仙台市太白区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「リヤンド-絆-仙台太白」、「憩いの園よつば弐号館」、「メディケアホーム大野田」をはじめとした、宮城県/仙台市太白区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は11件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 11件

全国のおすすめ施設特集

入居費用0円の施設特集

入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

24時間看護師常駐の施設特集

深夜も早朝も24時間看護師が常駐している施設をピックアップしました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

生活保護相談可の施設特集

生活保護を受けている方でも入居できる施設を集めました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

レクリエーション充実の施設特集

毎日を楽しく元気に過ごせるレクリエーションが充実した施設をピックアップしました。

リハビリ可の施設特集

いつまでも健康的にいられるよう、リハビリテーションが可能な施設をご紹介します。

別の条件で検索する

仙台市太白区の駅から探す

施設の種類

施設の介護度

仙台市太白区の老人ホーム・介護施設について

太白区（たいはくく）は、仙台市を構成している行政区のひとつです。合併する前の旧仙台市の南西部と旧名取郡秋保町（あきうまち）からなり、山形県と隣接しています。ここでは「仙台市太白区での高齢者の暮らし」について、ポイントをご紹介します。

仙台市太白区の特徴

太白区役所（Wikipediaより）

仙台市太白区の人口は、23万2,642人です。65歳以上の高齢者の人口は、5万8,335人であり、高齢化率は25.08％という結果が出ています。（2021年1月1日現在）。

仙台市太白区の面積は228km²です。「南部拠点地域」「名取川右岸（うがん）地域」「丘陵（きょうりゅう）住宅地域」「太白山（たいはくさん）周辺地域」「秋保地域」の地域に分けられます。

南部拠点地域は、仙台市南部の中心地を形成していますが、その他のエリアは豊かな自然に恵まれています。なかでも秋保地域は、G7財務大臣・中央銀行総裁会議が開催されたことで観光客からの注目度が高まることとなりました。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／仙台市「数字で見る太白区」

仙台市太白区の魅力

太白区は、仙台市の南西部に位置している自治体です。副都心としての機能を有する長町（ながまち）が中心となっています。長町には大型商業施設の「三井ショッピングパークララガーデン長町」や「ザ・モール仙台長町」があり、お買い物や外食を楽しめます。

区の西部には「秋保温泉」や「秋保大滝」をはじめとした名所があるため、観光客が多く足を運ぶエリアです。

他にも「二口（ふたくち）県立自然公園」「八木山動物公園」「仙台市野草園」「磊々峡（らいらいきょう）」といった魅力的なスポットがたくさんあります。

都市機能と自然豊かさが共存していることが、仙台市太白区の魅力でしょう。

仙台市太白区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

仙台市太白区の主要な駅

仙台市太白区には、JR東北本線、常盤線（じょうばんせん）、仙台市営地下鉄南北線、東西線といった路線が走っています。

主要な駅は、「長町」駅・「長町南」駅・「南仙台」駅です。「長町」駅は、JRと地下鉄が通っているため、通勤・通学の時間帯には混み合うことが予想されます。移動する際は時間をずらすことをおすすめします。

太白区役所・秋保総合支所

老人ホームに入居するにあたり、場合によっては住所を変更したり、要介護認定を申請したりと、何かと区役所へ行く必要が出てきます。ここでは、太白区役所と秋保総合支所についてご紹介します。秋保町で暮らしている方は、太白区役所ではなく、秋保総合支所が管轄です。

市役所名	所在地・アクセス・ホームページ
太白区役所	所在地：仙台市太白区長町南3-1-15 アクセス：仙台市営地下鉄「長町南」駅から西1番出口すぐそば「長町南駅太白区役所前」バス停からすぐ要介護認定の申請窓口：太白区役所2階介護保険課介護保険係ホームページ：太白区役所
秋保総合支所	所在地：仙台市太白区秋保町長袋字大原45-1 アクセス：「秋保中学校前」バス停から徒歩約3分要介護認定の申請窓口：秋保総合支所本庁舎1階保健福祉課福祉係ホームページ：秋保総合支所庁舎

仙台市太白区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩みごとを無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

太白区にある地域包括支線センターは12カ所です。

参考：仙台市「太白区内の地域包括支援センター一覧」

仙台市太白区のイベント

太白区で毎年恒例となっているイベント・お祭りを紹介します。

「秋保の田植踊（たうえおどり）」は、毎年4～5月にかけておこなわれる伝統行事です。長袋（ながふくろ）神明社（4月の第3日曜日）、西光寺・秋保大滝不動尊（4月29日）、泉明寺・湯元薬師堂（5月5日）の3カ所で開催されます。小中学生の女子が演じる「早乙女の田植振り」と、男子が演じる「弥十郎（やんじゅろう）の鈴振り」が連携して踊りを披露します。1976年には国の重要無形民俗文化財、2009年にはユネスコの無形文化遺産に登録されました。

「太白区民まつり」は、毎年10月下旬から11月上旬に「あすと長町杜の広場公園」で開催されます。踊りや演奏会から抽選会、フリースロー大会など、多岐にわたる催し物があります。太白区外から多く団体が出展して賑わうお祭りです。

仙台市太白区の高齢者支援制度

太白区を含む仙台市が展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

敬老乗車証

敬老乗車証は、70歳以上の希望者を対象に配布されるICカードです。1,000円のチャージにつき利用者は100円の負担で、バスや地下鉄を利用できます。介護保険料所得段階によっては50円の自己負担になる場合があります。

参考：仙台市「敬老乗車証」

シニアのためのIT講座

仙台市では60歳以上の高齢者を対象に、シニアのためのIT講座を実施しています。「タブレット活用講座」「シニアプログラミング講座」「ブログ入門講座」をはじめとした講座が用意されており、スキルアップを図ります。詳細は、市政だよりに記されています。

参考：仙台市「シニアのためのIT講座」

介護用品の給付

介護用品の給付は、在宅生活をしている高齢者向けにおむつなどの介護用品を届けるサービスです。おむつやおむつカバー、尿取りパッド、失禁シーツを自宅に届けてもらえます。1年間で7万5,000円が利用限度額です。対象者は介護保険で要介護4もしくは要介護5と認定されている市民税非課税世帯の方になります。

このサービスの窓口は、太白区役所の障害高齢課、秋保総合支所の保健福祉課です。

参考：仙台市「介護用品の給付」

仙台市太白区で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

仙台市太白区で希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。太白区は、仙台市青葉区や仙台市若林区、名取市、柴田郡村田町、柴田郡川崎町、山形県山形市、東根市と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。