まとめ

入居費用0円の老人ホーム5選! まとまったお金がなくても入居できます

老人ホームや介護施設によっては入居する際に「入居一時金」といわれる初期費用がかかることがあります。しかし、急な入居の際にまとまったお金を用意できないこともあるでしょう。今回は「入居費用0円」の老人ホームを紹介。メリット・デメリットも合わせて確認しておきましょう。

0円

初期費用の負担が少ない“入居費用0円”プラン

老人ホームに入居する際、一般的に月額利用料とは別に必要となることが多い「入居費用」。その額は、数十万円から数億円まで、施設によって大きな開きがあります。なかには、入居費用が0円の施設も……! ここでは、入居費用を抑えたい方や、短期入居を考えている方のために、入居費用0円の老人ホーム・介護施設をご紹介しましょう。

入居費用0円のホームはこんな方におすすめ

入居を急いでいる方

入居費用0円のプランを利用すれば、入居時の負担が軽くなります。「退院後、すぐに入居できるホームを探している」「介護老人保健施設(老健)の退所日が迫っている」など「入居を急いでいるけど今すぐにお金を用意できない」とお困りの方にもおすすめです。まとまった出費がないので、入居時に困りません。

一時的な入居を希望している方

また「特別養護老人ホームが空くまで、他の施設で暮らしたい」など、一時的な入居を希望している方にも向いています。短期間のため、入居時に大きなお金を動かさなくて済むプランのほうが、コストを抑えられるのです。

施設形態によって異なる入居費用

そもそも入居費用とは、何に対して支払う費用なのでしょうか。

有料老人ホームの場合は、0円から数億円とかなり幅があります。サービス付き高齢者向け住宅やグループホームは、数十万円の額を負担する施設が大半です。また、介護保険施設である特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)は、入居費用がかかりません。

なぜ施設の種類によって、こんなにも違うのでしょうか。それは、施設形態によって入居費用の目的が違うためです。あらかじめ、何のためにいくら支払うのか、施設形態ごとに把握しておきましょう。

施設形態

介護施設・老人ホームの種類については、下記の記事に詳しく解説しています。
【専門家監修】介護施設・老人ホームとは|厚生労働省の定義・種類・費用・選び方など

有料老人ホームの「入居一時金」とは?

上記の表でも触れましたが、有料老人ホームの「入居一時金」について少し詳しく説明します。

入居一時金とは、月額費用とは別に入居後の一定期間の家賃を前払いして支払う費用のことです。例えば、5年分の家賃を最初にまとめて支払う場合、その分、月額費用は安く抑えられます。さらに、5年目以降もそのままの月額費用で利用できるという施設が大半です。

よって、長期の入居を考えている方には、入居一時金0円プランをおすすめしません。契約時に入居一時金を支払い、月額費用を低く設定したほうがトータルでは安くなるでしょう。このように、入居一時金の仕組みを把握して、プランを検討することが大切です。

また、入居期間が長いと想定される若い人のほうが金額が高いなど、年齢によっても費用が異なることがありますので、事前に施設へ確認しておきましょう。

入居費用0円の老人ホーム検討時のチェックポイント

チェックポイント

入居期間をざっくりとイメージする

「一時的に利用したい」「終の棲家として10年以上暮らしたい」など、老人ホームで暮らすイメージは人によって異なります。まずは家族で、今後のライフプランについて話し合っておくことが大切です。なお、5年以上の入居を検討している方には入居一時金0円のホームはおすすめしません。

入居費用の呼び方を確認する

施設によって入居費用の呼び方もさまざまです。有料老人ホームの「入居一時金」を「前払金」「入居費」「初期費用」と呼ぶことや、サービス付き高齢者向け住宅やグループホームの「敷金」を「保証金」「入居一時金」というケースもあります。「何に対してお金を支払っているのか」を事前に確認しておきましょう。

入居費用0円の場合の月額費用を調べる

入居費用0円のプランを選択した場合に、毎月支払う月額料金はいくらになるかを確認しておきましょう。部屋の広さや条件によっても月額料金は異なります。

入居一時金を支払うプランをシミュレーションする

入居一時金を支払う場合は、最初にまとまった金額が必要です。しかし入居一時金を月々の支払いに当てるので、月々の費用は抑えられます。入居一時金を毎月の支払いに充てている期間のことを「償却期間」といいます。

比較

償却期間以降も住み続ける場合は、入居一時金を支払うほうが得です。償却期間を確認しながら、さまざまなプランを比較してください。

契約する前に不明点は施設の従業員に質問しておく

料金プランは施設によって異なり複雑です。大きな買い物でもありますので、一つひとつの費用の内訳を理解し、入居者様またはご家族が納得してから、契約を進めてください。

なお調べていくうちに「入居一時金を支払ったとき、数カ月で退去した場合は、いくら返ってくるのか」など、不明点が出てくると思います。不明点は必ず、施設の従業員へ確認してみましょう。

入居費用0円で入居できる有料老人ホーム5選

入居費用(入居一時金)0円の有料老人ホームをピックアップしました。入居を検討している方は参考にしてください。

そんぽの家 八王子元本郷

そんぽの家

「そんぽの家 八王子元本郷」は、有料老人ホームや訪問介護など介護サービスを全国で展開している大手「SOMPOケア株式会社」が運営しているホームです。介護付き有料老人ホームである「そんぽの家」シリーズは、入居費用0円の無理のない料金体系で介護サービスを提供しています。

そんぽの家 八王子元本郷の口コミ

頭金がないので、月々の支払いだけなのて助かります。頭金があって施設が良くなければ非常にがっかりするので。

入居後に想像していた雰囲気と違ったということもあると思います。入居金一時金(頭金)がないことで、退去しやすいというメリットもありますね。

施設の詳細はこちら: そんぽの家 八王子元本郷

ドーミー城北公園

ドーミー城北公園

ドーミー城北公園は、認知症の予防・改善に力を入れている介護付き有料老人ホームです。運営会社の「株式会社共立メンテナンス」は、ホテルや学生寮も手掛けています。それぞれの経験で培った「おもてなしの心」「お世話する心」を強みに、心地よいサービスを提供しています。

ドーミー城北公園の口コミ

部屋のタイプや契約内容によって費用がかわり、いろいろと選べるのがよかったと思います。

入居一時金0円プランなど料金プランが複数あるため、入居者様・ご家族が納得した形で契約を進めることが可能でしょう。

施設の詳細はこちら:ドーミー城北公園

ネクサスコート橋本

ネクサスコート橋本

ネクサスコート橋本は看護師24時間常駐の医療ケア体制が整った施設です。医療ケアが必要な方も安心して暮らしていただけます。入居費用0円の料金プランもありますので、退院後に急ぎで施設を探している方にもおすすめです。

ネクサスコート橋本の口コミ

入居金0円のプランを選ぶと、月額利用料は27万円から36万円までの4種類で、部屋の広さによって価格に違いが有りました。

入居費用0円の場合も、月額利用料金は居室の広さによって異なります。お財布と相談しながら、料金プランを選びましょう。

施設の詳細はこちら:ネクサスコート橋本

チャーム新大阪淡路

チャーム新大阪淡路

チャーム新大阪淡路は「新大阪」駅の徒歩圏内にある介護付き有料老人ホームです。運営会社である「株式会社チャーム・ケア・コーポレーション」は、首都圏・関西圏に50以上の有料老人ホームを運営しています。レクリエーションや旅行にも注力しているホームです。

チャーム新大阪淡路の口コミ

初期入居費プランがあり、5年で償却する。それ以降は比較的低めの月額費用になる。

こちらは入居一時金を支払った方の口コミです。入居費用0円プランもありますが、償却期間をきちんと把握して、入居一時金を支払う初期入居費プランを選択しています。

施設の詳細はこちら:チャーム新大阪淡路

イリーゼ篠路

イリーゼ篠路

北海道にある「イリーゼ篠路」は、JR学園都市線「篠路」駅より徒歩4分とアクセス良好です。なお「HITOWAケアサービス株式会社」が提供するイリーゼシリーズは全国展開であり、入居費用も0円! 「退院後、急ぎで入居できる施設を探したい」など、介護でお困りの方の初期負担をできるだけ抑えたいという想いから入居費用0円で提供しています。

イリーゼ篠路の口コミ

この老人ホーム自体以前は温泉の施設だったので温泉効能は保証できると思います! 入居金ゼロ円は嬉しいですね。

入居費用0円で維持できる訳は、建物の自社開発費を少なくしているためです。料金が安い分、サービスの質が低いということはありませんのでご安心ください。

施設の詳細はこちら:イリーゼ篠路

入居費用0円の老人ホームは全国にあります

介護のほんねでは、1万件以上の入居費用0円の老人ホーム・介護施設をまとめています。こちらのページから、さらに地域などの条件を絞り込んでも最寄りの老人ホーム・介護施設を探してみましょう。

なお、介護のほんねでは、無料の入居相談も実施していますので、お気軽にご相談ください。施設の選定から見学、入居までをしっかりサポートさせていただきます。

この記事の寄稿者

井上薫

介護のほんねニュース編集部。
認知症サポーターです。介護に関する今話題のトピックや疑問を、分かりやすくお届けします。

この記事の施設情報はこちら