中野市の要支援の受入が可能な老人ホーム・介護施設

介護のほんねでは、「ツクイ信州中野グループホーム」、「グループホーム風のコテージ」、「グループホームこだま」をはじめとした、長野県/中野市の老人ホームを掲載中。そのなかでも要支援の条件に当てはまる施設は6件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

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グループホーム (6)

施設の介護度

中野市の老人ホーム・介護施設について

中野市は長野県北東部に位置する市です。こちらでは「中野市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

中野市の特徴

2018年完成新庁舎（黒崎一男 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

中野市の人口は4万3,969人です。65歳以上の高齢者人口は1万3,840人で、高齢化率は31.48％となります。中野市の面積は112.18㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」

中野市の魅力

中野市には斑尾山（まだらおやま）と高杜山（こうしゃさん）の2つの山があり、市のほぼ中央には千曲川（ちくまがわ）が流れています。東部には「上信越高原国立公園志賀高原」、西部には北信五岳があり、自然豊かな景勝地に恵まれています。

また、内陸性気候の影響で「降水量は少なく、気温の年間差が大きい点」が特徴です。この気候を生かし、市内では果樹栽培を中心に農産業が発展しています。

中野市は江戸時代に北信州の中心地として栄えていた歴史があり、情緒あふれる名所が多いです。「中野陣屋・県庁記念館」には江戸時代の歴史的資料や市収蔵美術品が展示されています。

中野市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

中野市の主要な駅

中野市内にはJR飯山線、長野電鉄長野線が走っています。主要駅は長野電鉄長野線「信州中野」駅です。

また、電車のほか市内には路線バスやふれあいバス、お出かけタクシーが運行しています。

中野市役所

中野市役所は、中野市三好町1丁目3-19に位置しています。長野電鉄長野線「信州中野」駅から徒歩9分の場所にあります。

要介護認定の申請先・相談先は、高齢者支援課または豊田支所の窓口です。

参考：中野市役所

中野市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

中野市には1カ所の地域包括支援センターが設けられています（2021年2月4日現在）。

参考：中野市「中野市地域包括支援センター」

中野市のイベント

中野陣屋・県庁記念館（黒崎一男 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

中野市内で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「中野ションションまつり」は、毎年7月中旬から下旬にかけて中央広場公園・中野陣屋前広場公園で開催される夏祭りです。1974年から始まったお祭りで、盆踊りのような「ションション踊り」を市民で踊り楽しみます。踊り以外にも縁日や屋台、企業ブースが設けられ、祭りのフィナーレには中野立志館高等学校第二グラウンドにて花火が打ち上がります。

「中野ひな市」は、毎年3月下旬から4月初旬に中野市商工会議所で開催されます。中野市で作られる土人形の即売会イベントです。中野市で作られる土人形には奈良家が制作する「中野人形」と、西原家が制作する「立ヶ花人形」があり、同一地域で2種類あることが珍しく、全国の土人形ファンが足を運びます。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。