札幌市中央区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「サービス付き高齢者向け住宅ウィステリア南1条」、「ツクイ・サンフォレスト札幌山鼻」、「グランウエルネス中島公園天然温泉翡翠楼」をはじめとした、北海道/札幌市中央区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は43件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 43件

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毎日を楽しく元気に過ごせるレクリエーションが充実した施設をピックアップしました。

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札幌市中央区の老人ホーム・介護施設について

札幌市中央区は、札幌市の中心部に位置する行政区です。中央区内には、北海道庁や石狩振興局、札幌市役所といった役所があります。こちらでは「札幌市中央区での高齢者の暮らし」を紹介します。

札幌市中央区の特徴

中央区役所庁舎（ja:user:Kuriki - ja:画像:札幌市中央区役所庁舎.JPG, パブリック・ドメイン, リンクによる）

札幌市中央区の人口は23万9,944人です。そのうち高齢者の人口は5万7,736人で、高齢化率は23.94％になります（2021年1月1日現在）。

面積は46.42㎢です。中央区は東西に長く、以下のように合計16地区に分かれています。

本府（ほんぷ）、中央、東北、苗穂（なえぼ）、東、豊水（ほうすい）、西創成、曙、山鼻、幌西（こうさい）、大通、西、南円山（みなみまるやま）、円山、桑園、宮の森大倉山

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／札幌市中央区「中央区のプロフィール～中央区ってどんなところ?」「あなたの地区・地区の出来事」

札幌市中央区の魅力

札幌市中央区は、碁盤の目のように整然とした街並みをしています。これは明治時代のはじめに開拓されたころから、計画的にまちづくりが進められてきたためです。現在では商業施設や文化施設が多数あり、生活利便性が高いエリアです。

一方で、豊かな自然があります。「円山公園」は、古くから親しまれている桜の名所です。そのほか、1972年の冬季五輪の舞台となった「大倉山」や日本屈指の夜景の美しさを誇る「藻岩山（もいわやま）」があり、四季折々の景色を楽しめます。

札幌市中央区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

札幌市中央区の主要な駅

札幌市中央区では、JR函館本線（函館-旭川）・札沼線（さっしょうせん）・千歳（ちとせ）線（苫小牧－札幌）、札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線、札幌市電1条線・山鼻西線（やまはなにしせん）・山鼻線・都心線といった数多くの路線を使えます。主要な駅は「大通」駅、「すすきの」駅、「さっぽろ」駅です。

中央区役所

中央区役所の所在地やアクセスを紹介します。なお、中央区役所庁舎は移転中です（2021年11月現在）。このページでは、2022年1月7日（金）まで業務をおこなう中央区役所の施設や窓口をご案内します。

中央区役所の所在地は、札幌市中央区南3条西11丁目330-2です。「西11丁目」駅2番出口から徒歩約5分、「中央区役所前」バス停から徒歩約3分で着きます。

要介護認定の申請窓口は、保健福祉課福祉支援一・二係です。

参考：札幌市中央区役所

札幌市中央区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

札幌市中央区に地域包括支援センターは3カ所あります。

参考：札幌市「地域包括支援センター・介護予防センター一覧」

札幌市中央区のイベント

札幌テレビ塔前のイルミネーション（蛇使いの工藤, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

札幌市中央区で恒例になっているイベント・お祭りをご紹介します。

「サマーフェスティバルin曙」は、毎年8月上旬に開催されているイベントです。あけぼのアート＆コミュニティセンターで開催されます。ステージイベントやよさこい、盆踊りといった催しがあるお祭りです。曙地区におけるまちづくり活動の中心となっており、多くの住民が参加します。

「さっぽろホワイトイルミネーション」は、11月から12月にかけて大通会場を中心におこなわれているイルミネーションイベントです。会場は、大通公園1丁目〜6丁目、駅前通、札幌駅南口駅前広場、南一条通、札幌市北３条広場（アカプラ）と広範囲にわたります。また、期間は場所によって異なります。

老人ホームや介護施設によっては、イベントやお祭りに参加できることがあります。イベントが好きな方は入居前に施設に確認してみてください。

札幌市中央区の高齢者支援制度

札幌市中央区で利用できる高齢者への支援制度を紹介します。

さわやか収集

さわやか収集は、清掃事務所の職員が、家庭ごみを出すことが難しい方の自宅を訪れごみを収集してくれるサービスです。支援の対象者は「家庭ごみの自力での排出や、大型ごみの運び出しが困難な方で、親族や近隣住民、地域ボランティアによる支援が受けられない方」で、下記の3点のいずれかに該当する方です。

介護保険の要介護2以上もしくは障害福祉サービスの障害支援区分3以上の人
介護保険の事業対象者、要支援1・2もしくは要介護1、障害福祉サービスの障害支援区分1・2に該当し、本人あるいは世帯内の誰かがホームヘルプサービスを利用している人
障害福祉サービスの同行援護を利用している人

申込先は、生活ごみの収集を希望する場合は管轄の清掃事務所、大型ごみの運び出しを希望する場合は大型ごみ収集センターです。

参考：札幌市「介護を必要とする方などのごみ出しを支援します（さわやか収集）」

訪問指導

加齢や障がいのために療養している方のもとを、保健師や看護師、管理栄養士、歯科衛生士、理学療法士が無料で訪問して保健指導をしてくれます。対象者は「心身の状況、その置かれている環境等に照らして、療養上の保健指導が必要と認められる方」です。

指導内容は以下の通りです。

家庭における療養方法や介護方法
介護を要する状態になることの予防
立ち上がり、歩行、入浴など家庭における日常生活動作訓練、住宅改造の方法及び福祉用具の利用
病気の予防、家族の健康管理、諸制度の活用方法
栄養、口腔衛生

参考：札幌市「訪問指導、巡回相談」

高齢者あんしんコール事業

ボタンを押すだけで専用の受信センターに接続される通報機を自宅に設置します。健康に関する相談を24時間受け付けるほか、緊急時にはボタンを押すことで救急車などの手配が可能です。また受信センターからは毎月1回程度「お元気コール」とよばれる安否確認がおこなわれます。

利用料金は月額900円です。対象者は札幌市内で在宅生活をしている方のうち、下記1、2どちらかに当てはまる方です。

85歳以上のひとり暮らし高齢者
65歳以上でひとり暮らしの高齢者もしくは世帯員全員が65歳以上の世帯に属する高齢者で、利用する本人が下記身体状況のいずれかに当てはまる方
1. 心臓病や高血圧などの慢性疾患によって日常生活上の注意が必要な方
2. 介護保険の要支援または要介護認定を受けている方
3. 札幌市介護予防・日常生活支援総合事業の対象となる方

参考：札幌市「介護保険以外に札幌市が行っている高齢者支援」

札幌市中央区で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

札幌市中央区で希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。札幌市中央区は、札幌市北区、東区、白石区、豊平区、南区、西区と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。