まとめ

シニアの間で遺影撮影が大ブーム!

お見合い写真を撮ってもらうくらいの感覚で遺影撮影を行う方が増えているようですね。これも時代の変化ということでしょうか。

遺影撮影

元気なうちに、キレイな自分を残したい!

今、人生の終わりのための活動として自分の入るお墓やお葬式の準備をしたり、遺産相続の計画を行うなど、いわゆる「終活」をするシニアが増えています。終活に関する書籍も数多く出版されていて、自分らしい人生の終わり方を生前から模索する動きは広がり続けています。
そうした中、自分らしい葬儀の演出の一つとして最近特に注目を集めているのが「遺影撮影」。遺影は葬儀の際に参列者の目に留まるものですから、「自分が元気なうちに撮影したい」と希望される方が多いそうです。
出典:http://biz-journal.jp/

遺影撮影の様子とは?

遺影撮影と聞くとなにか湿っぽさを感じるかもしれませんが、サービスを利用される方は和気あいあいと楽しんいるようですよ。撮影中はリラックスした雰囲気の中でカメラマンとの会話を楽しめます。また、専属のヘアメイクさんがいてばっちりメイクを受けられるスタジオもあるのだとか。終活の一環としてだけではなく、還暦や古希などの年齢の節目で撮影を希望される方もいるようです。

気になったら修正も

遺影撮影した写真を生前から保管してもらえるサービスもあるそうです。そのサービス名は「遺影ポスト」。保管するだけではなく、撮影した写真から1枚を選び、背景の変更や修正も施せます。
こういったサービスが現れるのも、時代の流れとともに、遺影に対するイメージも随分と変わってきたということでしょうか。
出典:http://biz-journal.jp/

生きてきた証を前向きに残そう

お葬式が過ぎたあともお仏壇の近くに飾られ孫やひ孫の代まで残る遺影。だからこそ一番自分らしい姿を撮影しておくのがいいのかもしれませんね。
ころんば

この記事の寄稿者

ころんば

介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。

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