介護保険制度 - 介護施設の探し方ガイド

介護保険制度

介護保険制度とは、介護を国民全員で支え合うための仕組み。40歳以上のすべての方が被保険者として加入し、介護が必要と認定されたら、1〜2割の自己負担で介護サービス等が利用できるようになります。

用語の説明

介護保険制度は、増加する高齢者とそれにともなって増大する国の高齢者福祉・医療の支出による経済圧迫に対応するべく、2000年にスタートした比較的新しい制度です。それまで高齢者福祉の分野で国の負担が非常に高かったのですが、この制度の成立により、負担額を皆で支え合う仕組みに変化しました。


日本に住む40歳以上の方はすべて被保険者として介護保険へ加入。介護が必要になり、認定が下りれば、収入に応じて1〜2割の自己負担で介護サービスや介護予防サービスを利用できるようになります。「要介護1〜5」の方が利用するのが介護サービス、「要支援1・2」の方が利用できるのが介護予防サービスです。利用できる金額は、認定された介護度別に定められた上限額までとなっています。それを上回るサービスを利用する場合は自己負担となってしまう点に注意が必要です。


受けられるサービスには以下のようなものがあります。
・ケアプランの作成、介護サービスの利用に関する相談
・訪問介護、訪問入浴など自宅で受けられる援助サービス
・日帰りで施設を利用するデイサービス
・長期間、あるいは短期間施設に入居して生活(宿泊)するサービス
・訪問、通い、宿泊を組み合わせて利用できるサービス
・福祉用具の利用に関するサービス


要介護・要支援の認定が受けられるのは原則65歳以上となっていますが、関節リウマチや末期がんといった厚生労働省が定める特定疾病によって要支援、要介護状態となってしまった場合は65歳未満でも介護保険サービスを利用することができます。


介護保険の給付額は、50%を保険料、残りの50%を公費で賄っています。保険料負担率は、65歳以上の「第1号被保険者」と、40歳以上65歳未満の「第2号被保険者」の人数の比率によって3年ごとに変わります。現在(2017年3月まで)は第1号被保険者が約22%、第2号被保険者が約28%です。
第1号被保険者の支払額は、本人の前年の所得や課税状況等によって異なります。第2号の被保険者は加入している医療保険と一緒に支払うのですが、加入している医療保険によって計算方法、金額が異なります。

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