広島県の自立の受入が可能な軽費老人ホーム

介護のほんねでは、「コーポまとば」、「ケアハウスエクセル福山」、「ケアハウス五日市グリーンヒルホーム」をはじめとした、広島県の老人ホームを掲載中。そのなかでも軽費老人ホーム/自立の条件に当てはまる施設は10件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 10件

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施設の種類

施設の介護度

広島県の老人ホーム・介護施設について

広島県は、中国・四国地方で人口が最大の県です。そのため、介護施設数も周辺地域と比べて多いため、自分自身に合った施設を選びやすい環境です。

今回は、広島県で自分自身に合った介護施設をお探しの方とそのご家族に向けて「広島県での高齢者の暮らし」のポイントをご紹介します。

広島県の特徴

広島県庁舎本庁舎（Taisyo - photo taken by Taisyo, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

広島県の人口は282万6,858人です。高齢者数は81万6,324人で高齢化率は28.9%となります。広島県には14市5郡9町があり、主に以下の5つのエリアに分かれます（2020年1月1日現在）。

エリア名	市町村
芸北	安芸太田町北広島町安芸高田市
広島・呉	広島市廿日市市大竹市呉市府中町海田町熊野町坂町江田島市
備北	三次市庄原市
福山・尾三	世羅町三原市尾道市府中市神石高原町福山市
東広島・竹原	東広島市竹原市大崎上島町

各地域によって個性があります。都市機能を持ちながら、農業・漁業・工業などさまざまな産業が盛んです。マツダ株式会社をはじめとした全国的な企業もあり、原爆ドームや厳島神社といった歴史・文化遺産もあります。このことから広島県は「日本の縮図」とも呼ばれています。

参考：広島県「広島県における高齢化率及び後期高齢化率について」

広島県の魅力

広島県は瀬戸内海と日本海に面している県です。「牡蠣」が名物で全国の生産量のうち50％以上が広島県産です。また食の魅力でいうと、「お好み焼き」も有名。「お好み焼き・焼きそば・たこ焼店」の人口1,000人あたりの店舗数が全国で1位です。

また文化遺産や自然遺産の魅力もあり、原爆ドームのほか廿日市市の瀬戸内海に浮かぶ「厳島神社」も有名なスポットです。宮城県の「松島」、京都府の「天橋立」とともに「日本三景」といわれています。

参考：広島県「大都市と比べた広島で暮らす魅力」

広島県の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

広島県の駅、区役所、地域包括支援センターについてご紹介します。

広島県の主要な駅

広島県にはJR西日本が運営している「山陽新幹線」「呉線」「山陽本線」や広島電鉄が運営している路面電車「広電2号線（宮島線）」「広電6号線（江波線）」、広島高速交通が運営している「アストラムライン」などがあります。いまだに路面電車が走っているのが大きな特徴です。

広島県内で主要な駅はJR「広島」駅とJR「福山」駅です。「JR広島」駅の周囲には「広島城」や日本庭園である「縮景園（しゅっけいえん）」などの観光スポットがあります。瀬戸内海の中央に位置する「JR福山」は福山城を中心とした自然豊かな場所となっています。

広島市役所・福山市役所・呉市役所

広島県でも特に人口が多い市の役所について、所在地、アクセス、要介護認定の申請先を紹介します。

市役所名	所在地・アクセス・ホームぺージ
広島市役所	所在地：広島市中区国泰寺町1丁目6-34 アクセス：広島電鉄系統1番、3番、7番「市役所前」駅の目の前要介護認定の申請窓口：各区役所の福祉課高齢介護係 ※広島市役所では受け付けていませんホームぺージ：広島市
福山市役所	所在地：広島県福山市東桜町3-5 アクセス：山陽新幹線・山陽本線・福塩線「福山」駅南口から徒歩5分要介護認定の申請窓口：介護保険課ホームぺージ：福山市
呉市役所	所在地：広島県呉市中央4丁目1-6 アクセス：「体育館前」バス停から徒歩5分要介護認定の申請窓口：介護保険課（市役所1階）ホームぺージ：呉市

広島県の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩みごとを無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」などを業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）などが相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

広島県には116カ所の地域包括支援センターがあります（2021年4月1日現在）。

広島県のイベント

花の塔（Taisyo - photo taken by Taisyo, CC 表示 3.0, リンクによる）

広島県でおこなわれている毎年恒例のイベントを紹介します。

「ひろしまフラワーフェスティバル」は1977年から始まったイベントです。毎年5月3日～5日まで実施され、動員数は毎年160万人以上となっており、ゴールデンウィーク中の国内イベントでは最大級の動員数を誇ります。当日はパレードと、ヨサコイ、またプロ野球球団・広島東洋カープの選手によるトークショーなどです。

厳島神社では旧暦6月17日に「管絃祭（かんげんさい）」が開催されます。平清盛が始めたとされており、水辺に和船を浮かべて管弦を合奏します。平安京では遊びの一環として行われていましたが、今では神事となっています。

「ベッチャー祭り」は尾道市で毎年11月1日～11月3日に開催されます。「ベタ」「ソバ」「ショーキー」という3種類の鬼神が尾道市内を練り歩き、参加者を「ささら」や「祝棒」で叩いたり、突いたりします。するとその後1年間は無病息災でいられるという言い伝えがあります。

広島県の高齢者支援制度

ここでは、広島県が展開する高齢者の支援制度を紹介します。

ひろしま高齢者ガイドブックの配布

広島県は高齢者の方々が、最期まで住み慣れた地域で安心して暮らすために介護サービスなどをまとめた「ひろしま高齢者ガイドブック」を配布しています。

「介護を必要としない方」「介護が必要になった方」とその家族が実際にどのようなサービスを利用できるのか、どのような制度があるのかを詳しく掲載。以下のリンクからPDFをダウンロードすることが可能です。

参考：広島県「ひろしま高齢者ガイドブックの配布」

ひろしま医療情報ネットワーク（HMネット）の構築

広島県には広島県医師会とともに構築し運営している「ひろしま医療情報ネットワーク」があります。「ひろしま医療情報ネットワーク」は「HMネット」とも呼ばれており、広島県内で1,000件以上の施設が参加しています。

「HMネット」に参加した病医院や薬局同士で診療情報を共有できるため、今まで以上に安心安全な医療を受けることができます。

参考：一般社団法人広島県医師会ひろしま医療情報ネットワーク事務局「ひろしま医療情報ネットワークの構築」

老人園芸活動（広島市）

広島市内の10カ所に草花を栽培する園芸スポットが設置されています。園芸好きな高齢者が気軽に参加できて、生きがいづくりに貢献できる場所です。対象場所は以下になります。

作業場所

中区	榎町
東区	尾長東二丁目、牛田本町三丁目
南区	東雲本町二丁目、宇品東四丁目、東雲本町二丁目
西区	観音新町二丁目
安佐南区	高取北町
安芸区	船越六丁目
佐伯区	五日市町石内