病気やけがで働けなくなった・・・!家計はどうしよう!?
バリバリ働いている現役世代であっても、思わぬ病気やけがで、ある日突然働けなくなったり、日常生活や仕事に支障が出ることもあり得ます。そんな“もしも”のときのために受け取れる年金があるのをご存知ですか?「老齢年金」「遺族年金」とならんで国民年金法に定められた、病気やけがを負った人のための年金、それが「障害年金」です。 手足や、目、耳など身体的な障害のほかに、がん・糖尿病といった長期療養が必要な病気も対象となります。
出典:http://www.gov-online.go.jp/
障害年金はどんな人が受け取れるの?
障害年金を受給するためには、下記の条件を満たす必要があります。出典:http://www.gov-online.go.jp/
障害等級は日常生活がどのくらいできるかが目安
障害年金は、障害等級によって受け取れる金額が異なります。まず、障害の程度は、だいたい下記のように分けられます。出典:http://www.gov-online.go.jp/
障害年金の種類は?どのくらい受給される?
受給額は年度ごとに見直しがなされます。参考までに、以下は平成26年度の受給年額です。障害基礎年金・・・国民年金加入者が対象
障害厚生年金・・・厚生年金加入者が対象
障害共済年金・・・共済年金加入者が対象
※厚生、共済年金加入者のみ、傷病が治ったものの、仕事に制限を受けた場合に受給できる「障害手当金(一時金)」があります。
出典:http://www.nenkin.go.jp/
利用するためにはどうしたらいいの?
本人か家族が、市区町村か年金事務所に申請をします。障害年金は、人によって必要な書類、受給要件が異なるため、複雑です。事前に、日本年金機構の「ねんきんダイヤル」(0570-05-1165)や、年金事務所や年金相談センターなどで相談をしておくのがオススメです!
出典:http://www.gov-online.go.jp/
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この記事の寄稿者
tamago
介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。