「自然とダイニングで談笑しているんです」 都会のなかのアットホームな施設
新宿区「高田馬場」駅から徒歩4分。活気あるエリアに構える介護付き有料老人ホームがホームステーションらいふ高田馬場です。すぐ目の前には「住友不動産新宿ガーデンタワー」がそびえています。都会の中心地にあるため、買い物などの利便性が高いことが特長です。
そんな都会にある施設ですが、中に入ってまず感じたのは「アットホームさ」でした。ダイニングには入居者様が集まって談笑されています。施設長の上小倉さんは「入居者様同士で仲良しになる方が多いですね。例えばレクリエーションでいつも参加する方がいなかったら『私が呼んでくる』って、他の入居者様がお部屋まで声をかけに行くんですよ」と笑顔でおっしゃいます。
レクリエーションは毎日開催しており、定員36名のうち、25名以上の方が参加しているのだそう。健康意識だけでなく「横のつながり」があるからこそ、アクティブでいられるのだと感じました。
おすすめポイント “5フロアに36人 ゆったりした建物ならではのメリットがたくさん”
ホームステーションらいふ高田馬場は、9階建ての背が高い建物の1~7階部分です。3~7階の5フロアにそれぞれ7~8部屋ずつ居室があります。大規模な施設とは違い、1フロアあたりの入居者様が少ないのが特徴。すると自然とご近所づきあいが生まれ、仲が深まっていくのだといいます。施設全体でも36室と規模が小さいので、職員の目が行き届きやすいのもメリットの一つです。
また7階建てですので、お部屋からの眺望が良いのも魅力です。目の前にはビル群が並び、下にはJRの線路が通っています。晴れた日にはビルの向こうに富士山が見えるそうです。
気になるポイント
施設内は田舎町の平屋のようにアットホームですが、立地しているのは新宿・高田馬場です。買い物に便利である一方、特に騒ぎ声などは聞こえません。しかし「都会で暮らすより、田舎でのんびり過ごしたい」という方はミスマッチになってしまうでしょう。
「面会ついでに買い物や外食できる場所で暮らしてほしい」とお考えのご家族におすすめの施設です。