小田原市の特別養護老人ホーム

介護のほんねでは、「特別養護老人ホーム潤生園」、「特別養護老人ホーム　芳徳の郷ほなみ」、「特別養護老人ホームジョイヴィレッジ」をはじめとした、神奈川県/小田原市の老人ホームを掲載中。そのなかでも特別養護老人ホームの条件に当てはまる施設は9件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 9件

全国のおすすめ施設特集

広い居室有りの施設特集

施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。

アクセス良好の施設特集

入居してからも通いやすいアクセスに優れた施設を集めました。

別の条件で検索する

小田原市の駅から探す

施設の種類

小田原市の老人ホーム・介護施設について

小田原市は、神奈川県の西部に位置します。かつては北条氏の城下町であり、東海道屈指の宿場町として栄えました。こちらでは「小田原市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

小田原市の特徴

小田原市役所庁舎（Waka77 - 投稿者自身による作品, CC0, リンクによる）

小田原市の人口は18万9,425人です。65歳以上の高齢者の人口は5万7,080人で、高齢化率は30.13％です（2021年1月1日現在）。

小田原市は113.60㎢の面積があります。山や海といった自然に囲まれている一方、交通の便や都市機能が備わっており、生活しやすい環境です。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調33ページ」

小田原市の魅力

小田原市は、南西部に箱根連山、東部は曽我丘陵、中央には酒匂川（さかわがわ）、南部は相模（さがみ）湾と自然に囲まれたエリアです。気候は夏に涼しく、冬に暖かくなるのが特徴。住みやすい土地が形成されています。

小田原市の魅力は「長い歴史と豊かな文化が育まれてきた町」であること。安土桃山時代には全国統一を果たした豊臣秀吉が「石垣山一夜城」を築城し、江戸時代には東海道屈指の宿場町として栄えました。そのほか「小田原城」や「二宮尊徳（金次郎）生家」をはじめ、歴史的なスポットがたくさんあります。

また「提灯（ちょうちん）」や「漆器」「鋳物（いもの）」「寄木細工」といった伝統工芸品が豊かです。古くからの文化が受け継がれている市となっています。

小田原市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

小田原市の主要な駅

小田原市にはJR東海道本線、湘南新宿ライン、東海道新幹線、御殿場（ごてんば）線、伊豆箱根鉄道大雄山（だいゆうざん）線、小田急鉄道小田原線、箱根登山鉄道が走っています。

小田原市の主要駅は「小田原」駅です。JR東海道本線、東海道新幹線、湘南新宿ライン、小田急小田原線、箱根登山鉄道線、伊豆箱根鉄道大雄山線が乗り入れています。湘南新宿ラインを使えば「新宿」駅、「池袋」駅といった都心部まで1本で行き来できます。

小田原市役所

小田原市役所の所在地は小田原市荻窪300です。「市役所駅前」バス停からすぐの場所にあります。また「小田原」駅西口、「足柄」駅、「井細田（いさいだ）」駅から徒歩約15分です。

要介護認定の申請は、高齢介護課（市役所2階17番窓口）、または住民窓口（マロニエ、いずみ、こゆるぎ）で受け付けています。

参考：小田原市役所

小田原市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

小田原市には、12カ所の地域包括支援センターが設置されています（2020年8月19日現在）。

参考：小田原市「地域包括支援センター」

小田原市のイベント

北條早雲役の市長（2009年）（myself - friendscam, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

小田原市で恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「小田原北条五代祭り」は、毎年5月に催されている小田原市最大の祭りです。小田原を長く治めてきた戦国大名・北条氏を称えることを目的としています。北条の歴代城主をなぞらえた武者行列、吹奏楽部や陸上自衛隊の音楽隊、神輿（みこし）と、総勢1,700名が市内を練り歩きます。

「小田原ちょうちん夏まつり」は、小田原の伝統工芸品の一つ「小田原ちょうちん」をシンボルとしたイベントです。7月に小田原城址公園やその周辺で催されています。地元の小学生が制作した約1,800もの小田原ちょうちんが、お堀に連なる様が見どころです。水面にあかりが反射して、幻想的な空間を演出します。

施設によっては、外出レクリエーションとして地域のお祭りに参加する場合があります。気になる方は入居前に施設に問い合わせてみることをおすすめします。

小田原市の高齢者支援制度

小田原市では、高齢者が安心して生活できるように、さまざまな支援制度を実施しています。

小田原市高齢者はり、きゅう、マッサージ等施術費助成

小田原市が指定する施設で、はり・きゅう・マッサージを受ける場合に一部の費用が助成される制度です。申請をすると、年に3回まで1,000円の施術料が助成されます。施術が受けられる場所は、小田原市のホームページから確認できます。

申し込みは小田原市役所高齢介護課（市役所2階16番窓口）もしくは、住民窓口（マロニエ、いずみ、こゆるぎ）、アークロード市民窓口で受け付けています。

参考：小田原市「小田原市高齢者はり、きゅう、マッサージ等施術費助成」

福寿カード

小田原市と協定を結んでいる旅館や一部施設の利用料金が割引される制度です。福寿カードを提示すると割引料金、または無料で利用できます。対象の施設は以下のリンクから確認できます。

対象者は、小田原市に住む60歳以上の方です。申請は高齢介護課（市役所2階16番窓口）、住民窓口（マロニエ、いずみ、こゆるぎ）、アークロード市民窓口でできます。申し込みには本人確認書類などが必要です。

参考：小田原市「福寿カード」

独居老人等緊急通報システム

身体の異常や、突発的な事故の際に使える緊急通報システムを提供しています。利用料は無料ですが、通信費が毎月100円ほどかかります。

対象者は「満65歳以上のひとり暮らし、または65歳以上の方だけで構成された世帯」で「要介護3～5に認定されている方」です。

参考：小田原市「独居老人等緊急通報システム」

小田原市で見つからない場合は周辺の地域までエリアを広げる

小田原市で希望の条件をクリアできる施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。小田原市は南足柄市、中郡二宮町、足柄上郡中井町、大井町、関成町、足柄下郡箱根町、湯河原町、真鶴町と隣接しています。

特別養護老人ホームってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここでは特別養護老人ホームへの入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたい特別養護老人ホームの特徴」をご紹介します。

特別養護老人ホームの入居条件は満たしていますか？

通称「特養」と呼ばれている特別養護老人ホームは、費用が安価であるため人気です。特別養護老人ホームへの入居を希望の方は、まずは入居条件が満たしているかを確認しておくことをおすすめします。

特別養護老人ホームの入居条件

特別養護老人ホームの入居条件は主に以下の3点です。

要介護3以上で65歳以上の高齢者
特定疾病が認められた要介護3以上の40～64歳までの人
特例条件に当てはまる要介護1～2の人

要介護3以上の認定を受けた要介護度が重い方でなければ入居できません。ただし以下の特例条件に当てはまる方は要介護1、2だとしても入居可能です。

特例条件

認知症で、症状・行動や意思疎通の困難さが頻繁に見られる人
知的障害・精神障害等を伴い、症状・行動や意思疎通の困難さなどが頻繁に見られる人
家族からの深刻な虐待が疑われるなど、心身の安全・安心の確保が困難な人
単身世帯や、同居家族が高齢または病弱であるなど、家族による支援が期待できない

特別養護老人ホームの特徴を把握していますか？

国が運営する公的な施設

特別養護老人ホームは自治体や社会福祉法人が運営する公的な施設です。また介護保険制度で定められた「介護保険施設」でもあります。介護老人保健施設（老健）や介護医療院、介護療養型医療施設も介護保険施設に含まれます。

介護サービスの自己負担額は1～3割

施設内の介護サービスに関しては介護保険を利用できるため、自己負担額は1～3割で済みます。また初期費用はなく、月額費用も、他の施設形態に比べて安価です。

看取りまで対応できる

多くの特別養護老人ホームは、終身利用が可能であり「終の棲家」として入居できます。よって他の介護保険施設や、有料老人ホームに比べて入居期間が長く、平均で約4年です。参考：厚生労働省「介護老人福祉施設（参考資料）」

特別養護老人ホームの特徴についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

特別養護老人ホームのメリット・デメリット

では入居条件と特徴を踏まえて、メリットとデメリットについて紹介します。あらためて求める条件に合うかをご確認ください。

特別養護老人ホームのメリット

特別養護老人ホームのメリットは、介護サービスが充実しているうえに費用が安価というリーズナブルさに尽きます。また公的機関が運営している施設であり、入居中に施設が倒産するリスクも低いです。

さらに看取りまで終身にわたって利用できる施設が多いため、家族としても安心です。

特別養護老人ホームのデメリット

要介護3以上でなければ入居できないのがデメリットです。さらに特別養護老人ホームの場合は複数で1つの部屋を利用する「多床室」も多く、プライベートを確保できない可能性もあります。

特別養護老人ホームの費用

初期費用	月額費用
0円	5万～15万円

比較的安価で入居できると紹介しましたが、具体的にどのくらいかかるのかを紹介します。初期費用は0円、月額費用は5万～15万が目安です。最初にまとまったお金が必要なく、他の施設形態に比べるとリーズナブルなこともうれしいポイントです。

特別養護老人ホームの費用についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

入居待ちの期間は、他の施設に仮住まいするのも一案

特別養護老人ホームは人気が高い施設です。そのため、申込みをしても空室が出るまで待機するケースが多いです。入居を希望の方は早めに申し込み、仮押さえしておくことをおすすめします。

「退院が迫ってきたが在宅介護は難しい」など、緊急性が高い場合は、同時進行で他の施設へ入居するのも一案です。民間の施設のなかには、特別養護老人ホームと同じくらい安価な施設もあります。

なお、介護のほんねでは全国の有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームを紹介しています。ぜひ、特別養護老人ホームを待機している間の仮住まいをお探しの方も、お気軽にご相談ください。

お困りの方はいつでも
お気軽にご相談ください

お困りの方はいつでもお気軽にご相談ください

施設の探し方や介護に関するご質問など、プロの相談員が施設探しをサポート致します！

0120-002718

営業時間：9:00〜18:00

WEBでお問い合わせ

介護のほんね
無料入居相談室

いつでもお気軽に
ご相談ください！

0120-002718

営業時間：9:00〜18:00

入居相談室とは

WEBでお問い合わせ

お困りの方はいつでも
お気軽にご相談ください

お困りの方はいつでもお気軽にご相談ください

施設の探し方や介護に関するご質問など、プロの相談員が施設探しをサポート致します！

0120-002718

営業時間：9:00〜18:00

WEBでお問い合わせ

で無料入居相談

LINEで気軽に相談OK！

LINEで相談する

QRコードを読み取ると、LINEで気軽にご相談が可能です！

TOPへ戻る

小田原市の特別養護老人ホーム

全国のおすすめ施設特集

広い居室有りの施設特集

アクセス良好の施設特集

別の条件で検索する

小田原市の駅から探す

施設の種類

小田原市の老人ホーム・介護施設について

小田原市の特徴

小田原市の魅力

小田原市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

小田原市の主要な駅

小田原市役所

小田原市の地域包括支援センター

小田原市のイベント

小田原市の高齢者支援制度

小田原市高齢者はり、きゅう、マッサージ等施術費助成

福寿カード

独居老人等緊急通報システム

小田原市で見つからない場合は周辺の地域までエリアを広げる

特別養護老人ホームってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

特別養護老人ホームの入居条件は満たしていますか？

特別養護老人ホームの入居条件

特例条件

特別養護老人ホームの特徴を把握していますか？

国が運営する公的な施設

介護サービスの自己負担額は1～3割

看取りまで対応できる

特別養護老人ホームのメリット・デメリット

特別養護老人ホームのメリット

特別養護老人ホームのデメリット

特別養護老人ホームの費用

入居待ちの期間は、他の施設に仮住まいするのも一案

施設区分

その他こだわり条件

で無料入居相談