ペットを飼うと医者いらずに!?
みなさんは、ペットを飼ったことがありますか?ペットを飼うと、一緒に過ごすうちに我が子のように愛おしくなり、幸せな気持ちになれますよね。そんなペットが最近、医療や介護の世界でも注目されています。ペットを飼うことによって、医療費の節約につながるというのです!実際に、どれくらい節約効果があるのか研究している大学もあり、高齢者福祉施設でも効果が分かってきているようですよ。では、ペットと医療費にどんな関係があるのか詳しく見ていきましょう!
出典:http://www.lst.hokkai-s-u.ac.jp/
ペットがもたらす効果
ペットは病気の原因を作らない!ペットと触れあうと幸せな気分になるのは、人の脳内ではドーパミンと呼ばれる物質が分泌されているからと言われています。また、ペットと触れ合ったり話しかけたりすることでストレスが減って血圧低下効果も。ドーパミン不足や高血圧が原因となる病気の予防につながり、医療費節約につながるというわけですね。
ペットは心の健康につながる!
ペットは人間に笑いや安心感などを与えてくれます。それ自体が精神的な効果となり、心の健康を守ってくれるのです。
ペットは人のコミュニケーションのきっかけにもなる!
他人同士が集まる場などに、ペットがいると会話のきっかけにもなりますよね。認知症の予防などでとても大切なのは、人とコミュニケーションを取ること。ペットがきっかけとなってコミュニケーションをたくさん取ることで間接的な予防効果が期待できます。
出典:https://www.kaigonohonne.com/news/
老人ホームでもペットが人気
心身の健康にも、社会生活にも良いペット。最近ではペットとともに入居できる老人ホームや、入居者同士の交流のためにペットを飼っている介護施設も増えてきています。エサやしつけなどもちろんお世話は簡単ではありませんが、動物が好きな方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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この記事の寄稿者
coba
介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。