ベテランから若手へ 長年のコミュニケーションスキルが受け継がれる施設
「中浦和」駅から徒歩約7分、住宅街の中にアズハイム中浦和はあります。周辺には公園やスーパーがいくつかある、利便性の高い場所です。施設入り口から玄関にかけて植栽がされており、とても美しい空間に仕上がっています。施設内では若いスタッフがにこやかに入居者様の介助をしていました。こまめに声を掛けており、いろんな場所で話し声が聞こえました。
ホーム長の佐藤さんは「うちの施設はベテランが多いんです。ベテランの熟練したスキルが若手にも伝わる。その結果、とても質が高いケアができていると自負していますね」と話します。ケアには介助のスキルだけでなく「入居者様との関わり方」という面も含まれます。入居者様と柔らかい言葉・姿勢で関わっているからこそ施設内での会話が増え、にぎやかになるのだと感じました。
おすすめポイント “最大の強みは「優しさ」”
アズハイム中浦和には、さまざまな強みがあります。毎日の体操や、リハビリ機器を使った機能訓練などで、運動機能を維持する仕組みがあります。また入居者様は習字や手芸などの趣味を大切にしており、施設内にはさまざまな作品が飾られています。機能訓練室の外はテラスになっており、入居者様それぞれが植物を育てているのも魅力です。さらに施設内に厨房があるうえ、施設独自のイベント食を企画して提供しているのも魅力です。
そんな数々の強みを差し置いて、佐藤さんは「うちの一番の強みはスタッフが優しいこと」とおっしゃいます。設備面やさまざまな取り組みも充実していますが、日頃の「柔らかいコミュニケーション」が最大の魅力です。入居者様からもご家族からも「優しい」という声をよくいただくのだといいます。
気になるポイント
アズハイム中浦和では、医療依存度の高い方、認知症での暴言・暴力行為がある方は入居できないのだそうです。しかし基本的には幅広い方を受け入れられます。介護度が軽い方は運動やレクリエーションを通して、介護度の進行緩和を意識した生活が可能です。また介護度が重い方は、「ツーカーの関係」だという医療機関と連携しながら処置を受けられます。入居できるか心配という方は、ぜひ一度相談してみてください。