日本人の死亡原因、3分の2が生活習慣病!?
テレビや本などでよく目にする生活習慣病という言葉。ですが、実際にどんな病気なのか知らない方も多いのでは?生活習慣病は、日々の好ましくない生活習慣の積み重ねで起こる病気の総称です。主に「脳卒中・心臓病・糖尿病・脂質異常症・高血圧・肥満」のことで、これらが日本人の死亡原因の多くを占めています。
出典:http://www.mhlw.go.jp/
生活習慣病、実は関連しあっています
脳卒中は、脳の血管が破れたり詰まったりすることで脳に障害がおきる病気。心臓病は、心臓の筋肉に血液を送る血管の流れが悪くなったり詰まったりすることで心臓の機能が落ちる病気です。その危険因子となっているのが糖尿病・高血圧・脂質異常症。これらは動脈硬化を進行させる病気なんです。さらに、肥満があると糖尿病・高血圧・脂質異常症にとてもかかりやすいということもわかっています。知らないうちに進んでいた動脈硬化や血管の老化によって、ある日突然心臓病や脳卒中で倒れることもあるでしょう。
残念ながら、高血圧・脂質異常症・糖尿病は自覚症状がないので放置しがち。次にあげる原因別予防法をみて思い当たる方は、健診や病院で自分のからだの状態を把握することをおすすめします。
原因別予防法5つ!
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この記事の寄稿者
チヴェッタ
介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。