あま市の特別養護老人ホーム

介護のほんねでは、「特別養護老人ホームあま恵寿荘」をはじめとした、愛知県/あま市の老人ホームを掲載中。そのなかでも特別養護老人ホームの条件に当てはまる施設は1件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 1件

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あま市の老人ホーム・介護施設について

あま市は、愛知県の西部に位置する市です。こちらでは「あま市での高齢者の暮らし」について詳しくご紹介します。

あま市の特徴

あま市役所（愛知県あま市）（アラツク - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

あま市の人口は8万9,092人です。65歳以上の高齢者人口は2万3,199人で、高齢化率は26.04%になります。あま市の面積は27.49㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」

あま市の魅力

あま市は、名古屋市のベッドタウンとして発展している地域です。名古屋市の中心部からは公共機関で約15分という便利な立地にあります。一方で、田園風景が広がる豊かな自然も有していることが特徴です。

あま市には、自然や歴史を感じられる観光名所がいくつか点在しています。「下萱津（しもかやづ）のフジ」は、樹齢約350年といわれているフジの名所です。県の天然記念物に指定されており、毎年期間限定で一般公開されます。

「甚目寺観音（じもくじかんのん）」にある南大門は、国指定の重要文化財に指定されています。そのほか、「萱津（かやづ）神社」や「延命寺」といった歴史スポットがあります。

伝統工芸品「尾張七宝」は、あま市を代表する特産品です。七宝焼のなかで唯一国から正式に認められている工芸品で、繊細な技術を生かして花瓶や額、お皿などが作られています。また、あま市は味噌や醤油の名産地としても知られています。

あま市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

あま市の主要な駅

あま市には、名鉄津島線が通っています。主要駅は「甚目寺」駅です。各駅停車だけでなく準急や急行の停車駅のため、多くの方が利用します。

また、市内ではあま市巡回バスが運行しています。運行日は年末年始を含み、毎週火曜・金曜・日曜日です。75歳以上の方や運転免許証を返納された方は無料で利用できます。

参考：あま市「あま市巡回バス」

あま市役所

あま市役所本庁舎は、あま市木田戌亥18-1にあります。バスを利用する場合は「あま市役所本庁舎」バス停からすぐです。

要介護認定の申請は、福祉部高齢福祉課（甚目寺庁舎）で受け付けています。

参考：あま市役所

あま市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

あま市の地域包括支援センターは、2カ所設置されています。

参考：愛知県「地域包括支援センターについて」

あま市のイベント

甚目寺の本堂、愛知県あま市（Alpsdake - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

あま市で毎年開催されるイベント・お祭りをご紹介します。

「甚目寺観音節分会」は、毎年2月2・3日に「甚目寺」で開催されるお祭りです。甚目寺は尾張四観音の一つで、節分の日に福を求める参拝者でにぎわいます。名古屋城を中心に恵方観音の方を向き「福は内」を4回、正面を向いて「鬼は外」を1回唱えて豆まきをおこないます。

「あまつり」は、毎年8月中旬に「あま市七宝焼アートヴィレッジ」で実施されるお祭りです。会場ではアーティストによる音楽ライブなどが披露されます。フィナーレにおこなわれる手筒花火と和太鼓演奏の共演が見どころです。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。

あま市の高齢者支援制度

あま市で展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

緊急通報システム事業

高齢者や障がいのある方が急病や事故といった緊急事態が起きた際に迅速な対応をとれるよう、緊急通報システムの設置をおこなっています。通報ボタンを押すと、看護師や相談員が24時間365日対応している「あんしんセンター」へとつながります。設置費用や機器の使用料は市が負担しますが、固定電話回線・携帯電話回線の基本使用料や通話料は自己負担となります。

対象となるのは、市内在住のおおむね65歳以上で、在宅で一人暮らしの虚弱な高齢者などです。

参考：あま市「緊急通報システム事業について」