広島市安芸区の特別養護老人ホーム

介護のほんねでは、「特別養護老人ホーム瀬野川ホーム」、「特別養護老人ホーム　くにくさ苑」、「特別養護老人ホームあきなかの」をはじめとした、広島県/広島市安芸区の老人ホームを掲載中。そのなかでも特別養護老人ホームの条件に当てはまる施設は4件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 4件

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広島市安芸区の老人ホーム・介護施設について

安芸（あき）区は、広島市の東部に位置する市です。こちらでは「安芸区の高齢者の暮らし」についてご紹介します。

広島市安芸区の特徴

安芸区役所（Taisyo, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

広島市安芸区の人口は7万8,967人です。このうち、65歳以上の高齢者人口は2万1,031人で、高齢化率は26.63%です（2021年1月1日現在）。

広島市安芸区の面積は94.08㎢です。瀬野川（せのがわ）、阿戸（あと）、船越、矢野の4つの地区があります。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和3年全国都道府県市区町村別面積調（10月1日時点）」／広島市「安芸区の概要」

広島市安芸区の魅力

広島市安芸区は、自然を身近に感じられる区です。標高593mの絵下山（えげさん）からは、広島市の中心部や広島湾を一望できます。駐車場や遊歩道、キャンプ場が整備され、レジャーが満喫できる環境です。東部にある「瀬野川公園」には、パークゴルフ場やテニスコート、デイキャンプ場が設置されています。さまざまなスポーツやレクリエーションを楽しめる公園です。

「水谷峡（みずたにきょう）」は、探検スポットとして人気を呼ぶ秘境です。秋には約200本の紅葉を観賞できます。

広島市安芸区では、ボランティアが食を通じた健康づくりに取り組んでいます。「干し柿入りなます」「冬瓜（とうがん）の味噌煮」「かきめし」といった郷土料理のレシピを区役所のホームページで公開しています。

広島市安芸区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

広島市安芸区の主要な駅

安芸区にはJR山陽本線・呉線、スカイレールサービスが走っています。主要駅は「瀬野」駅です。「瀬野」駅から「広島」駅までは約20分で行き来できます。

安芸区役所

安芸区役所は、広島市安芸区船越南3丁目4-36にあります。「海田市（かいたいち）」駅から徒歩約10分で到着します。バスを利用する際は「船越町」バス停からすぐです。

要介護認定の申請は、福祉課高齢介護係で受け付けています。

参考：安芸区役所

広島市安芸区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

広島市安芸区では地域包括支援センターを3カ所設置しています。

参考：広島市「広島市地域包括支援センター所在地一覧表」

広島市安芸区のイベント

広島市安芸区で毎年開催されるイベント・お祭りをご紹介します。

「安芸区民まつり」は毎年11月に安芸区役所周辺で開催されるお祭りです。ダンスや神楽をはじめとしたステージイベントがおこなわれるほか、地元の農産物や手作り雑貨が販売されます。消防車やパトカーと記念撮影できるブースもあります。

「秋祭り」は、毎年10月に尾崎神社でおこなわれています。全長13mほどの「頂戴（ちょうさい）」という山車（だし）が名物です。民家や電柱すれすれの場所でおこなわれる切り回しや、担ぎ手ごと川辺にせり出す演出は迫力満点です。

老人ホームや介護施設のなかには、地域のイベントに参加するところがあります。気になる方は、どのようなイベントに参加しているか施設に訪ねてみましょう。

広島市安芸区の高齢者支援制度

安芸区を含む広島市が展開する高齢者支援制度をご紹介します。

高齢者の施設利用料減免

高齢者が美術館やスポーツセンターといった施設を利用する際の料金を減免する制度です。年齢確認ができる公的証明書（介護保険被保険者証、免許証、健康手帳など）を各施設の窓口で提示します。

対象者は、65歳以上の方です。減免対象となる施設は、以下の参考リンクをご確認ください。

参考：広島市「高齢者の施設利用料減免について」

あんしん電話設置

自宅で急病や事故などの緊急事態が起きた時にすばやく通報できる機器を設置します。固定電話型の通報機器や携帯型のペンダント発信機のボタンを押すと、消防局や協力員、親族、関係機関へ連絡できます。24時間365日体制で、看護師を含む4人以上のスタッフが対応します。そのほか、健康相談や電話による定期的な声掛けサービスをおこないます。

対象者は、おおむね65歳以上で、病気などを理由に日常生活で注意が必要な一人暮らしの方や病弱な高齢者のみの世帯の方です。なお、緊急時に駆けつけられる協力員を原則2人確保する必要があります。協力員が得られない方は、居住地区の民生委員に相談できます。

利用料金は以下の通りです。