ストーマ - 介護施設の探し方ガイド

ストーマ

ストーマとは、病気などで排泄に障害を持つ方のおなかに設けられる人工的な排泄孔のこと。造設部位により消化管ストーマ、尿路ストーマに大別されます。一生もののイメージが強いですが、一時的な造設で済む場合もあります。

措置・病気の概要

大腸がんや膀胱がんといった病気で自然な排便ができなくなってしまった場合に、手術によって腸の一部をお腹の外に出してつくる人工的な排泄孔です。部位によってコロストミー(大腸ストーマ)、イレオストミー(回腸ストーマ)、ウロストミー(尿路ストーマ)などがあり、ストーマを持つ方を一般にオストメイトと呼びます。ストーマにパウチ(ストーマ袋)を装着して肌に密着させ、便を受け止める仕組み。


ストーマには括約筋がなく、便意が起こらないため、定期的に便の処理やパウチの交換を行う必要があります。便の排出処理やパウチの交換は自分自身でできますが、介助が必要な方は看護師や介護職員が定期的に便の排出やパウチの交換を行います。ストーマは皮膚と違って感覚がなく、傷ついても自覚できないため、慎重な管理が必要です。


また、ストーマに必要な装具(パウチなど)には月額5000〜1万5000円程度かかりますが、多くの自治体で費用の補助が行われています。

利用に適した施設

介護付き有料老人ホーム 住宅型有料老人ホーム 健康型有料老人ホーム

サービス付き高齢者向け住宅 グループホーム 軽費老人ホーム・ケアハウス

特別養護老人ホーム 介護老人保健施設 介護療養型医療施設

ストーマが安定していれば、基本的な便の処理やパウチ交換は介護職員でも行えます。ですが粘着テープや便の付着などによる皮膚トラブルなどが起こることも多く、看護師のケアが必要になる場合もしばしば起こります。医療機関との連携がとれていたり、看護師が24時間体制で常駐したりしている施設では受け入れ可能なところがほとんどですが、そうでないところでは不可あるいは要相談となっている場合も多いようです。

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