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和歌山駅の特別養護老人ホーム

介護のほんねでは、「特別養護老人ホーム親和園」、「特別養護老人ホーム芦辺荘」、「地域密着型介護老人福祉施設第五親和園」をはじめとした、和歌山県/和歌山駅の老人ホームを掲載中。そのなかでも特別養護老人ホームの条件に当てはまる施設は3件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 3件

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和歌山駅周辺の老人ホーム・介護施設について

和歌山駅は和歌山県和歌山市にあります。阪和線(天王寺～和歌山)、JR和歌山線、きのくに線などの路線の駅の1つです。周辺の駅としては田中口駅、日前宮駅、紀伊中ノ島駅などがあります。

和歌山駅の3km圏内には介護施設が74箇所あります。その中でも月額費用の負担が少ない施設はシニアヴィラジュレ松島、湧れの杜、ネオファミリー・和歌山です。長期的に入居を考えていらっしゃる場合でも、安心して入居できる施設になります。

和歌山駅には有料老人ホームが36箇所

和歌山駅周辺での施設の種類ごとの施設数は以下の通りです。

有料老人ホーム: 36箇所
サービス付き高齢者向け住宅: 14箇所
グループホーム: 12箇所
特別養護老人ホーム: 3箇所

なお有料老人ホームは大きく「介護付き」と「住宅型」に分かれます。介護付き有料老人ホームの場合は、すべての施設が24時間介護士常駐です。サービス付き高齢者住宅とは、バリアフリー完備の高齢者向け住宅となります。グループホームは要支援2以上の認知症の方しか受け入れておらず、また施設と同じ市区町村に住民票がある方のみが入居できます。

和歌山駅には月額15万円未満の施設が46箇所

和歌山駅周辺の施設には以下のような価格帯の施設があります。

月額15万円未満: 46箇所
月額25万円未満: 48箇所

介護施設に入居するにあたってコスト面はとても重要な要素です。また費用面を抑えるために「リバースモーゲージ」「世帯分離」など、費用を抑えるために利用できる仕組み、制度もあります。

和歌山駅には要介護を受け入れ可能な施設が43箇所

和歌山駅周辺での要介護区分ごとの受け入れ可能な施設数は以下の通りです。

要介護: 43箇所
要支援: 25箇所
自立: 7箇所

要介護度に応じて入居できる施設は大幅に変わります。ただし要介護度としては受け入れが可能でも、「医療的なケアができない」という理由で入居を断られてしまうケースもありますので確認が必要です。

和歌山駅には認知症相談可の施設が16箇所

和歌山駅周辺での医療的ケア別の受け入れ可能な施設数は以下の通りです。

認知症相談可: 16箇所
人工肛門・ストーマ相談可: 4箇所
胃ろう相談可: 2箇所
パーキンソン病相談可: 1箇所

和歌山駅で見つからない場合

和歌山駅で探していて気になる施設が見つからない方は、和歌山駅の近くの田中口駅、日前宮駅、紀伊中ノ島駅にも視野を広げてみてください。

特別養護老人ホームってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここでは特別養護老人ホームへの入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたい特別養護老人ホームの特徴」をご紹介します。

特別養護老人ホームの入居条件は満たしていますか？

通称「特養」と呼ばれている特別養護老人ホームは、費用が安価であるため人気です。特別養護老人ホームへの入居を希望の方は、まずは入居条件が満たしているかを確認しておくことをおすすめします。

特別養護老人ホームの入居条件

特別養護老人ホームの入居条件は主に以下の3点です。

要介護3以上で65歳以上の高齢者
特定疾病が認められた要介護3以上の40～64歳までの人
特例条件に当てはまる要介護1～2の人

要介護3以上の認定を受けた要介護度が重い方でなければ入居できません。ただし以下の特例条件に当てはまる方は要介護1、2だとしても入居可能です。

特例条件

認知症で、症状・行動や意思疎通の困難さが頻繁に見られる人
知的障害・精神障害等を伴い、症状・行動や意思疎通の困難さなどが頻繁に見られる人
家族からの深刻な虐待が疑われるなど、心身の安全・安心の確保が困難な人
単身世帯や、同居家族が高齢または病弱であるなど、家族による支援が期待できない

特別養護老人ホームの特徴を把握していますか？

国が運営する公的な施設

特別養護老人ホームは自治体や社会福祉法人が運営する公的な施設です。また介護保険制度で定められた「介護保険施設」でもあります。介護老人保健施設（老健）や介護医療院、介護療養型医療施設も介護保険施設に含まれます。

介護サービスの自己負担額は1～3割

施設内の介護サービスに関しては介護保険を利用できるため、自己負担額は1～3割で済みます。また初期費用はなく、月額費用も、他の施設形態に比べて安価です。

看取りまで対応できる

多くの特別養護老人ホームは、終身利用が可能であり「終の棲家」として入居できます。よって他の介護保険施設や、有料老人ホームに比べて入居期間が長く、平均で約4年です。参考：厚生労働省「介護老人福祉施設（参考資料）」

特別養護老人ホームの特徴についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

特別養護老人ホーム（特養）とは？

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特別養護老人ホーム（特養）とは？

特別養護老人ホームのメリット・デメリット

では入居条件と特徴を踏まえて、メリットとデメリットについて紹介します。あらためて求める条件に合うかをご確認ください。

特別養護老人ホームのメリット

特別養護老人ホームのメリットは、介護サービスが充実しているうえに費用が安価というリーズナブルさに尽きます。また公的機関が運営している施設であり、入居中に施設が倒産するリスクも低いです。

さらに看取りまで終身にわたって利用できる施設が多いため、家族としても安心です。

特別養護老人ホームのデメリット

要介護3以上でなければ入居できないのがデメリットです。さらに特別養護老人ホームの場合は複数で1つの部屋を利用する「多床室」も多く、プライベートを確保できない可能性もあります。

特別養護老人ホームの費用

初期費用	月額費用
0円	5万～15万円

比較的安価で入居できると紹介しましたが、具体的にどのくらいかかるのかを紹介します。初期費用は0円、月額費用は5万～15万が目安です。最初にまとまったお金が必要なく、他の施設形態に比べるとリーズナブルなこともうれしいポイントです。

特別養護老人ホームの費用についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

特別養護老人ホームの費用相場とは｜生活保護や年金だけでも生活できるか

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入居待ちの期間は、他の施設に仮住まいするのも一案

特別養護老人ホームは人気が高い施設です。そのため、申込みをしても空室が出るまで待機するケースが多いです。入居を希望の方は早めに申し込み、仮押さえしておくことをおすすめします。

「退院が迫ってきたが在宅介護は難しい」など、緊急性が高い場合は、同時進行で他の施設へ入居するのも一案です。民間の施設のなかには、特別養護老人ホームと同じくらい安価な施設もあります。

なお、介護のほんねでは全国の有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームを紹介しています。ぜひ、特別養護老人ホームを待機している間の仮住まいをお探しの方も、お気軽にご相談ください。

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