北海道の自立の受入が可能な軽費老人ホーム
介護のほんねでは、「星置ハイツ」、「ケアハウスはぁ〜と」、「ケアハウス 恵みの里」をはじめとした、北海道の老人ホームを掲載中。そのなかでも軽費老人ホーム/自立の条件に当てはまる施設は37件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。
検索結果 37件
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北海道は、日本一の面積を誇る都道府県です。道内をおおまかに分けると「道央」「道北」「道南」「道東」があり、各エリアに介護施設があります。今回は北海道で老人ホーム・介護施設をお探しの方に向けて「北海道での高齢者の暮らし」を紹介します。
北海道は日本の北端に位置する都道府県です。約8万3,424㎢(2019年10月現在)と日本一の面積を誇ります。全部で185もの市町村があり、県庁所在地は札幌市です。
人口は約52万人、65歳以上の高齢者は16万人以上。2018年度の高齢化率は31.3%であり、2045年には42.8%が65歳以上になる見込みです(内閣府「高齢化の状況」より)。札幌市・旭川市・函館市の順に人口が多く、他のエリアに比べて老人ホームの数も多いです。
また日本最北端に位置することもあり、北海道の気候は独特です。梅雨前線が到達しないため「梅雨」がほとんどありません。ただし年によっては、夏場の前に雨が増えることはあります。これを俗に「蝦夷梅雨」といいます。
冬場は雪が降りますが、夏場は蒸し暑くなく過ごしやすい気候です。
参考:北海道「第128回(令和3年)北海道統計書」/北海道「道内179市町村」北海道といえば広大な自然が魅力です。日本海・太平洋・オホーツク海の3つの海域に囲まれています。そのほか山岳地帯や湿原、天然湖沼などもある地域です。
自然を生かした公園もたくさんあります。函館市の「五稜郭公園」は北海道遺産でもある五稜郭を含んだ広大な公園です。春には1,500本以上の桜が咲きます。
そのほか天然記念物に指定されている円山原始林が広がる札幌市の「円山公園」、彫刻家のイサム・ノグチが設計した札幌市の「モエレ沼公園」などが代表例です。
参考:北海道「第128回(令和3年)北海道統計書」さらに、北海道といえば「食」が魅力です。山の幸では「玉ねぎ」「かぼちゃ」「小麦」「にんじん」「ばれいしょ(じゃがいも)」「とうもろこし」などの生産量が日本一になります。海の幸も「ほたて」「すけとうだら」「さけ」などの漁獲量はトップです。
参考:北海道農政事務所「ChapterⅣ 北海道の全国ランキング」北海道には政令市が1カ所、その他の市が34カ所、区が10カ所、町が129カ所、村が21カ所、支庁・振興局等が14カ所あります。それぞれに役所・地域包括支援センターなどがあり、高齢者の暮らしを支えています。主要な駅や市役所、地域包括支援センターの施設情報をご紹介します。
北海道は大きく道央・道南・道北・道東エリアに分かれ、それぞれに交通の拠点があります。道北はJR北海道「札幌」駅です。道内で最も利用者数が多く、函館本線や千歳線、快速エアポート、学園都市線、札幌市営地下鉄も使えます。
そのほか道南ではJR北海道「函館」駅、道北ではJR北海道「旭川」駅、道東ではJR北海道「釧路」駅が各エリアの主要な駅です。
北海道内の市役所・区役所・町村役場は全部で189箇所あります。
介護施設に入居する本人やご家族は「要介護認定」や「助成金」を申請する際に住民票のある役所を利用することが多いです。
今回は道内でも特に人口が多い「札幌市役所」「旭川市役所」「函館市役所」について、所在地、最寄り駅、認定調査の申請が可能な窓口を紹介します。なお、徒歩での分数は一般的な速度を表したものです。足腰が弱まっているご年配の方は、時間に余裕をもっておくことをおすすめします。
市役所 | 所在地・アクセス・ホームページ |
---|---|
札幌市役所 |
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旭川市役所 |
|
函館市役所 |
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地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」などを業務として、各エリアに設置されています。
保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)などが相談ごとに対して解決策を提示してくれます。
北海道内には地域包括支援センターが277カ所以上も存在しています。特に札幌市内には25カ所以上、旭川市、函館市には10カ所以上もあります。
参考:北海道「地域包括支援センターをご存知ですか?」北海道内には高齢者も楽しめる毎年恒例のイベントが開催されています。札幌市で2月上旬から開催される「さっぽろ雪まつり」は、入場料無料でさまざまな雪像を見られます。
また、過去にはスノーボードやフリースタイルスキーを見学できたり、スケートリンクが設置されたりと、催しが開かれていました。
札幌市で6月上旬に開催される「YOSAKOIソーラン祭り」は「日本三大よさこい祭り」の
1つです。毎年、さまざまな衣装を着たグループが鳴子を持って札幌の町を踊りながら歩きます。
老人ホーム・介護施設によっては、介護職員と一緒にお祭りに参加することがあります。
また自立の方は、自由に外出できますので、その土地ならではの風物詩をお楽しみください。
次に北海道内の自治体が実施している高齢者が利用できる制度を紹介します。
札幌市では食事の用意が困難な方に向けて配食サービスを手掛けています。65歳以上かつ一人暮らしであり、要介護認定を受けている方を対象に、1食500円から夕食を届けます。配食サービスでは同時に声掛けも実施しており、安否確認のサポートとしても安心です。
参考:札幌市「高齢者の方への配食サービスについて」北海道では冬場に大量の雪が降り積もります。除雪をしなければ、満足に外出もできません。札幌市では高齢者に向けて地域の協力員が玄関先と道路に面した間口まで除雪するサービスを実施しています。
条件は「70歳以上かつ重度の身体障害者の方だけで構成されている世帯」「道路に面している一戸建てに居住」「周囲約500m以内に除雪を支援できる家族がいない」の3点です。料金は一冬あたり1万円、ただし非課税世帯だと5,000円で利用でき、生活保護を受けている世帯なら無料で利用可能です。
参考:札幌市「福祉除雪の利用」旭川市では65歳以上の高齢者に向けて「安心カード」を配布しています。安心カードとはかかりつけの医療機関名や緊急連絡先などの情報を記入でき、冷蔵庫などの目につきやすい場所に貼り付けておけるカードです。安心カードを部屋に貼っておくことで、万が一の救急活動時に隊員がすぐに情報を確認でき、迅速な対応につながります。
参考:旭川市「『安心カード』の配付について」北海道には老人ホーム・介護施設が数多くあります。しかし、広大な北海道で検索しても探しにくいかもしれません。より具体的なエリアの希望がある方は、道内で希望のエリアを絞り込んでみてください。
ここでは軽費老人ホーム(ケアハウス)への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたい軽費老人ホーム(ケアハウス)の特徴」をご紹介します。
軽費老人ホームはA・B・Cの3種類があります。なかでもC型を「ケアハウス」といいます。A型とB型は2008年より新設されていません。今後はケアハウス(C型)に統合される見通しです。
ケアハウスは「一般型」と「介護型」の2種類があります。どちらも比較的、低価格で利用できるのが魅力ですが、サービスの内容やスタッフの種類に違いがあります。検討時にどちらを選ぶべきなのか把握しておくのがおすすめです。
続いてケアハウスの特徴をご紹介します。ご自身が求めている希望と照らし合わせながらご覧ください。
一般型ケアハウスは、食事の提供や生活支援、安否確認などのサービスを受けられます。介護サービスを提供していないので、デイサービスや訪問介護を利用する際は外部の事業者と別途、契約が必要です。
介護型ケアハウスは「特定施設入居者生活介護」を受けており、介護サービスが含まれています。24時間介護スタッフが常駐しており、日常的に介護が必要な方にとっても安心できる環境です。要介護度が重くなっても入居し続けられ、なかには看取り対応しているホームもあります。
ケアハウスの特徴についてより詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ケアハウスには入居条件があります。当然、満たしていない場合は入居ができません。見学までして「入居不可だった」ということがないよう、あらかじめ入居条件を把握しておくことをおすすめします。
一般型ケアハウスの場合は「60歳以上」が入居条件です。ただし基本的には自立~要支援2の方を対象としており、要介護3以上になると退去しなければいけないケースもあります。
介護型ケアハウスは65歳以上で要介護1以上の方が対象です。自立~要支援2の方は入居できません。
入居条件と特徴を踏まえて、メリットとデメリットについて紹介します。他の施設形態と比べて優れているところ、劣っているところを把握したうえで、ピッタリの施設を探してみてください。
一般型ケアハウスのメリットとして、価格が安いことが挙げられます。初期費用・月額費用ともに少なく、収入に不安がある方でも入居可能です。また生活上の自由度が高く、外出も基本自由です。介護サービスも必要な分だけ利用できます。
一般型ケアハウスの場合は、介護・医療体制が充実していません。もし介護や医療のニーズが高まってしまった場合は、退去が必要になることもあります。
また介護型にも共通しますが、ケアハウスは費用が低額のため人気です。よって待機者も多くすぐに入居できない点もデメリットとなります。
介護型ケアハウスのメリットとして大きいのは24時間にわたって介護職員が常駐しており、安心して生活できる点です。また終身利用できる施設が多く「終の住処」として利用できます。介護付き有料老人ホームに近いレベルで医療・介護体制がある施設とイメージしてください。
介護型ケアハウスの場合、月額利用料は他の施設よりリーズナブルに設定してあるものの、初期費用が高くなる傾向にあります。まとまった額を準備しなければ入居できないこともありますので、注意が必要です。
入居時費用 | 月額費用 | |
---|---|---|
一般型 | 数十万円ほど | 8万~20万円ほど |
介護型 | 数十万~数百万円ほど |
実際に入居するにあたって、ケアハウスでかかる費用について紹介します。一般型と介護型で、初期費用が大きく変わるのがポイントです。
介護型の場合は介護サービスが含まれているので、そのぶん入居時費用が高いのが特徴になります。月額費用は他の施設に比べるとリーズナブルです。
ケアハウスの費用についてより詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
ケアハウスに入居する前は、必ず介護体制や入居後の暮らしを知ってから決断することをおすすめします。
また一般型と介護型では入居後のライフスタイル、メリット・デメリットが大きく違います。微妙な違いについて、ご自身で判断ができない場合は、希望の施設がなくても、介護のほんねまでお気軽にお電話ください。
施設探しのプロである入居相談員が、お客様のご希望を伺い、ピッタリの施設をご提案させていただきます。またケアハウス以外に全国の有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームを紹介しております。悩んだ結果、施設の種類から見直す場合は参考にしてみてください。
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