「柳町病院との連携」が魅力 施設内に談笑の声が響くアットホームな施設
メディアシスト市谷柳町は「柳町病院」まで徒歩数十秒という近さにある介護付き有料老人ホームです。施設内は要介護度の重い方が多いのかな、と想像していましたが、意外にも共用ダイニングには多くの入居者様が集まっていました。それぞれの席で談笑されており、活気のある施設です。アットホームさを感じました。施設長の松本さんは「無口で何も話さない方でも自然とやってくるんですよ。『居室に戻る?』と聞くと戻らないとおっしゃいます。みんながいる場所が安心するんでしょうね」と話されます。
食堂には「柳町病院の先生から差し入れです」という文字とともにスイカが置いてありました。昔ながらの横のつながりを感じられる「ホッとする施設」です。
おすすめポイント "医師が入居者様の身体状況を把握 だからこそ適切なケアができる"
「柳町病院」まで徒歩数十秒という近さにあるため、もちろんほとんどの入居者様がかかりつけ医を「柳町病院」にしています。医療連携が想像以上に細かく、柳町病院の会議にスタッフが参加することもあるそう。また入居者様の情報を逐一医師に伝えているので「常に入居者様のお体の様子を医師が把握している」という手厚さも魅力です。そのうえ柳町病院には理学療法士がおり、週に1回機能訓練に来てくれるのもポイント。運動機能の不調を観察しながら、日常的な行動で気をつけるべきことをパーソナライズして伝えられます。
施設長の松本さんいわく「柳町病院の医師や看護師とは昼食を食べるところも同じですからね」というくらい連携できているのだそう。安心して生活を送りたい方におすすめの施設です。
気になるポイント
メディアシスト市谷柳町のいちばんの魅力は「柳町病院との連携」だと思います。だから「今のかかりつけ医を継続したい」とお考えの方は、メディアシスト市谷柳町でなくてもいいかもしれません。ただ施設としては、必ずしもかかりつけ医を変更する必要はない、とのことでした。また建物自体は決して新しいものではありません。どちらかというと、ちょっと落ち着くような風合いです。ですので、高級施設のようなおしゃれで新しい施設に住みたい方はミスマッチになるでしょう。