「和モダン」な佇まいが印象的 共用部・居室・サービスの3拍子が揃った高級シニア向け住宅
株式会社東急イーライフデザインが展開する「グランクレール」は、東急不動産グループの住まいづくりのノウハウを活かしたシニア向け住宅です。同じグランクレールシリーズでも施設によって雰囲気がまったく異なります。今回取材した「グランクレール美しが丘」は和モダンな佇まいが印象的な施設です。支配人の久世さん曰く「とくに共用部はくつろいでいただけるよう落ち着きのある空間になっています」とのこと。ダイニングはテラスに面しており、四季の移ろいを感じながらお食事が楽しめそうです。
居室の間取りは1R・1DK・1LDKの3タイプから選ぶことができ、すべての居室にトイレ・洗面台・浴室・キッチンが備え付けられています。外出にも制限はありません。最寄りの東急田園都市線「たまプラーザ」駅までは歩いても約12分の距離ですが、定期送迎便が1時間に1本の間隔で運行されています。駅から渋谷や横浜へも気軽に足を延ばせるのが嬉しいですね。
おすすめポイント “健康はもちろん、心から楽しめることを大切にした食事と運動”
グランクレールの魅力の一つと言えば、旬の食材を使ったおいしいお食事です。各グランクレールのシェフが与えられた課題料理で競い合ったコンテストでは、2年連続で美しが丘がトップに輝いたこともあるのだとか。その背景にある日々の努力について久世さんは「入居者様のお好みや健康にも配慮しながら、ご満足いただるよう改善を重ねています」と語ってくださいました。
健康維持や介護予防にも力を入れています。東急スポーツオアシスから派遣された講師による週1回のロコモ予防体操に加え、ヨガや太極拳など多様なラインアップが提供されているので、気に入ったプログラムを見つけられそうです。そのほかにも順天堂大学と提携し定期的に体力測定会を実施するなど、多方面から協力を得ながら入居者様の健康をサポートしています。
気になるポイント
シニア向け住宅(サービス付き高齢者向け住宅)のため、気になるのが介護が必要になったときの対応です。久世さん曰く「要支援・要介護の方もいらっしゃいますが、訪問看護・訪問介護サービスを利用しながらなるべく長くお住まいいただけるようサポートしています」とのことでした。また、グランクレールの場合、系列の介護住宅への移り住みが可能です。