宍粟市の介護老人保健施設

介護のほんねでは、「老人保健施設むつみ園」をはじめとした、兵庫県/宍粟市の老人ホームを掲載中。そのなかでも介護老人保健施設の条件に当てはまる施設は1件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 1件

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宍粟市の老人ホーム・介護施設について

宍粟（しそう）市は兵庫県の中西部に位置する市です。ここでは「宍粟市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

宍粟市の特徴

宍粟市役所（KishujiRapid - 投稿者自身による著作物, CC0, リンクによる）

宍粟市の人口は3万6,679人です。このうち、65歳以上の高齢者人口は1万3,009人で、高齢化率は35.47%となっています。

宍粟市の面積は658.54㎢です。市内は山崎町（やまさきちょう）、一宮町（いちのみやちょう）、波賀町（はがちょう）、千種町（ちくさちょう）の4つの地区に分かれています。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」／/宍粟市「沿革」

宍粟市の魅力

宍粟市は面積の9割を森林が占める、自然豊かな都市です。一級河川の揖保川（いぼがわ）や、「名水百選」に選ばれた千種川といった清流が流れています。落差88mの「原不動（はらふどう）滝」は「日本の滝百選」に選ばれた名瀑です。ほかにも美しい紅葉が楽しめる「赤西渓谷（あかさいけいこく）」は、ハイキングコースとして人気のスポットです。

宍粟市の名産品は、自然薯です。宍粟市の自然薯は粘りが強く、天ぷらや磯辺揚げといった料理にも適しています。そのほか、揖保川や千種川では古くからアユ漁がおこなわれており、「アユ」や「アマゴ」をはじめとする川魚が名産です。

宍粟市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

宍粟市の主要な駅

宍粟市に鉄道は通っていません。市内には路線バスが走っており、市内なら距離にかかわらず200円の一律料金で利用できます。

宍粟市役所

宍粟市役所は宍粟市山崎町中広瀬133-6にあります。「山崎車庫前」バス停から徒歩約5分です。

要介護認定の申請は、以下4カ所の窓口で受け付けています。

健康福祉部高年福祉課
健康福祉部一宮保健福祉課
健康福祉部波賀保健福祉課
健康福祉部千種保健福祉課

参考：宍粟市役所

宍粟市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

宍粟市には1カ所の地域包括支援センター（健康福祉部福祉相談課地域包括支援係）と3つのサブセンターがあります（2021年04月19日現在）。

参考：宍粟市「地域包括支援センター」「地域包括支援センター運営協議会」

宍粟市のイベント

宍粟市で恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「山崎納涼夏祭り」は8月中旬に「夢公園」でおこなわれる夏祭りです。約1,300発の花火が夜空に打ち上がり、揖保川の河川敷から美しい花火を鑑賞できます。そのほか、浴衣コレクションや盆踊り大会といった催しが開催されます。

「風鎮（ふうちん）祭」は毎年8月26日に「伊和神社」でおこなわれるお祭りです。風水害を鎮めて五穀豊穣を祈るお祭りで、祭りの当日には境内に並べられた小皿に明かりを灯します。露店などはなく、静かに祈りを捧げるお祭りとなっています。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。

宍粟市の高齢者支援制度

宍粟市が展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

安心見守りコール

在宅の一人暮らし高齢者が安心して毎日を過ごせるように、緊急通報装置を貸与する制度です。緊急ボタンを押すと受信センターに通報が入ります。受信センターでは看護師などが待機しており、状況に応じて救急車の出動要請、親族や協力員への連絡をする仕組みです。また、看護師や保健師などによる24時間体制の健康相談や、月に1度の安否確認もおこなっています。

所得税課税世帯の場合、設置時に要綱で定める負担金があります。また市外に住民登録がある人は、別途、毎月の利用料が必要です。

対象者は、以下のいずれかに該当する方です。