外出、訪問自由 今までのライフスタイルを変えたくない方必見
ココファンレイクヒルズは、東急大井町線「北千束」駅から徒歩4分の場所にあるサービス付き高齢者向け住宅です。取材して特に印象的だったのは生活の自由度です。24時間外出自由、お部屋にご家族や友人を招くときも事前の許可は不要となります。所長代理の髙橋さんは「一般的なサービス付き高齢者向け住宅と比べてもかなり自由度が高いと思います。施設ではなく“終身で暮らせる賃貸住宅”と考えていただければ」と話します。
入居者様の平均年齢は84歳ですが、みなさまお元気な方ばかり。髙橋さんによると「お買い物やお墓参りに出かけたり、ほぼ毎週ご家族を居室に招いたりと、どなたも本当に自由に過ごされています」とのことです。全居室にミニキッチンと浴室があり好きな時間に食事と入浴ができるため、まだまだ元気だけれど一人暮らしが不安という方にぴったりの施設と言えます。
おすすめポイント “看護小規模多機能を併設! 必要な介護・看護サービスをすぐ使えます”
ココファンレイクヒルズには、介護・看護・生活支援サービスを提供する「ココファン南千束」が同じ建物にあります。同一法人が運営する施設のため、連携体制が整っているのが魅力です。介護度が重くなっても住まいを変えず、必要なサービスを使いたい方に向いています。
以前、ココファンレイクヒルズの職員が居室を巡回していた際、夏に冷房を付けずに過ごしていた入居者様がいたそうです。熱中症の危険があったためすぐご家族に状況を報告し、併設施設のサービス利用を提案。「サービスを利用されたことで体調管理や生活の質の向上につながり、ご家族に安心していただけました」と髙橋さんは話していました。
必要なときには本人に適切なサービスを提案してくれる。頼れる体制が整った住まいだと感じました。
気になるポイント
ココファンレイクヒルズは自由度が高く、生活リズムも全てそれぞれの入居者様に委ねている住まいです。併設施設のサービスを利用すればイベントなどに参加できますが、レイクヒルズとしてのレクリエーションや行事はありません。
そのため「生活をある程度管理してほしい」といった方より「自宅にいたころの生活リズムを崩したくない」「外出や家族の訪問が自由な場所で暮らしたい」といった方に向いています。