益田市の特別養護老人ホーム

介護のほんねでは、「益田市立特別養護老人ホーム美寿苑」、「益田市立特別養護老人ホームもみじの里」、「特別養護老人ホーム雪舟園」をはじめとした、島根県/益田市の老人ホームを掲載中。そのなかでも特別養護老人ホームの条件に当てはまる施設は6件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 6件

全国のおすすめ施設特集

施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。

益田市は島根県西部に位置する市です。海、川、山といった雄大な自然に恵まれています。こちらでは「益田市での高齢者の暮らし」について、ポイントをご紹介します。

益田市役所（オリジナルのアップロード者は日本語版ウィキペディアのHykw-a4さん - ja.wikipedia からコモンズに移動されました。, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

益田市の人口は4万5,635人です。そのうち65歳以上の高齢者人口は1万7,325人で、高齢化率は37.96%となっています（2021年1月1日現在）。益田市の面積は733.19㎢です。

益田市の北側は日本海に面し、南側には1,000m級の雄大な中国山地がそびえ立っています。また、市内を流れる高津川や匹見（ひきみ）川によって、豊かな自然が育まれてきました。日本一の清流と名高い高津川では、名産品のアユが獲れます。また、最上流域ではワサビの生産が盛んです。

また益田市は、歴史を感じられる名所が豊富です。石見（いわみ）地方最大級の前方後円墳「大元（おおもと）古墳群」や石見最古の古墳「四塚山古墳群」といった数多くの古墳が点在しています。

ほかにも室町時代の領主・益田氏の「七尾城跡」、画僧・雪舟が作庭した「医光寺庭園」や「萬福寺庭園」などで、中世日本の風情を楽しめます。

益田市にはJR山陰本線、山口線が走っています。主要駅は「益田」駅です。「益田」駅からは路線バスも出ています。また山陽地方との往来ができる連絡バスや夜行高速バスも利用できます。広島や兵庫、大阪方面といった県外にも移動可能です。

益田市役所は、益田市常盤（ときわ）町1-1にあります。「益田」駅から徒歩8分で到着します。バスを利用する際は「益田市役所前」バス停を下車後、すぐです。

要介護認定の申請先は、高齢者福祉課です。手続きに必要な申請書は、下記の益田市のホームページから取得できます。

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

益田市には、計4カ所の地域包括支援センターが設置されています。

益田駅前ビル EAGA（Sengoku40 - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

益田市内で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「益田まつり」は、毎年4月の第3日曜日に「益田」駅前で開催されるお祭りです。伝統の益田音頭パレードをはじめ、市内の団体によるステージなど、さまざまな催しがおこなわれます。駅前通りは歩行者天国となり、屋台が並びます。市民学習センターでは石見神楽（いわみかぐら）が上演されます。

「ますだ祇園まつり」は、毎年7月中旬に益田小学校の校庭を会場に開催されるお祭りです。江戸時代から続くお祭りで、益田で最も古い歴史を持つ打ち上げ花火が見所です。会場では焼きそばやかき氷、ソフトドリンクなどが販売されるほか、ゲームコーナーも設置されます。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。

益田市が展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

高齢者が快適・安全に暮らせるように軽易な生活援助をおこなうサービスです。支援内容は、草取りや家屋の小さな破損箇所の修繕などです。1年に4回まで利用でき、1回あたり4時間までを限度としています。利用料は1時間につき105円です。

対象者の条件は地域によって異なります。

地域	対象者の条件
益田・美都地域	要支援以上の介護認定を受けた65歳以上の高齢者で、世帯全員が市民税非課税の方
匹見地域	65歳以上の一人暮らしの方または高齢者世帯の方で、軽度な援助が必要な方