市川市の自立の受入が可能な有料老人ホーム

介護のほんねでは、「イリーゼ市川」、「イリーゼ市川・別邸」、「リアンレーヴ市川」をはじめとした、千葉県/市川市の老人ホームを掲載中。そのなかでも有料老人ホーム/自立の条件に当てはまる施設は16件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

注目施設

マザアス南柏

「いつまでも元気に、自分らしく過ごしてほしい」マザアス南柏では、そんなご家族の願いにも応えられるよう、リハビリに力...

空室状況

残り合計2室

04/18更新
費用

入居費用
0 〜 4,920 万円

月額費用
17.8 〜 77 万円
住所

千葉県流山市向小金3-147-2

検索結果 16件

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施設の種類

施設の介護度

市川市の老人ホーム・介護施設について

市川市は、千葉県の北西部に位置し、江戸川を隔てて東京都江戸川区と隣接しています。都心から20km圏内にあり、文教・住宅都市として発展した街です。ここでは、市川市での高齢者の暮らしについて、ポイントをご紹介します。

市川市の特徴

江戸川の河川敷

市川市の人口は49万1,916人です。65歳以上の高齢者人口は10万5,385人で、高齢化率は21.4％となっています（2021年7月31日現在）。市川市は千葉県の中でも4番目に人口が多い市です。

市川市の面積は56.39㎢です。市川市は、以下の表のように、大きく4つの地区にエリア分けされています。

エリア名	自治体数	自治体名
市川・八幡（やわた）・国分地区	19	市川、市川南、大洲（おおず）、大和田、新田、平田、八幡、南八幡、真間（まま）、須和田、菅野（すがの）、国府台、国分、中国分、東国分、曽谷（そや）、北国分、堀之内、稲越（いなごし）
大町・北方・中山地区	15	東菅野、宮久保、下貝塚、大野町、南大野、奉免（ほうめ）、柏井町、大町、北方、本北方、北方町、中山、若宮、鬼越（おにごえ）、高石神
鬼高・原木・二俣地区	11	鬼高（おにたか）、稲荷木（とうかぎ）、東大和田、田尻、高谷、原木、二俣、二俣新町、高谷新町、東浜、上妙典（かみみょうでん）
行徳（ぎょうとく）・南行徳地区	32	妙典、河原、下新宿、下妙典、本行徳、塩焼、富浜、本塩、関ヶ島、伊勢宿、押切、湊、末広、宝、幸（さいわい）、加藤新田、高浜町、入船、日之出、千鳥町、行徳駅前、湊新田、香取、欠真間（かけまま）、相之川、広尾、福栄、新浜、塩浜、南行徳、新井、島尻

参考：市川市「年齢別人口（住民基本台帳）」「管内別・町名別面積」／いちかわっこWEB「子育て応援施設エリアからさがす」

市川市の魅力

市川市には歴史的な街並みが広がっています。江戸時代に成田参詣（なりたさんけい）へ来た人々は、その道中で行徳街道を訪れていました。市川市は江戸時代の面影を残す建物が多く残っています。本久寺（ほんきゅうじ）や正讃寺（しょうさんじ）、浄閑寺（じょうかんじ）といった寺があり、散歩をしながら趣ある雰囲気を味わえます。

市川市は東京都に隣接しながらも自然が多く四季折々の花々を楽しめる点が魅力的です。行徳地区では、春には河津桜やソメイヨシノといったサクラ、初夏にはバラやアジサイ、秋にはイチョウと、街のいたるところで季節の植物を愛でられます。

また市川市では農業が盛んです。千葉県は全国一のナシの生産地であり、なかでも市川市は市町村別産出額がトップクラスです。市川市で栽培されるナシは特許庁の地域団体商標登録「市川の梨」として地域ブランドの認証を受けています。

参考：市川市「行徳・南行徳界隈」「行徳地域の四季折々の花（花の見どころ）」「『市川のなし』について」

市川市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

市川市の主要な駅

市川市は都心に近いことから、都心部と県内各地域を結ぶ路線が多いです。市内をJR東日本の総武本線・総武線・京葉線・武蔵野線・京成本線、東京メトロ東西線、都営新宿線、北総鉄道北総線といった路線を使えます。

主な駅は「市川」駅、「本八幡」駅です。市内で乗客乗降数が最も多いのは「市川」駅で、JR総武線・総武本線を使えます。

参考：市川市「JR東日本各駅の1日平均乗客数」

千葉県の市川市役所

市川市役所の所在地は、市川市八幡1丁目1‐1です。京成電鉄本線「京成八幡」駅より徒歩5分で着きます。要介護認定の申請は介護福祉課で受け付けています。また行徳支所の介護福祉相談窓口、地域包括支援センターで申し込めます。

参考：市川市役所

市川市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

市川市では地域包括支援センターを「高齢者サポートセンター」と呼んでおり、市内15カ所で運営しています。

参考：市川市「高齢者サポートセンター（地域包括支援センター）」

市川市のイベント

市川市民納涼花火大会（市川市側から望む）（市川市 - Ichikawa fireworks festival Chiba by FIND47.JP, CC 表示 4.0, リンクによる）

市川市内で毎年恒例となっているイベント・お祭りを紹介します。

「市川市民納涼花火大会」は、毎年7月下旬から8月上旬に、江戸川河川敷で開催されています。2009年には来場者総数が139万人を越え、花火大会としては日本一の観客動員数を記録しました。総数1万4,000発の花火で夜空が彩られます。

「国分川鯉のぼりフェスティバル」は、毎年ゴールデンウィークの時期に、国分川調節池上流関下橋周辺で開催されるお祭りです。数百匹の鯉のぼりが風にたなびき、大空を泳ぎます。

「行徳まつり」は、毎年10月に行徳駅前公園で開催されるお祭りです。行徳が団結しより繁栄することを願い、「行徳まつり」が2004年に誕生しました。パレードや市民ステージ、模擬店が並び、幅広い世代の方が楽しめます。

市川市の高齢者支援制度

市川市が展開する高齢者の支援制度を紹介します。

高齢者見守り支援事業

65歳以上の高齢者を対象に「見守り通報装置」を貸与します。見守り通報装置を使うことで急病をはじめとした緊急時にセンターへ通報し、安否確認や救急車の要請ができます。また本人の外出、帰宅時にご家族にメールを送ることが可能です。

見守り通報装置には、コントローラー本体のほか、ペンダント型送信機、安否確認センサー、みまもりタグがあり、利用料は月額1,026～2,772円です（対象者によって異なる）。

参考：市川市「高齢者見守り支援事業」

あんしん電話設置の設置

独居の高齢者が突発的に病気やケガをしたときに、非常ボタンを押すとあんしん電話受診センターに通報できるサービスです。必要に応じて、あんしん電話受診センターから消防局に救急車の要請をおこないます。

対象は65歳以上の高齢者および身体障害者手帳（1級、2級）の方のみの世帯となります。あんしん電話新規設置料は助成されますが、月額380円の使用料は自己負担となります。

参考：市川市「あんしん電話（緊急通報システム）設置の助成」

緊急時支援員の利用

夜間（18時から翌8時まで）の時間帯において「救急車を呼ぶほどではないが、一時的に他人の援助が必要な状態」になったときに利用できる制度です。事前に設置したあんしん電話（緊急通報システム）での通報により、支援員を自宅に呼べます。

対象者は「あんしん電話利用者で、かつ介護保険の要介護認定を受けていない方、もしくは要支援1・2の認定を受けている方」です。利用料は、市民税非課税世帯で300円、市民税課税世帯600円となります。

参考：市川市「緊急時支援員の利用」

市川市で見つからない場合は周辺の地域までエリアを広げる

希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。市川市は、浦安市、船橋市、松戸市、鎌ケ谷市、東京都江戸川区に隣接しています。

有料老人ホームってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここでは有料老人ホームへの入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたい有料老人ホームの特徴」をご紹介します。

「有料老人ホーム」とひと言でいっても、利用者の状態や必要なサービスに合わせて以下の3種類があります。

介護付き有料老人ホーム
住宅型有料老人ホーム
健康型有料老人ホーム

なお、介護付き有料老人ホームは「介護専用型」「入居時自立型」「混合型」の3つに分かれます。ですので細かく分割すると5種類があるのです。」

有料老人ホームの入居条件は満たしていますか？

今後、入居をお考えの場合、前提として入居条件を満たしておく必要があります。有料老人ホームでも種類ごとに入居条件が違いますので、あらかじめ把握しておきましょう。ただし民間が運営する有料老人ホームでは詳しい入居条件は施設によってまちまちです。気になる施設がありましたら連絡をしましょう。

介護付き有料老人ホームの入居条件

介護付き有料老人ホームは3種類の施設形態に応じて入居条件が違います。詳しくは施設に問い合わせることをおすすめします。

住宅型有料老人ホームの入居条件

住宅型有料老人ホームは「原則65歳以上」「自立～軽度の要介護」の方となっています。要介護度に関しては施設によってばらつきがあります。

健康型有料老人ホームの入居条件

健康型は住宅型よりも更に軽度の方が入居する施設です。「60歳以上」「自立か要支援」が入居条件になっている施設が多くあります。

ただし健康型有料老人ホームは平成25年に公益社団法人全国有料老人ホーム協会が発表した「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」によると全国に16件しかありません。ですので、希望のエリアで運営されている場合を除き、候補外にしておいてもいいでしょう。参考：公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」