大垣市の自立の受入が可能な老人ホーム・介護施設

介護のほんねでは、「介護付き有料老人ホームロイヤルステージ大垣」、「住宅型有料老人ホームロイヤルステージ大垣」、「ベストライフ岐阜」をはじめとした、岐阜県/大垣市の老人ホームを掲載中。そのなかでも自立の条件に当てはまる施設は6件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

注目施設

有料老人ホームさんさんハート岐南

さんさんハート岐南は岐阜県羽島郡にある介護付き有料老人ホームです。岐阜バス岐南町線「岐南町三宅」バス停より徒歩3分...

空室状況

残り合計4室

04/23更新
費用

月額費用
15.9 万円
住所

岐阜県羽島郡岐南町上印食8丁目92番地

検索結果 6件

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施設の種類

施設の介護度

大垣市の老人ホーム・介護施設について

大垣市は岐阜県西部、日本列島のほぼ中央に位置する都市です。こちらでは「大垣市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

大垣市の特徴

大垣市役所（Asturio Cantabrio - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

大垣市の人口は16万794人です。そのうち、4万4,086人が65歳以上の高齢者で、高齢化率は27.42%となります。岐阜県内では、岐阜市の次に人口が多い市です。

大垣市の面積は206.57㎢です。また、2006年に墨俣町（すのまたちょう）、上石津町（かみいしずちょう）と合併したため、大垣市は飛び地になっています。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日）」／国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調（4月1日時点）」／大垣市「面積」

大垣市の魅力

大垣市は日本列島のおおよそ中央に位置していることから、名古屋まで電車で約30分、新幹線を利用すれば大阪まで約1時間30分、東京まで約2時間30分と、大都市圏へアクセスしやすいエリアです。

大垣市のシンボルである「大垣城」は、1600年の関ケ原の戦いで西軍・石田三成の本拠地となった城です。戦災で焼失しましたが、現在は再建し「要塞」といわれた大垣城のかつての面影を残しています。

また、大垣市は「水の都」として有名です。木曽川、長良（ながら）川、揖斐（いび）川の「木曽三川」が流れているうえ、地下には飛騨山脈、木曽山脈からの伏流水が流れています。加えて、大垣城のお堀を取り巻くように水路が町中を走っています。1995年には、水を生かした町づくりが評価され、国土交通省（旧国土庁）から「水の郷」に認定されました。

さらに、大垣市は「奥の細道むすびの地」です。江戸時代の詩人・松尾芭蕉が地方を巡った旅の最終地点として知られています。「奥の細道むすびの地記念館」では、200インチのスクリーンに映し出される3D映像を見ながら、芭蕉がたどった道のりを臨場感を持って体験できます。

大垣市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

大垣市の主要な駅

大垣市には、JR東海道本線（熱海ー米原・大垣ー美濃赤坂）、樽（たるみ）鉄道、養老鉄道養老線が走っています。

大垣市内の主要駅は、JR東海の「大垣」駅です。「大垣」駅からは東海道線が乗り入れており、岐阜・名古屋方面と米原・美濃赤坂方面へアクセスできます。また、樽見鉄道や養老鉄道への乗り換えも可能です。

大垣市役所

大垣市役所の所在地は、大垣市丸の内2-29です。「大垣」駅から歩いて約15分の場所にあります。「大垣」駅からバスを利用する場合は、南口3番乗り場から大垣市役所行きのバスに乗車し約5分、「大垣市役所」バス停で下車します。

要介護認定の申請は、健康福祉部介護保険課（大垣市役所1階）や、お近くの居宅介護支援事業所、上石津・墨俣地域事務所で受け付けています。

参考：大垣市役所

大垣市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

大垣市内には、4つの地域包括支援センターが設置されています（2018年4月1日現在）。なお「地域包括支援センター大垣市社会福祉協議会」は窓口を3カ所設けていますので、お近くの相談窓口を利用できます。

参考：大垣市「介護で困ったらお気軽にご相談ください」

大垣市のイベント

猩々軕のカラクリ（Mtangh1981 - 2012.05.12撮影, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

大垣市で毎年開催されている恒例のイベント・お祭りをご紹介します。

「大垣まつり」は、360年以上の歴史を持つ大垣八幡神社のお祭りで、毎年5月に開催されます。2015年に国の重要無形民俗文化財に指定され、翌年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。13両の「軕（やま）」が、2日間にわたり9kmの道のりをねり歩くさまが見ものです。軕は何世代にも引き継がれてきたもので、美しい彫刻やからくり人形の飾りが施されています。さらに、夜宮（よみや）では八幡神社前に集結した13両の軕に提灯が灯され、昼間とは違った美しさが楽しめます。毎年多くの市民が沿道を埋め尽くす、大垣市最大の熱気あふれるお祭りです。

「大垣花火大会」は、毎年7月下旬に揖斐川河畔で開催される花火大会です。直径400mの2尺玉の打ち上げや、ミュージックスターマインをはじめ、多種多様な花火を楽しめます。約3,000発の花火が50分の間に次々と打ち上げられます。

大垣市の老人ホームや介護施設の中には、地域のイベントに参加する施設もあります。外出レクリエーションや地域交流に力を入れている施設を探したい方は、見学時にスタッフへ聞いてみましょう。

大垣市の高齢者支援制度

大垣市IoT活用ひとり暮らし高齢者等見守り事業

一人暮らし高齢者と離れて暮らす家族の見守り体制をサポートする制度です。一人で暮らしている高齢者の自宅に通信機能が搭載されたLED電球（見守り電球）を設置することで、離れて暮らす家族がスマートフォンのアプリから点灯・消灯を確認できます。24時間以上点灯していない、または長時間点灯されている場合は、緊急時とみなし警告が送られる仕組みです。

電球代や設置費は無料で、アプリの利用料金も2022年3月末までかかりません。対象となるのは、市内に住む65歳以上の高齢者を見守る家族です。家族は市外在住でも利用できます。問い合わせは、大垣市役所1階の健康福祉部高齢福祉課で受け付けています。

参考：大垣市「【見守り電球の支給】大垣市IoT活用ひとり暮らし高齢者等見守り事業について」