介護のほんねでは、「ワールドステイともべ」、「ハートリビング笠間」、「ワールドステイかさま」をはじめとした、茨城県/笠間市の老人ホームを34件掲載中。
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入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。
今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。
認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。
費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。
家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。
入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。
いつまでも健康的にいられるよう、リハビリテーションが可能な施設をご紹介します。
毎日の食事を楽しみたい方に。施設内で作るからこそできたてのお料理が楽しめる施設を集めました。
お身体の状態にあわせた食事が提供できる施設をご紹介します。
施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。
介護施設や老人ホームには、入居条件やサービス内容、運営主体などによってさまざまな種類があり、とても複雑です。それらの老人ホームの種類や費用などをわかりやすくまとめてみました。ご参考に、ぜひご覧ください。
2024年04月20日現在、茨城県笠間市の入居費用0円の介護施設・老人ホームは全部で3件ございます。
施設に入居する際には、一般的にまとまった初期費用がかかってしまうものです。最初に費用が発生しない場合、入居のハードルが下がります。介護は何かとお金がかかってしまうものです。予算と照らし合わせながら、無理のないかたちで入居をご検討ください。
2024年04月20日現在、茨城県笠間市で認知症を受け入れ可能な老人ホーム・介護施設は全部で9件ございます。
また認知症に関するガイド記事もございますのであわせてご確認ください。
笠間市は、茨城県の中央に位置する市です。こちらでは「笠間市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。
笠間市の人口は7万4,984人です。65歳以上の高齢者人口は2万3,809人で、高齢化率は31.75％です（2021年1月1日現在）。
笠間市の面積は、240.40㎢です。
参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」笠間市は「笠間稲荷（いなり）神社」の門前町として古くから栄えてきた市です。笠間稲荷神社には1360年ほどの歴史があり、年間約350万人の参拝者が訪れます。また、笠間市は鎌倉時代から江戸時代まで「笠間城」の城下町としても発展しました。城跡には石垣や堀の跡が残っており、自由に見学できます。
笠間市は近年「陶芸のまち」として多くの陶芸家が住む地域です。「茨城県陶芸美術館」や「笠間日動美術館」といった施設や窯元（かまもと）といった芸術を感じられるスポットがあります。
さらに、笠間市は桜の名所が豊富です。「金剛寺のしだれ桜」「八坂神社の枝垂れ桜」「笠間支所の桜並木」「北山公園の桜」「愛宕（あたご）山の桜」といったスポットで花見を楽しめます。
笠間市には、JR常磐線・水戸線が走行しています。主要な駅は「友部」駅です。
電車のほか笠間市では、路線バスやかさま観光周遊バス、「デマンドタクシーかさま」を利用できます。「デマンドタクシーかさま」は、乗車場所と降車場所を指定できる乗り合いタクシーで、市内の移動に便利です。
笠間市役所の所在地は、笠間市中央3丁目2-1です。「友部」駅から徒歩約15分で到着します。
要介護認定の申請窓口は、高齢福祉課または各支所の福祉課です。
参考：笠間市役所
地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。
保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。
笠間市にある地域包括支援センターは「ほのぼの」という名称で、市内に1カ所設置されています。
参考：笠間市「地域包括支援センター“ほのぼの”」
笠間市で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。
「笠間の陶炎祭（ひまつり）」は、毎年4月下旬から5月上旬に笠間芸術の森公園で開催されるイベントです。茨城県内で最大の陶器の祭典とされ、陶芸家や窯元、地元の販売店による200軒以上のブースが出店します。陶芸家たちが工夫を凝らした料理を出す飲食ブースは、祭りの名物の一つです。
「悪態まつり」は、毎年12月中旬に飯綱（いいつな）神社でおこなわれています。13人の天狗が神社の祠（ほこら）にお供え物をする際に、参拝者同士で罵声を浴びせながらお供え物を奪い合うユニークなお祭りです。境内には「早く歩け！」「ばかやろう！」といった罵声が飛び交います。お供え物を持ち帰ると、無病息災や家内安全、五穀豊穣のご利益があるといわれています。
笠間市の老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加するところがあります。興味がある方は施設に確認してみましょう。
笠間市が展開している高齢者支援制度をご紹介します。
日常生活の援助が必要な高齢者などに対して、家事支援や移送サービスをおこなう事業です。サービスは「在宅福祉サービスセンター」に在籍している地域住民が実施します。サービスの内容と料金は以下の通りです。
| 家事支援サービス | 移送サービス | |
|---|---|---|
| 内容 | 食事づくり、衣類の洗濯、住居などの掃除、話し相手、生活必需品の買い物、通院などへの付き添い | 医療機関への送迎 |
| 利用料金 | 1時間700円 | 利用料金：1時間700円 ガソリン代：市内片道200円、市外片道400円 |
| 対象者 | 支援を必要とする方 | 要支援・要介護認定者、基本チェックリスト該当者、障害者手帳所持者 |
利用の際は、1冊5枚綴りで3,500円の利用券を購入します。サービスを利用するには「在宅福祉サービスセンター」への会員登録が必要です。
参考：笠間市「在宅福祉サービス事業」事業協賛店舗で割引やポイント付与といったサービスが受けられる「いばらきシニアカード」を交付しています。協賛店にはスーパー、飲食店、金融機関、薬局のほかさまざまな事業所があります。交付申請には、住所、氏名、生年月日が分かる書類が必要です。
対象は笠間市に住む65歳以上の方です。問い合わせは、笠間市役所 高齢福祉課 高齢福祉グループで受け付けています。
参考：笠間市「いばらき高齢者優待制度について」「いばらき高齢者優待制度とは」緊急時すぐ外部に通報できる通報装置を貸し出す事業です。通報を受けた受診センターは状況確認をおこない、救急車の要請ほか必要な措置をとります。緊急時の対応以外にも、通報装置を使った電話相談や安否確認のコールサービスを提供します。
利用料は介護保険料の階層区分によって異なります。詳細は以下の表の通りです。
| 介護保険料の階層区分 | 基準額に対する負担割合 | 月額利用料 |
|---|---|---|
| 第1段階の方 | 0％ | 0円 |
| 第2～5段階の方 | 基準額の10％ | 183円 |
| 第6段階の方 | 基準額の30％ | 551円 |
| 第7段階の方 | 基準額の50％ | 918円 |
| 第8段階の方 | 基準額の80％ | 1,496円 |
| 第9段階の方 | 基準額の90％ | 1,653円 |
| 第10段階の方 | 基準額の100％ | 1,837円 |
※基準額は、市が負担する1カ月あたりの契約単価の1,837円です（2020年10月1日現在）。
対象は、次のいずれかに当てはまる方です。
笠間市で希望の施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。笠間市の隣接地域は、水戸市、石岡市、桜川市、小美玉市、東茨城郡茨城町・城里町、栃木県芳賀郡茂木町です。
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