神戸市のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「フィーカ須磨の丘」、「そんぽの家S 神戸上沢」、「そんぽの家S 神戸東垂水」をはじめとした、兵庫県/神戸市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は86件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 86件

全国のおすすめ施設特集

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高級・プレミアム施設の施設特集

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空室ありの施設特集

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新規オープンの施設特集

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認知症の受け入れ相談可の施設特集

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低価格プラン有りの施設特集

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二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

24時間看護師常駐の施設特集

深夜も早朝も24時間看護師が常駐している施設をピックアップしました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

生活保護相談可の施設特集

生活保護を受けている方でも入居できる施設を集めました。

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施設の種類

施設の介護度

神戸市の老人ホーム・介護施設について

神戸市は、近畿地方の主要な市の1つ。老人ホーム・介護施設も多いです。海沿い、都市部を中心にリーズナブルな施設から高級施設まで、老人ホーム・介護施設を選びやすい地域といえます。

こちらでは、神戸市で暮らす高齢者に役立つ情報をまとめました。

神戸市の特徴

神戸市（©一般財団法人神戸観光局より）

神戸市は、兵庫県の県庁所在地です。9つの行政区からなり、人口150万人以上を誇ります。大阪市に次ぐ関西第二の大都市です。

神戸市の行政区

西区・北区・垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区

市の人口の大半が、都市部である南部7区に集中しています。南部は美しい夜景が望めるや、六甲山、ハーバーエリアなどの名所が多数。また市の面積の半分以上を占める北区と西区は、穏やかな農地や山林が広がっており、ベッドタウンとなっています。

なお、神戸市の高齢化率は28.6％です（2021年時点）。市内には44万人以上の高齢者が生活しています。

神戸市行政区（1.西区、2.北区、3.垂水区、4.須磨区、5.長田区、6.兵庫区、7.中央区、8.灘区、9.東灘区）（Original : LincunEdits : Krorokeroro - ファイル:政令市区画図 28100.svg, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

参考：兵庫県「高齢者保健福祉関係資料（高齢化率）(令和3年2月1日現在)」

神戸市の魅力

神戸市は、都会の利便性がありつつ、海と山に囲まれたコンパクトシティです。気候は、瀬戸内海の影響を受け温暖で、冬は雪が少なく過ごしやすい地域です。

なお「地域ブランド調査2019」の魅力度ランキングでは、全国の市区町村から神戸市は5位に選ばれました。

認知症の人にやさしいまち『神戸モデル』

神戸市では『神戸モデル』と銘打って、2017年に「認知症の人にやさしいまちづくり条例」の案を発表しました。認知症になっても本人の意思が尊重され、住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができるまちづくりを推進するためのものです。

認知症と診断された方は、「賠償責任保険制度」「GPS安心かけつけサービス」「見舞金（給付金）制度」などのサービスが受けられます（一部有料）。詳細を知りたい方は、下記のホームページをご覧ください。

参考：神戸市「認知症の人にやさしいまち『神戸モデル』」

神戸市の主要駅・市役所・地域包括支援センター

主要な駅や市役所、区役所、地域包括支援センターなどの情報をご紹介します。

神戸市の主要駅

JR、私鉄、地下鉄、ライナーなどが多数乗り入れるなど、神戸市は鉄道網が発達しています。

なかでも、市街地である三宮には、5つの駅が存在し乗降車数も多いです。通勤・通学の時間帯は混み合いますので、移動の際は気をつけてください。なお、JR「三ノ宮」駅から「大阪」駅は最短36分、「京都」駅は最短52分と、規模の大きな駅への移動もしやすいです。

またJR「新神戸」駅には、新幹線が停車します。東京や横浜、愛知、広島、福岡など他県へ移動するための玄関口として活用されています。

神戸市の市役所・区役所

神戸市には市役所と10カ所の区役所があります。神戸市役所と人口が多い地域の区役所の所在地やアクセスをまとめました。

市役所	所在地・アクセス・ホームページ
神戸市役所	所在地：神戸市中央区加納町6-5-1 アクセス：JR「三ノ宮」駅、阪急・阪神「神戸三宮」駅から徒歩約6分ホームページ：神戸市役所
西区役所	所在地：神戸市西区玉津町小山180-3 アクセス：市営地下鉄「西神中央」駅より神姫バス（43・92系統）に乗車し「西区役所前」を下車ホームページ：西区役所
垂水区役所	所在地：神戸市垂水区日向1-5-1 レバンテ垂水2番館アクセス：JR「垂水」駅または山陽電鉄「垂水」駅東出口から徒歩5分ホームページ：垂水区役所
東灘区役所	所在地：兵庫県神戸市東灘区住吉東町5-2-1 アクセス：JR「住吉」駅から徒歩8分、もしくは阪神電車「魚崎」駅から徒歩11分ホームページ：東灘区役所

要介護認定を申請するには

神戸市では、神戸市福祉局介護保険課の「認定事務センター」で申請します。書類を窓口で提出するか、郵送してください。必要書類は神戸市のホームページからダウンロード可能です。

認定事務センター

窓口の所在地：神戸市中央区加納町6-5-1 神戸市役所1号館4階
郵送の宛先：神戸市福祉局介護保険課認定事務センター私書箱25号

参考：神戸市「申請書類の提出、申請日と受理日の関係」

神戸市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」などを業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）などが相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

なお神戸市では、地域包括支援センターを「あんしんすこやかセンター」と呼んでいます。市内には、あんしんすこやかセンターを70カ所以上設置。近隣にあるかは、以下のホームページで確認してみましょう。

参考：神戸市「あんしんすこやかセンター（高齢者の介護相談窓口）」

神戸市のイベント

灘のだんじり祭（©一般財団法人神戸観光局より）

神戸市で開催しているイベントを紹介しましょう。

神戸市灘区・東灘区では毎年5月に「灘のだんじり祭」が開催されます。病息災・五穀豊穣を祈願している、地域に根ざしたお祭りで、お囃子とともにだんじりが巡行します。岸和田のだんじりのようにフルスピードで曳くのではなく、ゆっくりと進むので、ご高齢の方でもゆったりとだんじりを眺められます。

また、神戸市の冬のイベントといえば、12月に開催される「神戸ルミナリエ」です。旧外国人居留地から東遊園地まで、芸術的な光のモニュメントが連なります。このイベントは1995年、阪神・淡路大震災の年に初めて開催されました。震災の記憶を次世代に語り継ぐ、夢と希望を象徴するイベントです。

神戸市では、四季を通して多くのイベントが開かれています。介護施設への入居後も施設の職員のサポートを受けつつ、イベントに参加できる施設もあります。外出することで、心と体に刺激を与えられます。

神戸市の高齢者支援制度

神戸市が実施している高齢者に向けた取り組みを紹介します。

はり・きゅう・マッサージ施術料助成

市内で暮らす70歳以上の方を対象に、はり・きゅう・マッサージの施術料を助成してくれるサービスです。1回の施術につき1,000円分の割引券を3枚配布しています。

参考：神戸市「はり・きゅう・マッサージ施術料助成」

在宅ねたきり者の歯科診療（訪問歯科診療制度）

市が主体となって、寝たきりの状態で歯科に行けない方のために訪問歯科診療を実施。また歯科衛生士による継続的な口腔ケアにも取り組んでいます。

参考：神戸市「ねたきりの方の歯のために」

紙おむつ支給事業

要介護4以上の在宅介護の方を対象に、年額最大10万円分まで紙おむつ・尿とりパッドを支給します。申請書は、下記のホームページからダウンロードできます。

参考：神戸市「紙おむつ支給事業」

KOBEみまもりヘルパー

KOBEみまもりヘルパーは、認知症や軽度認知障害の診断を受けた方を対象に在宅生活を支援するサービスです。自宅を訪問して話し相手となったり、買い物に付き添ったりと、生活に不安がある方の暮らしを見守ります。

参考：神戸市「KOBEみまもりヘルパー」

神戸市で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

希望する老人ホームが見つからない場合は周辺地域まで範囲を広めてみることをおすすめします。神戸市に隣接する地域には明石市・淡路市・三木市・三田市・宝塚市・西宮市・芦屋市・加古郡稲美町があります。

また、神戸市は全国的にも老人ホームが多いエリアです。選択肢が多すぎて迷ってしまう場合は、区で絞ってみてください。介護のほんねでは、西区・北区・垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区で老人ホームを検索できます。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。