松山市のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「リブウェル星岡」、「光風」、「アルファリビング松山本町」をはじめとした、愛媛県/松山市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は77件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 77件

全国のおすすめ施設特集

入居費用0円の施設特集

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空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

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低価格プラン有りの施設特集

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二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

オンライン見学対応可の施設特集

ご自宅から安心して見学できるオンライン見学対応の施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

生活保護相談可の施設特集

生活保護を受けている方でも入居できる施設を集めました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

機能訓練室・リハビリ室ありの施設特集

心も身体も健康に過ごしたい方に、設備がそろった施設を集めました。

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愛媛県松山市の老人ホーム・介護施設について

松山市は愛媛県の県庁所在地です。こちらでは「松山市での高齢者の暮らし」に関する情報をご紹介します。

松山市の特徴

松山市役所（日本国・愛媛県）（taitaiyaki, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

松山市の人口は50万8,371人です。なかでも、65歳以上の高齢者人口は14万3,412人で、高齢化率は28.2％になります（2021年4月1日現在）。

松山市は45地区から構成されており、面積は429.35㎢です。城東、城南、中心部東、中心部西、城西、城北、北条、忽那（くつな）諸島の8つのエリアに分かれます。

城東は、高原地区が広がる自然豊かな街並みです。城南は、文化財や史跡などの歴史ある建造物が点在しています。

中心部東は、学校が集まる文教地区です。中心部西は、商業施設などがあり、生活の利便性が良いだけでなく、交通アクセスも抜群です。

城西は、閑静な住宅地が広がる人気の街です。城北は、穏やかな堀江湾に面しています。

北条は、山々に集落が点在する自然豊かな場所です。忽那諸島は、柑橘類と魚介類が豊富なに囲まれた自然あふれる島でになります。

参考：松山市「高齢者人口松山市」「全国都道府県市区町村別面積調」「まつやま45地区の紹介」

松山市の魅力

松山市は瀬戸内海に面しており、温暖で雨も少ないため1年中過ごしやすい市です。市街地は利便性が優れており、その西側には海、東側には山が広がっています。都会の暮らしやすさと自然ののどかさを併せ持った環境です。西側と東側は違う一面を持っており、西側は主に海が広がり利便性にも優れています。いっぽう東側は、山々が中心で地方ならではの穏やかさが魅力です。

観光地である「松山城」は、繁華街や市政を担う施設が広がっており、城下町としての歴史が刻まれています。春になると約200本の桜が満開になるのが見どころです。松山市には、日本最古の湯といわれる「道後温泉」があります。道後のシンボルでもある「道後温泉本館」、アートも一緒に楽しめる「後温泉別館飛鳥乃湯泉」などの日帰り入浴施設は、観光客はもちろん多くの地元住民も訪れる人気スポットです。

また、俳人・正岡子規を生み、夏目漱石が暮らした街としても知られる松山市は「文化のまち」とも称されています。「松山市立子規記念博物館」や「伊丹十三記念館」などの博物館がも多くあり、歴史や文化にたくさん触れられる地域です。

愛媛県松山市の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

松山市の主要な駅

松山市の主要駅は、JR「松山」駅です。八幡浜・宇和島方面や今治・高松・岡山方面に運行している予讃線が通っています。

また、市の繁華街には4路線が乗り入れる伊予鉄道の「松山市」駅もあります。高浜線・横河原線・郡中線・花園線が運行しており、松山市外の地域へ移動できます。

松山市の主な市役所

市役所は、要介護認定の申請、助成金の申請、住民票の受け取りなど、高齢者にとっても利用する機会があります。

松山市役所は松山市二番町4丁目7-2にあり「市役所前」駅より徒歩3分で到着します。要介護認定の申請窓口は市役所別館2階の介護保険課、北条支所、中島支所です。

参考：松山市

松山市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」などを主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）などが相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

松山市では地域包括支援センターが合計12カ所、東方町にサブセンターが1カ所設置されています（2021年8月6日現在）。各地域に設置されているので、いつでもお住まいの地域にあるセンターへ気軽に相談できます。

参考：松山市「松山市地域包括支援センターについて」

松山市のイベント

Dōgo Onsen（Arnaud Malon - originally posted to Flickr as 0579_00A, CC 表示 2.0, リンクによる）

松山市で毎年開催されているお祭りを紹介します。

「道後温泉まつり」は毎年3月19日から21日までの3日間、道後温泉で開催されるお祭りです。道後温泉本館や近隣の商店街周辺などでブラスバンドのパレードや長寿餅つき、祝い餅まき、合唱団による歌の披露など各種イベントが開催されます。

見どころは「女神輿（おんなみこし）かきくらべ」です。法被（はっぴ）姿の女性たちが神輿を担ぎあげ、練り歩く姿は、華やかさのなかに力強さも感じられる見応えのあるイベントになります。「椿まつり」は「椿神社」や「お椿さん」などと呼ばれている伊豫豆比古命（いよずひこのみこと）神社で開催されする、多くの方が訪れる祭りです。毎年旧暦の1月7日から9日までの3日間開催します。
お祭りの期間中、神社までの約500mは交通遮断され、道の左右に800店ほどの露店が立ち並びます。祭りでしか販売していない「縁起飴」や縁起物の飾りを買い求める方が多く、期間中の参拝者は50万人にものぼります。

「三津浜花火大会」は、毎年夏に開催されています。夜空に美しく照らし出される大迫力の花火が魅力的です。海に映える水中花火も楽しめます。老人ホームや介護施設に入居中の場合も職員やご家族が付き添うことで、近くで開催されるお祭りに参加できることもあります。その土地ならではのお祭りの雰囲気を楽しみたい方は入居前に施設の職員へ確認してみてください。

松山市の高齢者支援制度

松山市で展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

敬老マッサージ補助事業

敬老マッサージ補助事業とは、保険適用外のあん摩・マッサージ施術を受ける際、料金の一部を負担してくれる制度です。松山市に住民登録している70歳以上の方が対象で、高齢福祉課や総合窓口センター福祉届出コーナー、支所で申請可能です。

申請すると1回につき1,000円の割引が適用される6枚つづりの券が1年に1回発行されます。割引券は市に登録している施術所で利用することが可能です。日ごろから保険適用外のあん摩・マッサージ施術を受けている方は、経済的な負担を軽くできるので申請をおすすめします。

参考：松山市「敬老マッサージ補助事業」

後期高齢者医療はり・きゅう助成制度

松山市が指定する施術所で末梢神経疾患や運動器疾患のはり・きゅう施術を受ける場合、助成を受けられる制度です。愛媛県後期高齢者医療保険に加入していて、住所が松山市にあれば、月初めに指定施術所で保険証を提示すると適用されます。

1日1回、1カ月に8回以内が助成の範囲です。1回の施術あたり1,000円が助成され、施設所の窓口では支払い時に助成額が引かれた分の施術料を支払うことになります。なお、市が指定する施術所は市内に約100カ所あり、松山市針灸師協会のホームページから指定施術所を確認できます。

参考：松山市「後期高齢者医療はり・きゅう助成制度」

配食サービス事業

松山市内に住所がある65歳以上の一人暮らし、または高齢者だけの世帯に向けて低価格で配食サービスを実施しています。食事は1日1回、昼または夜に届けられます。栄養バランスをしっかり考えられた食事なので、栄養を意識した食生活が難しい高齢世帯にはおすすめのサービスです。ただし、糖尿病や腎臓病などの治療食は対象外なので注意してください。

配食サービスはお近くのデイサービスセンターで申し込み可能です。デイサービスセンターからの配達ができないエリアにお住まいのの場合は、松山市社会福祉協議会でお申し込みできます。

参考：松山市「配食サービス事業」

松山市で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

愛媛県松山市内で老人ホームを探していて、希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。松山市は今治市、東温市、伊予市、上浮穴郡久万高原町、伊予郡砥部町、松前町と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。