施設で暮らすか、自宅で暮らすか
介護が始まった時「施設に入居して過ごすか?それとも自宅で過ごすか?」という大きな悩みができますよね。なるべくなら自宅で過ごしたいけれど、通ったり来てもらったり、たまに施設に泊まったりしたい・・・そんな方向けにときどき通いときどき訪問してもらいときどき宿泊できる「小規模多機能型居宅介護」という仕組みがあります。出典:http://www.kaigokensaku.jp/
小規模多機能型居宅介護って?特長は?
ちょっと名前が長くて覚えづらいですが、小規模多機能型居宅介護は具体的にどんなサービスでしょうか?出典:http://www.shokibo-takino.com/
小規模多機能を利用する前に気をつけたい点
小規模多機能は、うまく使いこなせば利用者にとってとても自由度が高く、メリットの多いサービスです。しかし例えば、料金について、あまりサービスを利用する機会が少ない人の場合には、定額制の方が割高になってしまうかもしれません。またサービスについても、小規模宅地等介護を受けている間は、ほかの事業所で同じ介護サービスをうけることができません。ですので例えば訪問介護のサービス内容が不満だから訪問介護だけほかの事業所で受ける、ということはできません。高齢者が増え、特別養護老人ホームのような入居型施設では受け入れきれなくなっている今、自宅に住み続けられる仕組みはますます必要になってきます。高齢者にとっても住み慣れた地域・我が家で過ごし続けられるのは魅力的ですよね。
もしも自宅で過ごすと決めたら、「小規模多機能型居宅介護」も選択肢に入れてみてください。
出典:http://www.shokibo-takino.com/
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この記事の寄稿者
coba
介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。