訪問看護 - 介護施設の探し方ガイド

訪問看護

訪問看護ステーション、病院、診療所等から、看護師が病気などで療養する方の自宅を訪れ、体調管理、服薬管理、医学的管理などを行うサービスです。看護師は医師と連携を取りながら利用者の健康を見守ります。

3行でまとめ

  1. 病気や疾患で自宅療養する高齢者の家を訪問し、医師の指示に基づく看護や介護を提供するサービス。

  2. 体温・脈拍・血圧・病状確認、身体介護、医療機器管理、認知症ケア、床ずれケア、リハビリなど業務は多岐にわたる。

  3. 重度の高い要介護者で、日中対応だけでは不安な方に対し、介護士と提携して夜間緊急対応(随時対応)や定期巡回も行う。

概要

訪問看護とは、病気や疾患で自宅療養する高齢者のもとを看護師が訪れ、主治医の指示に基づいて必要な看護ケアを行うサービスのことです。看護師は血圧、体温、脈拍の測定や病状チェック、排せつや入浴等の介助、在宅酸素やカテーテルといった医療機器の管理、認知症ケア、床ずれの処置や防止のための指導、リハビリなどを行います。また訪問介護と訪問看護を一体化し、夜間も緊急時も連携を取り合って対応する「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」も提供。24時間365日在宅療養する高齢者が安心して過ごせます。

対象・条件

年齢 60歳未満 60〜65歳 65歳以上

介護度 自立 要支援 要介護

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その他の条件 認知症の受け入れ 収入の審査

なし

介護保険対象者であれば基本的に要支援1から利用可能です。ただし介護保険2号被保険者(がんや関節リウマチなど特定16疾病をもつ40〜64歳の方)も利用可能。また、定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、要支援者は利用できません。

費用・価格・料金

モデルケース1

要介護1、介護保険自己負担比率1割の方が、地域加算のかからない地方部にある病院または診療所に属する看護師から30分未満の看護を受けた場合の目安…392円〜

モデルケース2

要介護5、介護保険自己負担比率2割の方が、東京23区内(1級地)にある訪問看護ステーションに属する看護師から60分以上90分未満の看護を受けた場合の目安…2547円〜

モデルケース3

介護保険自己負担率1割の方が定期巡回・随時対応型訪問介護看護との提携サービスを利用する場合…1カ月2935円〜

訪問看護では、要支援、要介護のあいだで料金の違いはありません。介護保険負担割合、利用料金(30分刻みで90分まで)、地域加算などにより金額が異なります。また、上記は訪問看護の基本的な料金のみです。要介護者の場合で早朝、夜間、深夜の利用、規定以上の遠方の場合の交通費、2名以上の看護師での対応、ターミナルケアなど条件によって料金が加算されます。

サービス内容

居室・設備

サービスを提供する機関は、病院、診療所、訪問看護ステーションなどです。それぞれ、訪問看護サービスを行うにあたり必要な広さの事務所と、必要な備品等を備えています。

料理・食事

訪問看護では、食事の用意や介助は行いません。料理や掃除、洗濯といった家事は、訪問介護員(ホームヘルパー)の職域になります。

介護/看護/医療体制

主治医の指示のもと、療養計画を記した「訪問看護計画書」に基づいて利用者の看護にあたります。看護師は、血圧・体温・脈拍測定、病状の観察といった通常の療養上必要な介助(排せつ、清拭、入浴補助等)、医師の指示に基づいた医学的処置や医療機器の管理、認知症のケア、床ずれのケアや予防、リハビリ、ターミナルケアなどを実施。本人に対するケアだけでなく、介護にあたる家族に対して適切な指導も行っています。

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