福岡市東区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「寿らいふアクアヴィラ香椎浜」、「サービス付き高齢者向け住宅あすなろ青葉」、「ココファン香椎駅前」をはじめとした、福岡県/福岡市東区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は13件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 13件

全国のおすすめ施設特集

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

オンライン見学対応可の施設特集

ご自宅から安心して見学できるオンライン見学対応の施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

レクリエーション充実の施設特集

毎日を楽しく元気に過ごせるレクリエーションが充実した施設をピックアップしました。

機能訓練室・リハビリ室ありの施設特集

心も身体も健康に過ごしたい方に、設備がそろった施設を集めました。

リハビリ可の施設特集

いつまでも健康的にいられるよう、リハビリテーションが可能な施設をご紹介します。

別の条件で検索する

福岡市東区の駅から探す

施設の種類

施設の介護度

福岡市東区の老人ホーム・介護施設について

福岡市東区は、福岡市を構成する7区の行政区の一つです。ベッドタウンとして発展しており、福岡市で最も人口が多い区となります。こちらでは「福岡市東区での高齢者の暮らし」をポイントで紹介します。

福岡市東区の特徴

福岡県福岡市東区の筥崎宮境内（ぱちょぴ - 投稿者本人, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

福岡市東区の人口は、31万5,893人。そのうち高齢者（65歳以上）の人口は7万292人、高齢化率は、22.25%です（2021年1月1日現在）。

面積は69.45km²です。エリアは香椎（かしい）・千早（ちはや）・箱崎（はこざき）・和白（わじろ）・西戸崎（さいとざき）・志賀島（しかのしま）、福岡アイランドシティに分けられます。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／福岡市「推計人口・登録人口」

福岡市東区の魅力

福岡市東区は海や山に囲まれています。博多湾に面しており、三日月山（みかづきやま）、立花山がそびえています。食の魅力でいうと、農業が発達しておりイチゴやネギといった農作物があります。

また「マリンワールド海の中道」「海の中道海浜公園」「志賀島」が名所として人気です。

「マリンワールド海の中道」は海の中道海浜公園にある水族館。JR「海ノ中道」駅から徒歩8分の場所にあり、西鉄バスや船でもアクセスできます。ひとつの水槽で飼育するサメの数は日本最大級で、定期的に実施しているイルカとアシカショーは幅広い世代の方に人気があります。

「海の中道海浜公園」は、全国で5番目に設置された国営公園です。屋根のない美術館をコンセプトにした四季折々の花々が楽しめる「フラワーミュージアム」、180度のパノラマで玄界灘を望める「シーサイドヒルシオヤ」など、気分転換できるスポットが盛りだくさんです。

福岡市東区の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

福岡市東区の主要な駅

福岡市東区を通っている路線は下記の通りです。

JR鹿児島本線
JR香椎（かしい）線
西鉄貝塚線
福岡市地下鉄箱崎線

JR鹿児島本線からは「博多」駅へのアクセスが可能です。東海道・山陽・九州新幹線が停まるため、広島・新大阪方面、熊本・鹿児島中央方面と他県まで足を延ばせます。

福岡市東区の主要な駅は「香椎」駅や「千早」駅です。「香椎」駅はJR鹿児島本線とJR香椎線の2路線が乗り入れています。駅周辺には企業や学校が数多くあり、通勤や通学で利用している方が多いです。「千早」駅は、JR鹿児島本線の駅です。駅直結の場所に西鉄貝塚線の「西鉄千早」駅があります。

東区役所

東区役所では、区内に住んでいる方の住民票や税金の手続きから助成金の申請まで、安心して暮らせるようサポートしています。

東区役所の所在地は福岡市東区箱崎2丁目54-1です。福岡市営地下鉄箱崎線「箱崎宮前（はこざきみやまえ）」駅3番出口から徒歩3分、JR鹿児島本線「箱崎」駅より徒歩約17分になります。

要介護認定の申請は福祉・介護保険課でできます。郵送であれば、福岡市役所の福岡市要介護認定事務センター宛に必要書類を提出すれば申請可能です。

参考：福岡市東区

福岡市東区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

福岡市東区では地域包括支援センターを通称「いきいきセンターふくおか」と呼び、11カ所あります。

参考：福岡市東区「いきいきセンターふくおか（地域包括支援センター）のご案内」

福岡市東区のイベント

筥崎宮放生会（そらみみ - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

福岡市東区で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「放生会（ほうじょうや）」は、毎年9月12日～9月18日に筥崎宮（はこざきぐう）で開催されるお祭りです。祭りの期間中の来訪者数はおよそ100万人と大規模な夏祭りです。期間中は参道に露店が並びます。

「志賀島金印まつり」は、毎年10月に開催される福岡市東区志賀島のイベントです。クイズに答えながら志賀島をめぐるスタンプラリーや、島を一周するマラソン大会、砂浜での宝探しや地引網体験など、このお祭りでしか体験できないようなイベントが充実しています。

「山誉め祭（やまほめさい）」は志賀海神社で毎年4月と11月に実施。福岡県の指定無形文化財に指定されたお祭りです。対馬豊浦に滞在中の神功皇后天皇（じんぐうこうごう）に、志賀の海士（かいし）が海山の幸でもてなしたという言伝えにちなんだ行事です。実りの秋に一年のご加護と収穫を感謝するお祭りになります。

老人ホームや介護施設によっては、職員同行で地域の催しに参加できることがあります。お祭りがお好きな方はイベントへの参加があるか、事前に施設へ確認してみるといいでしょう。

福岡市東区の高齢者支援制度

福岡市東区が展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

寝具洗濯乾燥消毒サービス

寝たきりなどにより寝具の洗濯乾燥消毒の援助が必要な方に、使用している寝具の乾燥消毒と丸洗いをします。本人と介護者の負担軽減や衛生環境の整備が目的です。

対象は「65歳以上で福岡市内に居住し、介護保険における要介護3から5と認定された方」です。対象者ご本人またはご家族など代理の方が東区役所の福祉・介護保険課で申請をし、年6回（そのうち丸洗いは年1回）以内、もしくは年2回（丸洗いのみ）のどちらかを選びます。

参考：福岡市「寝具洗濯乾燥消毒サービス」

声の訪問

一人暮らしの高齢者で定期的に安否の確認をする必要がある方へ、電話で毎日1回安否の確認と相談に応じる制度です。対象者は「65歳以上の一人暮らしの方またはこれに準ずる方」となります。対象者のうち介護保険料段階1から3の方で、電話（回線･電話機）を持っていない場合は貸与してくれます。

参考：福岡市「声の訪問」

日常生活用具の給付

在宅の一人暮らしをしている高齢者などに対し、日常生活用具を給付して日常生活の便宜を図る制度です。料金は生活保護や市民税の状態によって変わります。福岡市内に居住する65歳以上で、下記いずれかの条件に当てはまる人が対象です。

【火災警報器】寝たきりの高齢者や一人暮らしの高齢者、これに準ずる世帯
【自動消火器】寝たきりの高齢者や一人暮らしの高齢者、これに準ずる世帯
【電磁調理器】高齢者のみの世帯、これに準ずる世帯

参考：福岡市「日常生活用具」

福岡市東区で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。福岡市東区は、福岡市博多区、西区、糟屋郡粕屋町、志免町、久山町、新宮町と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。