奈良市のグループホーム

介護のほんねでは、「愛の家グループホーム大和西大寺」、「グループホームならの郷」、「学園前西グループホーム」をはじめとした、奈良県/奈良市の老人ホームを掲載中。そのなかでもグループホームの条件に当てはまる施設は34件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 34件

全国のおすすめ施設特集

入居費用0円の施設特集

入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

オンライン見学対応可の施設特集

ご自宅から安心して見学できるオンライン見学対応の施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

レクリエーション充実の施設特集

毎日を楽しく元気に過ごせるレクリエーションが充実した施設をピックアップしました。

機能訓練室・リハビリ室ありの施設特集

心も身体も健康に過ごしたい方に、設備がそろった施設を集めました。

リハビリ可の施設特集

いつまでも健康的にいられるよう、リハビリテーションが可能な施設をご紹介します。

介護福祉士有資格者多数の施設特集

資格をもったスタッフに安心して身の回りを任せられる施設を集めました。

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施設の介護度

奈良市の老人ホーム・介護施設について

奈良市は、奈良県の県庁所在地で中核市に指定されています。文化財が多く、古き良き日本を知れるエリアです。多くの観光客が訪れる場所にもなっています。ここでは奈良市での高齢者の暮らしについて、ポイントをご紹介します。

奈良市の特徴

奈良市役所（Degueulasse - 投稿者自身による作品, CC 表示 3.0, リンクによる）

奈良市の人口は、35万4,721人です。65歳以上の高齢者人口は11万951人で、高齢化率は31.28％です（2021年1月1日現在）。

奈良市の面積は276.94km²です。以下の9つの区域に分けられます。

エリア	小学校区
東部	田原（たわら）、柳生（やぎゅう）、興東（こうとう）
中央市街地	椿井（つばい）、飛鳥（あすか）、鼓阪（つざか）、済美（せいび）、佐保、大宮など
南部	東市（ひがしのいち）、辰市（たつのいち）、明治、帯解（おびとけ）、精華（せいか）
中部	都跡（みあと）、平城（へいじょう）
西ノ京丘陵東麗	伏見、六条、西大寺北（さいだいじきた）、伏見南
西部	富雄南、富雄北、あやめ池、鶴舞（つるまい）、登美ヶ丘（とみがおか）など
北部	右京（うきょう）、神功（じんぐう）、朱雀（すざく）、左京（さきょう）、佐保台
月ヶ瀬（つきがせ）	月ヶ瀬
都祁（つげ）	並松（なんまつ）、都祁、吐山（はやま）、六郷（りくごう）

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」／奈良市「土地および気象」「第Ⅲ章地域別構想」

奈良市の魅力

奈良市では世界遺産「古都奈良の文化財」が有名です。東大寺、興福寺（こうふくじ）、春日大社、薬師寺、唐招提寺（とうしょうだいじ）、元興寺（がんごうじ）、春日山（かすがやま）原始林、平城宮（へいじょうきゅう）跡の8つで構成されています。

また、奈良市内にはコンサートホールや写真美術館、奈良国立博物館といった文化使節も充実しています。池泉（ちせん）回遊式庭園の「依水園（いすいえん）」も有名です。

奈良公園から東へ向かうと、昔ながらの里山が残されています。剣聖の里「柳生（やぎゅう）」や名勝「月ヶ瀬梅渓（つきがせばいけい）」で知られる奈良市の東部地域がそのエリアに該当し、稲作やお茶の生産が盛んにおこなわれています。

奈良市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

奈良市の主要な駅

奈良市には、JR関西本線、奈良線、桜井線、近鉄京都線、近鉄橿原線（かしはらせん）、近鉄奈良線、近鉄けいはんな線が走っています。主要駅はJR「奈良」駅、近鉄「近鉄奈良」駅です。「奈良」駅は、大阪や京都方面へ向かう快速列車が乗り入れています。

また、奈良市ではコミュニティバスも運行しています。路線バスと接続することで、多方面へアクセスしやすくなっています。

奈良市役所

奈良市役所は、奈良市二条大路南1丁目1-1にあります。「奈良市庁前」バス停からすぐです。

要介護認定の申請先・相談先は、介護福祉課になります。郵送でも受け付けています。地域包括支援センター、指定居宅介護支援事業者、介護保険施設で代行手続きも可能です。

参考：奈良市役所

奈良市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

奈良県奈良市の地域包括支援センターは13カ所です。

参考：奈良市「地域包括支援センター所在地一覧」

奈良市のイベント

東大寺二月堂の修二会（お松明）（ignis - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

奈良市内で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「東大寺修二会（しゅにえ）」は奈良市の伝統行事です。3月1日から14日までの2週間でおこなわれます。お水取りは、本尊十一観音にお供えする「お香水」をくみ上げるための儀式です。無病息災をもたらすお水取りが終了すると、春の訪れるという伝統があります。

「若草山焼き」は毎年1月の第4土曜日に開催される伝統行事です。若草山が燃やされて周りを照らす様子は圧巻です。また、山焼きの直前には色とりどりの花火が打ち上がります。

「なら燈花（とうか）会」は、毎年8月の上旬から中旬にわたっておこなわれる夏の風物詩です。縁起が良いとされる「燈花」が、奈良公園に並べられ、幻想的な景色を楽しめます。

老人ホームや介護施設の中には、外出レクリエーションの一環として、行事に参加できるところもあります。施設に確認してみてください。

奈良市の高齢者支援制度

奈良市が展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

奈良市緊急時在宅高齢者支援事業

心臓病をはじめとした身体的疾患があり、常に注意をしなければいけない方の家に緊急通報のための機器を設置するサービスです。急病や事故の発生を第三者に伝えます。受信センターで異常を察知すると、協力員が状況を確認し、必要時には救急要請をします。利用料は月額500円です。

対象者は65歳以上で一人暮らしの方で、疾患などにより日常生活で注意が必要な方ですが、一人暮らしでなくても同居人が緊急対応できない場合は利用可能です。

参考：奈良市「奈良市緊急時在宅高齢者支援事業」

訪問理美容サービス事業

身体の障害や傷病などが原因で、理美容所に行けない高齢者宅に理美容師が訪問するサービスです。利用料は1回2,000円で、年6回まで利用できます。

対象者は65歳以上で在宅の方です。ケアプラン、介護予防プランを提出し、支援の必要があると判断された場合に利用できます。利用したい方は、長寿福祉課、地域包括支援センターにお問い合わせください。

参考：奈良市「訪問理美容サービス事業」

在宅要介護者紙おむつ等支給事業

奈良市では要介護者におむつなどを支給しています。カタログに掲載されている紙おむつを注文し、2カ月に1度配達されるシステムです。支給の対象になるのは、リハビリパンツタイプ、テープ止めタイプ、フラットタイプ、尿取りパッド、おむつカバー、使い捨て手袋、防水シーツです。支給限度額は月3,500円になります。

対象者は以下の3つの条件をすべて満たす方です。