横浜市泉区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「フェルマータ和泉」、「そんぽの家S いずみ中央」、「エイジフリーハウス横浜岡津町」をはじめとした、神奈川県/横浜市泉区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は6件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 6件

全国のおすすめ施設特集

入居費用0円の施設特集

入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

リハビリ可の施設特集

いつまでも健康的にいられるよう、リハビリテーションが可能な施設をご紹介します。

介護食・流動食・嚥下食相談可の施設特集

お身体の状態にあわせた食事が提供できる施設をご紹介します。

広い居室有りの施設特集

施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。

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横浜市泉区の老人ホーム・介護施設について

横浜市泉区は、横浜市を構成する18の行政区の1つで、南西部に位置しています。今回は「横浜市泉区での高齢者の暮らし」に関する情報をご紹介します。

横浜市泉区の特徴

横浜市泉区役所庁舎（Waka77 - 投稿者自身による作品, CC0, リンクによる）

横浜市泉区の人口は15万2,959人です。65歳以上の高齢者人口は4万3,710人で、高齢化率は28.58%です（2021年1月1日現在）。

面積は23.56㎢です。泉区は横浜市18区で最も農地面積が広く、地下水に恵まれ湧水が多く見られます。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／横浜市泉区「２．地勢」「Ⅰ．泉泉区の概況とまちづくりの課題」

横浜市泉区の魅力

横浜市泉区は、自然に囲まれたのどかなエリアです。相模原台地の一部で、西側には境川や和泉（いずみ）川、北に阿久和（あくわ）川、東に宇田川が流れています。

緑地が多く、散策を楽しめる場所が多いことが特長です。「泉の森ふれあい樹林」は、野鳥が多く見られるスポットです。「鯉ヶ久保（こいがくぼ）ふれあいの樹林」では、四季折々の植物や清流のせせらぎが眺められます。

そのほか歴史的な史跡があります。「柳明（やなみょう）神社・観音堂」や、富士山を眺められる標高約65ｍの高台「富士塚跡」が代表的です。

食の魅力でいうと、甘くてジューシーな旨味を味わえる「はまポーク」や、上質な肉の旨みが魅力の「横浜産黒毛和牛」といった畜産が有名です。また市内で作付面積の1位を誇る大根をはじめ、カキやイチゴといった食農作物があります。

横浜市泉区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

横浜市泉区の主要な駅

横浜市泉区には、横浜市営地下鉄ブルーライン（関内～湘南台）と相模鉄道いずみ野線が走っています。主要な駅は「いずみ野」駅です。いずみ野線に乗れば、広く区内を移動できます。

泉区役所

区役所には、要介護認定の申請、助成金の申請、住民票の受け取りといった手続きをするための窓口が設置されています。

泉区役所の所在地は、横浜市泉区和泉中央北5丁目1-1です。「泉区総合庁舎前」バス停から歩いてすぐになります。要介護認定の申請は、泉区役所の高齢・障害支援課もしくは地域包括支援センターで受け付けております。参考：泉区役所

横浜市泉区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

横浜市では地域包括支援センターを「地域ケアプラザ」と呼んでいます。区内の地域ケアプラザは7カ所です。

参考：横浜市泉区「地域ケアプラザ紹介」

横浜市泉区のイベント

横浜市泉区での恒例行事をご紹介します。

「いずみ野夏祭り」は、いずみ野小学校で毎年7月中旬におこなわれています。5,000人の観客が集まる地元のお祭りです。太鼓の音色を聞きながら盆踊りを楽しめるほか、小学生による和太鼓の演奏やダンスの披露があります。

「泉つるし飾り展」は、毎年2月から3月にかけて区内各地でおこなわれるイベントです。「つるし雛（ひな）」をはじめ、個性豊かなつるし飾りの展示を見られます。

老人ホームによっては、地域のお祭りやイベントに参加することがあります。気になる方は、入居前に施設に参加の可否を問い合わせるのがおすすめです。

横浜市泉区の高齢者支援制度

横浜市や泉区が展開している高齢者支援制度をご紹介します。

敬老特別乗車証（敬老パス）

敬老特別乗車証（敬老パス）は、あらかじめ負担金を支払うことで公共交通機関を無料で利用できるカードです。高齢者が充実した生活を送るための支援を目的としています。利用できる交通機関は、横浜市営バスや横浜市営地下鉄、金沢シーサイドライン、市内民営バスです。対象となるのは、横浜市内に住んでいる70歳以上の方です。負担金額は所得に応じて、無料から2万500円までと異なります。

参考：横浜市「敬老特別乗車証（敬老パス）」

高齢者世帯クリーニング宅配サービス

高齢者世帯クリーニング宅配サービスは、泉区生活衛生協議会がおこなっているサービスです。シーツなどのサイズが大きくて自宅で洗濯することが難しい物品を、協議会に加盟しているクリーニング店にてリーズナブルな金額で洗濯・宅配してくれます。

対象となる洗濯物と料金は以下の通りです。素材によって料金が変動する場合があります。

洗濯物	金額
シーツ	350円
布団カバー	450円
寝巻き	450円
タオルケット	450円
毛布	450円～
布団	1,500円～

対象となるのは、泉区に居住している方のうち「おおむね65歳以上の一人暮らしの方」もしくは「おおむね65歳以上の方だけで構成されている世帯の方」です。

参考：横浜市「高齢者世帯クリーニング宅配サービス」

泉区災害時緊急時医療情報キット

横浜市泉区では、災害をはじめとした緊急時に必要な情報を知らせるためのキットを販売しています。500mlペットボトルほどのサイズの容器の中に「緊急連絡先」や「持病」といった情報を記載したシートを入れ、冷蔵庫にしまっておきます。キットが冷蔵庫のなかに入っていることを知らせるシールを、玄関ドアの内側や冷蔵庫の扉に貼っておくことで、救急隊員が駆け付けた際に迅速に対処できる仕組みです。

キットの価格は1つ150円です。泉区役所1階の売店で購入できます。

参考：泉区「泉区災害時緊急時医療情報キット」

横浜市泉区で見つからない場合は周辺のエリアで探してみる

横浜市泉区で老人ホームを探していて、希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。横浜市泉区は、横浜市戸塚区・旭区・瀬谷区、藤沢市、大和市と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。