龍ケ崎市の特別養護老人ホーム

介護のほんねでは、「特別養護老人ホーム　龍ケ岡」、「特別養護老人ホーム　やすらぎの里」、「特別養護老人ホームときわぎ」をはじめとした、茨城県/龍ケ崎市の老人ホームを掲載中。そのなかでも特別養護老人ホームの条件に当てはまる施設は4件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 4件

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広い居室有りの施設特集

施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。

アクセス良好の施設特集

入居してからも通いやすいアクセスに優れた施設を集めました。

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龍ケ崎市の老人ホーム・介護施設について

龍ケ崎（りゅうがさき）市は、茨城県の南部に位置しています。こちらでは「龍ケ崎市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

龍ケ崎市の特徴

龍ケ崎市役所（オリジナルのアップロード者は日本語版ウィキペディアのHykw-a4さん - ja:File:Ryuugasakisi.jpg, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

龍ケ崎市の人口は7万6,590人です。65歳以上の高齢者の人口は2万2,362人で、高齢化率は29.20％となっています。龍ケ崎市の面積は、78.59㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（10月1日時点）」

龍ケ崎市の魅力

龍ケ崎市は東京駅まで50km圏内、成田国際空港まで約20kmと、利便性の高い市です。市内では「龍ケ崎ニュータウン」や「つくばの里工業団地」の開発が進んでいます。

一方、利根川や小貝川に囲まれた豊かな自然も魅力です。「龍ケ崎森林公園」や「たつのこやま」「牛久沼」といった自然と触れ合えるスポットがあります。

また龍ケ崎市は、かつて伊達藩の領地だったことから、国の重要文化財や県指定の文化財が複数あります。来迎院（らいごういん）にある「多宝塔」は室町後期の建築物・古塔であり、国の重要文化財です。また民間芸能・撞舞（つくまい）は、国選択・県指定の無形民俗文化財となっています。

龍ケ崎市の主要な駅

龍ケ崎市には、JR常磐線や関東鉄道竜ヶ崎線が走っています。主要な駅は「龍ケ崎市」駅、「竜ヶ崎」駅です。他にも龍ケ崎市内では、関東鉄道株式会社が運行する路線バスやコミュニティバスが運行しています。

龍ケ崎市役所

龍ケ崎市役所の所在地は、龍ケ崎市3710です。「竜ヶ崎」駅より徒歩8分で到着します。

龍ケ崎市の要介護認定の申請窓口は、福祉部介護福祉課（本庁舎1階）です。

参考：龍ケ崎市役所

龍ケ崎市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

地域包括支援センターは、龍ケ崎市内に1カ所設置されています（2018年3月1日現在）。

参考：龍ケ崎市「地域包括支援センター（健幸長寿課内）」

龍ケ崎市のイベント

龍ケ崎市で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「八坂祇園祭」は、毎年7月下旬に八坂神社で開催される、市内最大級のお祭りです。3日間にわたっておこなわれ、最終日には撞舞が披露されます。例年、4万9,000人ほどの人が訪れます。

商業まつり「いがっぺ市」は、毎年11月23日の勤労感謝の日に龍ケ崎市商店街大通りおよびにぎわい広場で開催されるイベントです。大道芸・ダンスパフォーマンス・ミニコンサートといった多くの催しが開かれます。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。

龍ケ崎市の高齢者支援制度

龍ケ崎市が展開する高齢者支援制度をご紹介します。

あんしん絆ネットわーク

市内在住の高齢者や子ども、障がい者などを、協力事業者・協力者でゆるやかに見守る取り組みです。警察署・消防署・保健所・社会福祉協議会・シルバー人材センターをはじめとする、多くの協力事業所が対象者を見守り、「気がかりなこと」に気付いた場合には市役所に連絡します。

お問い合わせや協力者の登録は、龍ケ崎市役所福祉部社会福祉課で受け付けています。

参考：龍ケ崎市「龍ケ崎市見守りネットワーク事業」

ひとり暮らし高齢者等緊急通報システム事業

急病、事故などの緊急時に、簡単に通報できる緊急通報装置を貸与する事業です。利用料金は以下の通りです。

設置手数料が7,330円（初回のみ、生活保護や市民税非課税世帯は免除）
電話回線の基本料金や通話料金、電気料金は利用者負担です。

対象になるのは以下の方です。なお、NTTに加入している必要があります。

おおむね65歳以上の一人暮らしの高齢者の方
病弱な高齢者のみの世帯の方
一人暮らしで外出が困難な重度身体障がい者
日中独居の高齢者の方

お問い合わせは、龍ケ崎市役所福祉部介護福祉課で受け付けています。

参考：龍ケ崎市「ひとり暮らし高齢者等緊急通報システム事業」

在宅介護慰労金支給

在宅で寝たきりや認知症の高齢者を介護している方に、慰労金を支給する事業です。慰労金は年額10万円です。

対象者となるのは、以下の方です。

65歳以上で要介護認定4以上の方と同居しており、1年以上介護している方
要介護者・介護者がどちらも市民税非課税で、介護保険サービスを利用していない方（年間1週間程度のショートステイは可）
介護保険料の未納がない方

なお、介護者・要介護者ともに基準日（毎年10月1日）以前に1年以上龍ケ崎市に在住していることが条件となります。お問い合わせは、龍ケ崎市役所福祉部介護福祉課で受け付けています。

参考：龍ケ崎市「在宅介護慰労金支給」

龍ケ崎市で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

龍ケ崎市で希望する施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。龍ケ崎市の隣接地域は、牛久市、つくば市、稲敷市、取手市、つくばみらい市、稲敷郡河内町、北相馬郡利根町です。

特別養護老人ホームってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここでは特別養護老人ホームへの入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたい特別養護老人ホームの特徴」をご紹介します。

特別養護老人ホームの入居条件は満たしていますか？

通称「特養」と呼ばれている特別養護老人ホームは、費用が安価であるため人気です。特別養護老人ホームへの入居を希望の方は、まずは入居条件が満たしているかを確認しておくことをおすすめします。

特別養護老人ホームの入居条件

特別養護老人ホームの入居条件は主に以下の3点です。

要介護3以上で65歳以上の高齢者
特定疾病が認められた要介護3以上の40～64歳までの人
特例条件に当てはまる要介護1～2の人

要介護3以上の認定を受けた要介護度が重い方でなければ入居できません。ただし以下の特例条件に当てはまる方は要介護1、2だとしても入居可能です。

特例条件

認知症で、症状・行動や意思疎通の困難さが頻繁に見られる人
知的障害・精神障害等を伴い、症状・行動や意思疎通の困難さなどが頻繁に見られる人
家族からの深刻な虐待が疑われるなど、心身の安全・安心の確保が困難な人
単身世帯や、同居家族が高齢または病弱であるなど、家族による支援が期待できない

特別養護老人ホームの特徴を把握していますか？

国が運営する公的な施設

特別養護老人ホームは自治体や社会福祉法人が運営する公的な施設です。また介護保険制度で定められた「介護保険施設」でもあります。介護老人保健施設（老健）や介護医療院、介護療養型医療施設も介護保険施設に含まれます。

介護サービスの自己負担額は1～3割

施設内の介護サービスに関しては介護保険を利用できるため、自己負担額は1～3割で済みます。また初期費用はなく、月額費用も、他の施設形態に比べて安価です。

看取りまで対応できる

多くの特別養護老人ホームは、終身利用が可能であり「終の棲家」として入居できます。よって他の介護保険施設や、有料老人ホームに比べて入居期間が長く、平均で約4年です。参考：厚生労働省「介護老人福祉施設（参考資料）」

特別養護老人ホームの特徴についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

特別養護老人ホームのメリット・デメリット

では入居条件と特徴を踏まえて、メリットとデメリットについて紹介します。あらためて求める条件に合うかをご確認ください。

特別養護老人ホームのメリット

特別養護老人ホームのメリットは、介護サービスが充実しているうえに費用が安価というリーズナブルさに尽きます。また公的機関が運営している施設であり、入居中に施設が倒産するリスクも低いです。

さらに看取りまで終身にわたって利用できる施設が多いため、家族としても安心です。

特別養護老人ホームのデメリット

要介護3以上でなければ入居できないのがデメリットです。さらに特別養護老人ホームの場合は複数で1つの部屋を利用する「多床室」も多く、プライベートを確保できない可能性もあります。

特別養護老人ホームの費用

初期費用	月額費用
0円	5万～15万円

比較的安価で入居できると紹介しましたが、具体的にどのくらいかかるのかを紹介します。初期費用は0円、月額費用は5万～15万が目安です。最初にまとまったお金が必要なく、他の施設形態に比べるとリーズナブルなこともうれしいポイントです。

特別養護老人ホームの費用についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

入居待ちの期間は、他の施設に仮住まいするのも一案

特別養護老人ホームは人気が高い施設です。そのため、申込みをしても空室が出るまで待機するケースが多いです。入居を希望の方は早めに申し込み、仮押さえしておくことをおすすめします。

「退院が迫ってきたが在宅介護は難しい」など、緊急性が高い場合は、同時進行で他の施設へ入居するのも一案です。民間の施設のなかには、特別養護老人ホームと同じくらい安価な施設もあります。

なお、介護のほんねでは全国の有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームを紹介しています。ぜひ、特別養護老人ホームを待機している間の仮住まいをお探しの方も、お気軽にご相談ください。

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特別養護老人ホームってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

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