北牟婁郡紀北町の最寄り500m以内の老人ホーム・介護施設

介護のほんねでは、「サービス付高齢者向け住宅夢N中」、「グループホーム　ゆりかご」、「グループホーム　どんぐり」をはじめとした、三重県/北牟婁郡紀北町/最寄り500m以内の老人ホームを16件掲載中。

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紀伊長島駅 (1)

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北牟婁郡紀北町の老人ホーム・介護施設について

北牟婁郡（きたむろぐん）紀北町（きほくちょう）は、三重県の南部に位置しています。東側は太平洋に面し、さらに土地のほとんどを森林が占める、豊かな自然に恵まれた町です。こちらでは「紀北町での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

北牟婁郡紀北町の特徴

紀北町、三重県、日本（アラツク - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

紀北町の人口は1万5,273人です。65歳以上の高齢者人口は6,721人で、高齢化率は44.01%となります。紀北町の面積は256.54㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」

北牟婁郡紀北町の魅力

北牟婁郡紀北町は、森林や山、川といった農林水産資源に恵まれた町です。町内には、2004年に世界遺産に認定された「熊野古道」が通っています。伊勢から熊野三山につながる参詣道で、町内で歩ける古道は「馬越峠（まごせとうげ）」「始神峠（はじかみとうげ）」「三浦峠」「荷坂峠（にさかとうげ）」「ツヅラト峠」の5コースです。ヒノキ林と石畳が美しい峠や松島、熊野灘を眺望できる峠など、それぞれ異なる風景を楽しめます。

また、紀北町では漁業が盛んです。伊勢エビは、県内でも有数の漁獲量を誇っています。そのほかにも渡利カキや海藻、マンボウ、カツオといった魚介類が特産品です。町内には新鮮な魚のほか、野菜や果物を購入できる市場があり、多くの地元住民でにぎわいます。

北牟婁郡紀北町の主要な駅・町役場・地域包括支援センター

北牟婁郡紀北町の主要な駅

紀北町にはJR紀勢本線（亀山-新宮）が通っています。主要駅は「紀伊長島」駅です。

また町内では、三重交通バスの路線バスや、コミュニティバス「いこかバス」が運行しています。駅や公共施設などをめぐり、日常生活での移動に便利です。そのほか、「松阪」駅まで移動する路線もあります。

紀北町役場

紀北町役場は、北牟婁郡紀北町東長島769-1にあります。「紀伊長島」駅から徒歩約5分です。

紀北町の介護保険制度は、紀北広域連合によって運営されています。要介護認定の相談窓口は、紀北町役場や紀北広域連合、地域包括支援センターです。

参考：紀北町役場

北牟婁郡紀北町の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

紀北町には、地域包括支援センターが2カ所設置されています。

参考：社会福祉法人紀北町社会福祉協議会「紀北町地域包括支援センター」

北牟婁郡紀北町のイベント

銚子川（Alpsdake - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

紀北町で恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「きほく燈籠祭（とうろうまつり）」は、例年7月下旬の土曜日に長島港で開催される花火大会です。打ち上げ花火と、10ⅿ以上の巨大燈籠の競演を楽しめます。半年以上かけて作られた巨大燈籠が海上を豪快に進む姿から「海のねぶた」とも呼ばれています。また、ここでしか見られない、孔雀が羽を広げたように見える「彩雲孔雀」と呼ばれる花火も必見です。

「きほく七夕物語」は、例年7月の第1土曜日に銚子川で開催されます。願い事を書いた短冊を灯りがともるカプセルに入れて、銚子川に流すイベントです。西暦と同じ数のカプセルが流され、まるで天の川のような美しい風景が見られます。川原には星座に見立てたロウソクがともされ、幻想的な空間を楽しめます。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。