厚木市のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「マザーホーム戸室」、「ふるさとホーム厚木三田」、「ふるさとホーム厚木インター」をはじめとした、神奈川県/厚木市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は6件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 6件

全国のおすすめ施設特集

入居費用0円の施設特集

入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

オンライン見学対応可の施設特集

ご自宅から安心して見学できるオンライン見学対応の施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

生活保護相談可の施設特集

生活保護を受けている方でも入居できる施設を集めました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

機能訓練室・リハビリ室ありの施設特集

心も身体も健康に過ごしたい方に、設備がそろった施設を集めました。

入浴週3回以上の施設特集

入浴の時間を大切にしたい方に。週3回以上入浴ができる施設を集めました。

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厚木市の老人ホーム・介護施設について

厚木（あつぎ）市は、神奈川県のほぼ中央に位置している特例市です。こちらでは「厚木市における高齢者の暮らし」に関する情報をご紹介します。

厚木市の特徴

厚木市役所（Waka77 - 投稿者自身による作品, CC0, リンクによる）

厚木市の人口は22万3,710人になります。65歳以上の高齢者人口は5万7,892人で、高齢化率は25.88%になります（2021年1月1日現在）。

厚木市の面積は93.84㎢となっています。「本厚木」駅の周辺にはさまざまな商業施設があり、利便性に優れた街並みです。一方で山麓や河川があるほか、温泉地が豊富です。都会と自然が融合された環境になります。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」

厚木市の魅力

厚木市は、都市ならではの活気があり「本厚木（ほんあつぎ）」駅周辺には商業施設や飲食店が多く利便性に優れています。

なお、南北に相模川が流れており、自然の豊かさも魅力です。森林浴を楽しめる「県立七沢（ななさわ）森林公園」や桜の名所と名高い「飯山白山森林公園」があります。

また、厚木市は鮎が有名です。塩焼きのほか、刺身や天ぷらを味わえます。「鮎の塩焼きせんべい」は、極上の食感や独自の製法に特徴があり、お土産として人気です。郷土料理の「いのしし鍋」は、低カロリーかつ栄養価が高く、市民から親しまれている味わいです。

厚木市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

厚木市の主要な駅

厚木市には小田急小田原線が走っています。市内の主要な駅は「本厚木」駅です。箱根方面や新宿駅方面にスムーズに行けるので、各地への移動に便利です。また「本厚木」駅には厚木バスセンターが近接しているので、市内のアクセスがしやすいです。

厚木市役所

市役所には、要介護認定や助成金の申請、住民票の受け取りなどさまざまな手続きをするための窓口が設置されています。

厚木市役所の所在地は、厚木市中町3丁目17-17です。「市役所入口」バス停から徒歩2分、「本厚木」駅を下車して徒歩7分で到着します。要介護認定を受ける際は、厚木市役所（本庁舎2階の10番窓口）です。

参考：厚木市役所

厚木市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

厚木市には10カ所の地域包括支援センターが設置されています（2021年9月24日現在）。各地域にあるので、相談したいことがあればお住まいのエリアを担当するセンターを利用してみてください。

参考：厚木市「地域包括支援センターのご案内」

厚木市のイベント

厚木市で毎年開催されているイベントについてご紹介します。

「あつぎ飯山桜まつり」は、3月下旬から4月上旬にかけて飯山白山森林公園で開催されています。飯山白龍太鼓や白龍の舞、ダンスコンテストのほか、女性だけで担ぐ「さくら輿（こし）」が催されます。

「あつぎ鮎まつり」は、毎年8月の上旬に2日間にわたって「本厚木」駅周辺で開催されているイベントです。市民参加型の祭りとなっており、さまざまな催しを楽しめます。見どころは、初日の夜に開催される「あつぎ鮎まつり大花火大会」。相模川三川合流点で1万発の花火が打ち上げられ、50万人以上の見物客が訪れます。

厚木市の高齢者支援制度

厚木市で展開する高齢者支援制度についてご紹介します。

はり・きゅう・マッサージ施術費助成

「75歳以上」か「寝たきり」の方に向けてはり・きゅう・マッサージの施術費の一部を助成する制度です。年7枚を上限に助成券が交付され、市に登録された施術所にて使用できます。1枚あたりの助成金額は利用者によって異なり、75歳以上は1,800円分、寝たきりの方は3,000円分です。

参考：厚木市「はり・きゅう・マッサージ施術費助成事業」

高齢者タクシー助成

タクシー利用券が交付される制度です。この利用券は市と協定するタクシー事業者のみで利用できます。1枚あたりの助成金額は400円で、12枚まで交付されます。また、有効期限は交付年度の3月末までです。

対象者は「市内在住の85歳以上」の方です。ただし施設へ入所、または入院されている方は対象外となります。また「高齢者バス割引乗車券（かなちゃん手形）購入費助成」「福祉タクシー利用券助成」「身体障害者等ガソリン助成」と重複しての受給はできません。

参考：厚木市「高齢者タクシー助成事業のご案内」

厚木市セーフティ住宅支援

住宅工事の一部費用を助成してくれる制度です。対象工事は以下の4種類です。市内の工務店などが実施します。

屋内及び敷地内の手すりの設置
屋内の段差の解消
和式便器から洋式便器への取替え
滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更

補助額は対象工事の半額以内、3万円までとなっています。工事をする前に厚木市役所の介護福祉課に相談・申請をしてください。対象者は「市内に住所がある75歳以上」「要介護や要支援の認定を受けていない」の2点を満たしている方です。

参考：厚木市「厚木市セーフティ住宅支援事業」

厚木市で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

厚木市で老人ホームを探しており、希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。厚木市は伊勢原市、海老名市、相模原市、座間市、秦野市、平塚市、愛甲郡愛川町・清川村、高座郡寒川町と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。