砧公園のすぐ近く! 四季の巡りを感じられる施設
ガーデンテラス砧公園は世田谷区大蔵、「砧公園」のすぐそばにあるサービス付き高齢者向け住宅です。春は桜、秋はキンモクセイが咲く約39万㎡の砧公園の森を抜けて、3分ほどで到着します。施設の外観は高級感があるだけでなく、植栽が多いのが特徴です。施設長の鈴木亮さんは「砧公園が近くにあるので、他のガーデンテラスシリーズよりも季節感が出るように設計してもらいました」と話します。
こうした内外装は、運営元であるシマダリビングパートナーズ株式会社の専門職の社員が手掛けているそうです。シマダグループでは介護施設のほかホテル事業なども展開しており、そのノウハウは施設のイベントでも生かされています。たとえばホテルの総料理長監修によるイベント食、介護旅行事業者によるオンライン旅行サービスなどを実施。こうした法人内の他事業とのシナジーによって、より楽しく過ごしていただけるよう工夫しています。
おすすめポイント “誰もが「役割」をもって意欲的に生活できる施設”
ガーデンテラス砧公園には、音楽大学出身という異色の経歴を持つ介護職員もいるのだそう。その影響もあり、歌や楽器などの音楽を使ったレクリエーションが充実しているのが特徴です。そのほかにも、調理や園芸などのレクリエーションをおこなっています。
施設長の鈴木さんは「高齢になっても意欲的に生活を送っていただきたい。そのためには役割を持っていただくことが大切」と言います。そのため入居者様には「配膳係」「お茶くみ係」と、施設内の生活において役割を担っていただいています。こういった取り組みによって、入居者様の意欲を引き出すよう心がけているのだそうです。
気になるポイント
さまざまな要介護度の方が生活をしていて、幅広い方にマッチする施設といえるでしょう。ただし「レクリエーションやイベントが充実していること」が大きな魅力の一つです。そのため、どちらかというとお体が元気で活力を持って毎日を過ごしたい方におすすめです。