アクティブな生活ができるシニアフロア、認知症の方にやさしいデザインのケアフロア
JR「横浜十日市場」駅より徒歩7分、新治市民の森が徒歩圏内という緑豊かな環境にクレールレジデンス横浜十日市場はあります。2~4階が要介護の方を対象としたケアフロア、5~9階は自立の方が対象のシニアフロアと、2種類のフロアからなる住宅です。
シニアフロアは外出やお買い物、住宅内外の方との交流を自由に楽しめるお元気な方向けのフロアです。また、昼食・夕食をご提供する1階のレストランは入居者様以外も利用できます。そのため、入居者様と地域の方のコミュニケーションの場にもなっているそうです。このほか、シニアフロアからケアフロアへの移行もできます。
ケアフロアは、認知症の方にやさしいデザインが施されています。階ごとに壁の色を変えたり、コントラストをはっきりさせたりすることで、入居者様が自分のいる位置を把握するのに一役買っているのだとか。入居前はトイレの場所を見失って失禁しがちだった方も、入居後はトイレの場所が感覚的に分かるようになり、失禁しなくなったそうです。各フロアごとに特徴的な設備があります。
おすすめポイント “交流の場や手厚い介護体制が魅力 自分にあったシニアライフを過ごせます”
クレールレジデンス横浜十日市場は、さまざまなニーズに対応できる住まいです。たとえば、シニアフロアの方向けの「ホームクレール」という活動の場があります。外部のプロ講師から、幅広いレクチャーを受けられます。なかでも「世界一おもしろい日本史」のクラスは、即満員になるほどの人気だそうです。レクチャー後にサークル活動と称し、入居者様同士で集まって受講したことを一緒にやるのもよくある光景だとか。住宅内外の方と活発に交流できます。
またケアフロアでは介護保険対象外の介護支援サービスを提供しているほか、同法人が運営する介護保険適用の定期巡回サービスを別途契約して利用できます。必要な分だけ利用できるため、介護保険費用を満額使う必要はありません。介護付き有料老人ホームのように手厚い介護を受けながら、外部のデイサービスなども利用できます。また、シニアフロアの入居者様の介護度が重くなった際も受け入れられるため、介護度の変化にも柔軟に対応可能です。
気になるポイント
株式会社東急イーライフデザインが運営する住宅の中では、クレールレジデンス横浜十日市場は比較的安価な住宅です。共有部はコンパクトなため、自室や「ホームクレール」にて時間を過ごされる方が大半です。
また、ケアフロアには24時間看護師が常駐しており、お看取りの実績もあります。ただし、中心静脈栄養など医療依存度が高い場合は受け入れが難しい可能性もあるため、事前の相談が必要です。