「けやきと住まう」がコンセプトのホーム スタッフの優しい笑顔も魅力です
「寺台」バス停より徒歩7分、静かな住宅街の中にクラーチ・ファミリア宮前はあります。ホームの中は木を基調としたデザインで統一されていました。「けやきと住まう」というコンセプトがあり、ダイニングのテーブルやカフェカウンターにはけやきの一枚板を使用しています。インテリアへのこだわりが感じられました。
館内では、すれ違うスタッフの方みなさんが優しくあいさつをしてくれました。「技術的なことだけでなく、笑顔で優しく接することを日頃から大切にしています」とホーム長の久米さんは語ります。職員が笑顔でいることによって、入居者様から「ずっとここに居たい」というお声をいただくとのこと。病院にてターミナル期の診断を受けた入居者様も、ご本人たっての希望でホームに戻ってこられたそうです。スタッフとの関わりを通して安心できたこと、食事をおいしく取れる環境であったこともあり、現在ではお元気に過ごされているのだとか。温かな雰囲気の中で過ごせるホームです。
おすすめポイント “こだわりの手料理を提供 毎日開催のレクもあり活動的に過ごせます”
クラーチ・ファミリア宮前ではお食事にこだわっています。味や栄養はもちろん、見栄えにも力を入れています。さまざまな食器を取りそろえ、それぞれの料理に見合ったものに盛り付けているそうです。食べやすく特別感のあるものを召し上がっていただくため、通常の4分の1の大きさにしたミニお寿司をお出ししたこともあるのだとか。作業量は惜しまず、入居者様に喜んでいただけるようなひと手間をおこなっています。
またホームでは、ヨガやコンビニの訪問販売をはじめとするレクリエーションを毎日開催しています。なかでも、社会情勢やニュースについて話し合う勉強会は好評のレクです。ホームの中にいても、社会との繋がりを持てる場となっているのだとか。扱ってほしいトピックのリクエストも入居者様からよくいただくそうです。さまざまなレクを通して活動的に過ごせます。
気になるポイント
クラーチ・ファミリア宮前は、駅から少し離れた場所にあります。電車のみではやや来訪しづらいですが、9台分の駐車場があり、車での来訪がしやすい環境が整っています。ご家族は、お車で面会に来られる方がほとんどだそうです。静かな住宅街の中にあり、ホーム近くを鉄道が走らないため、穏やかな環境の中で生活を送ることができます。