北九州市小倉北区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「カルナス城野駅前」、「サービス付き高齢者向け住宅パレス三萩野」、「サービス付き高齢者向け住宅あべりあ浅野」をはじめとした、福岡県/北九州市小倉北区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は6件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 6件

全国のおすすめ施設特集

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

オンライン見学対応可の施設特集

ご自宅から安心して見学できるオンライン見学対応の施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

介護福祉士有資格者多数の施設特集

資格をもったスタッフに安心して身の回りを任せられる施設を集めました。

施設内調理の施設特集

毎日の食事を楽しみたい方に。施設内で作るからこそできたてのお料理が楽しめる施設を集めました。

介護食・流動食・嚥下食相談可の施設特集

お身体の状態にあわせた食事が提供できる施設をご紹介します。

広い居室有りの施設特集

施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。

人工肛門・ストーマ対応可の施設特集

人工肛門・ストーマの対応が可能な施設をご紹介いたします。

ペット可の施設特集

ペットを飼っている方も、これから飼いたい方も。ペットと暮らせる施設をピックアップしました。

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施設の種類

施設の介護度

北九州市小倉北区の老人ホーム・介護施設について

小倉北区は、北九州市を構成する区の1つです。こちらでは「北九州市小倉北区での高齢者の暮らし」に関する情報をご紹介します。

北九州市小倉北区の特徴

小倉城天守閣（Heartoftheworld - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

北九州市小倉北区の人口は18万1,522人です。このうち高齢者の人口は5万2,652人で、高齢化率は29.01％を占めています（2021年1月1日現在）。
北九州市小倉北区の面積は39.23㎢です。市内で面積は小さいほうですが、人口数は3番目に多く、人口密度が高い都市となっています。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／北九州市小倉北区「小倉北区の人口・面積」

北九州市小倉北区の魅力

北九州市小倉北区は北九州市で最も商業施設が多く、栄えている区です。JR「小倉」駅周辺には、商業施設や商店街、繁華街が並びます。昼夜を問わずにぎわいを見せているのが特徴です。

そんな都市圏のなかにそびえる、歴史的建造物の「小倉城（こくらじょう）」は北九州市のシンボルです。無加工の石を積み上げることでできた岩肌や唐造りの天守閣は、戦国時代の気風を感じさせる迫力があります。また、周辺には「小倉城庭園」や「勝山公園」があり、歴史・文化的な姿と都会的な部分、さらに自然の美しさを感じられるところが魅力です。

都心部を流れる紫川は区民にとって重要な水資源です。活発に推進されている下水道整備や浄化運動によって、水質は年々向上しています。紫川にはアユやシロウオが遡上し、上流部においてはホタルが飛び交い「都会のオアシス」として多くの区民に親しまれています。

北九州市小倉北区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

北九州市小倉北区の主要な駅

北九州市小倉北区にはJR鹿児島本線、日豊本線、日田彦山線、北九州都市モノレール小倉線、JR山陽新幹線が走っています。主要な駅は「小倉」駅です。5つの路線が全て乗り入れており、北九州市内だけでなく、九州各地や本州にアクセスできます。

小倉北区役所

小倉北区役所は、小倉北区大手町1-1にあります。「北九州市役所前」バス停から徒歩4分、北九州都市モノレール小倉線「旦過（たんが）」駅から徒歩10分で到着します。

要介護認定の申請は、小倉北区役所の保健福祉課介護保険担当で受け付けています。申請書は、小倉北区役所保健福祉課介護保険担当や出張所、地域包括支援センター、地域交流センターで手に入ります。申請の手続きは、本人や家族のほか、居宅介護支援事業者（ケアプラン作成事業者）や介護保険施設、地域包括支援センターで代行してもらうことが可能です。

参考：小倉北区役所

北九州市小倉北区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

北九州市小倉北区には地域包括支援センターが4カ所設置されています（2020年5月21日現在）。

参考：北九州市「地域包括支援センター」

北九州市小倉北区のイベント

小倉祇園太鼓（Nissy-KITAQ - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

北九州市小倉北区で毎年開催されているイベント・お祭りを紹介します。

「小倉祇園太鼓」は、国指定重要無形民俗文化財に指定された祭りです。小倉地区で400年以上の歴史を持ちます。7月1日は海開きならぬ「太鼓台開き」とされており、太鼓の練習が解禁される日です。祭りを楽しみにしていた団体がこぞって集まり、太鼓を打ち鳴らします。

「わっしょい百万夏まつり」は北九州を代表する夏祭りです。1988年から毎年夏に、小倉城周辺で開催されており、150万人以上の観客が集まります。見どころは、最終日におこなわれる百万踊りです。約1万人の踊り手が集い、小文字通りを埋め尽くします。

老人ホームや施設に入居していても、これらのイベントに参加できる可能性はあります。参加したい場合は、あらかじめ入居前に施設側に参加できるのか問い合わせておきましょう。

北九州市小倉北区の高齢者支援制度

北九州市小倉北区で利用できる北九州市が展開する高齢者支援制度をご紹介します。

年長者減免対象施設

北九州市在住で65歳以上の方を対象に、いつまでも健康的な活動や社会参加が積極的に取り組めるようにと、市立の施設を中心に割引制度を実施しています。利用対象の施設は以下のリンクからご確認ください。

参考：北九州市「年長者減免対象施設一覧」

あんしん通報システム

「あんしん通報システム」という在宅サービスを提供しています。緊急通報装置本体や煙センサー、熱センサーを自宅に設置し、さらにペンダント型送信機を身に付けておきます。万が一のことが起きた場合に「センサーが反応」または「ボタンの押下」で民間のコールセンターに通報され、ただちに状況確認のため訪問してくれるシステムです。

利用対象者は以下のとおりです。

おおむね65歳以上の高齢者のみからなる世帯の方で、急な発作の恐れがあるなど、健康上特に注意が必要な方
緊急事態を自力で回避することができないと認められる方で、下記のいずれかの方
- 重度身体障害がある方のみからなる世帯の方
- 重度身体障害がある方で高齢者または身体障害がある方のみからなる世帯の方

参考：北九州市「あんしん通報システム」

すこやか住宅改造助成

身体状況を踏まえて「段差の解消」「手すりの設置」といった住宅改造をする際に、助成金をもらえます。対象者は「要介護認定を受けている要介護者または要支援者と判断された世帯」のうち、「生計中心者の前年分所得税額が7万円以下の世帯」です。

助成対象は、介護保険からの支給限度を超えた分や、市が認めた改造工事の費用を合計した金額になります。ただし、上限が決まっており、30万円（生活保護受給・市民税非課税者以外で、前年の所得税額が7万円以下の場合は22.5万円）までなので注意してください。

参考：北九州市「すこやか住宅改造助成」

北九州市小倉北区で見つからない場合は周辺の地域までエリアを広げる

北九州市小倉北区で老人ホームを探していて、希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。北九州市小倉北区は戸畑区、八幡東区、小倉南区、門司区、また山口県下関市と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。