながら、ちょっとだけ共に考えてみませんか?
What’s 臓器移植?
重い病気や事故などにより臓器の機能が低下し、移植でしか治療できない方と死後に臓器を提供してもいいという方を結ぶ医療で、善意による臓器の提供がなければ成り立たない医療です。日本で臓器の提供を待っている方は、およそ13000人です。それに対して移植を受けられる方は、年間およそ300人です。前回のイベントのAfter Movie
今回のイベントのFacebookページ
https://www.facebook.com/events/767928459956074/日時
2015年04月11日(土)13:30 OPEN/14:00 START/20:00 CLOSE
会場
渋谷 CLUB ASIA東京都渋谷区円山町1-8 http://asia.iflyer.jp/venue/
出演者
[1F Social Electronic STAGE][1F Funk da BAR]
[2F Ambient Chaos LOUNGE]
[TALK]
[BOOTH]
[FOOD]
[EXHIBITION]
[DECORATION]
入場料
前売2,500円/当日3,000円お申し込みはこちら
Peatixでの予約→ http://sf2015spring.peatix.com/
メールでの予約
→ ticket@ubdobe.jp
※身分証明書を必ずご持参ください。未成年への酒類の販売は致しません。
主催/企画/制作
NPO法人Ubdobe(ウブドベ)協力:公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク
-
関東 [12230]
-
北海道・東北 [6920]
-
東海 [4898]
-
信越・北陸 [3311]
-
関西 [6702]
-
中国 [3567]
-
四国 [2056]
-
九州・沖縄 [7732]
この記事の寄稿者
岡勇樹(NPO法人Ubdobe代表理事)
介護のほんねニュース初代編集長。1981年 東京生まれ。3歳〜11歳までアメリカ・カリフォルニア州で生活。27歳で高齢者介護と障がい者支援の仕事を始め、29歳で医療福祉・音楽・アートを融合させた「NPO法人Ubdobe」を設立。近年は厚生労働省 介護人材確保地域戦略会議の有識者やNHK出演など多岐に渡る活動を展開中。(http://ubdobe.jp)