柏市のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「そんぽの家S 豊四季」、「そんぽの家S 柏高柳」、「そんぽの家S 柏青葉台」をはじめとした、千葉県/柏市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は31件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 31件

全国のおすすめ施設特集

入居費用0円の施設特集

入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

オンライン見学対応可の施設特集

ご自宅から安心して見学できるオンライン見学対応の施設を集めました。

24時間看護師常駐の施設特集

深夜も早朝も24時間看護師が常駐している施設をピックアップしました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

生活保護相談可の施設特集

生活保護を受けている方でも入居できる施設を集めました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

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柏市の老人ホーム・介護施設について

柏市は千葉県の北西部に位置しています。大規模マンションや住宅街が立ち並び、商業施設や公共施設が発展している首都圏のベッドタウンです。ここでは「柏市エリアでの高齢者の暮らしのポイント」を紹介します。

柏市の特徴

柏市役所本庁舎（Altomarina - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

柏市の人口は42万8,587人です。そのうち高齢者（65歳以上）の人口は11万1,189人で、高齢化率は25.94%になります（2021年1月1日現在）。

柏市の面積は114.74 km²です。柏市は南部、沼南、柏の葉、北柏、中央と5つのエリアに分けられます。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／柏市「柏市の地理・人口」／かしわインフォメーションセンター「柏の基本情報」

柏市の魅力

柏市は利便性と自然豊かな環境を兼ね備えている地域です。特産品には、収穫量全国1位のカブやホウレンソウ、ネギがあります。

商業施設や文化施設が充実して利便性が高いだけでなく、「旧吉田家住宅歴史公園」や「千葉県立柏の葉公園」といった歴史ある建造物や、緑豊かな公園が数多くあります。老人ホームや介護施設に入所した際の憩いの場として利用しやすいです。

柏市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

柏市の主要な駅

柏市にはJR常磐（じょうばん）線、東武野田線、つくばエクスプレスといった鉄道が運行しています。主要な駅は「柏」駅や「柏の葉キャンパス」駅です。

「柏」駅はJR常磐線、東武野田線の駅です。東京都の「上野」駅から「仙台」駅まで一本でいけます。また商業施設の「柏高島屋ステーションモール」と直結しているため、買い物にも便利です。

柏市役所

柏市役所の所在地は柏市柏5丁目10-1で、「柏」駅東口から徒歩約10分です。「呼塚交差点」バス停からだと徒歩6分で到着します。

要介護認定の申請は高齢者支援課（別館2階11番窓口）、沼南支所窓口サービス課（1階4番窓口）、地域包括支援センターでできます。

参考：柏市役所

柏市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩みごとを無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

柏市では、12カ所の地域包括支援センターと1カ所の出張相談窓口を設置しており、地域ごとに担当区域が決まっています。

参考：柏市「柏市地域包括支援センター～地域で暮らす高齢者の身近な相談窓口～」

柏市のイベント

柏おどりパレード（あばさー - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによる）

柏市内で毎年恒例となっているイベント・お祭りを紹介します。

「柏祭り」は毎年70万人が参加する大規模なお祭りです。柏おどりや柏ねぶたといった伝統的な踊りが特徴です。さらにお神輿（みこし）や露店などの催し物が開かれます。

「逆井・藤心夏まつり」は柏市の逆井町会が開いている地域のお祭りで、地元の住民で賑わいます。さまざまな模擬店が並び、夜には盆踊りがおこなわれます。地域に根付いたイベントですので、近くの老人ホームや介護施設に入所している高齢者も参加しやすいです。

「マルシェコロール」は、柏の葉地区で毎月1回開催している市場です。市場では、地産地消の野菜や地域のお惣菜の販売や、アーティストによるパフォーマンスやフリーマーケットが催されます。

柏市の高齢者支援制度

柏市が展開する高齢者の支援制度を紹介します。

送迎費助成

「寝たきりの高齢者が、自宅から医療機関への通院や入退院でストレッチャー装着のワゴン車の送迎を利用した際」の費用の一部を助成する制度です。1回の運行料金のうち4,000円を上限とし、年間最大9万6,000円まで助成してもらえます。ただし、転院の際の費用は対象外です。

対象者は「要介護3以上の認定を受けている寝たきりの65歳以上の方」で「寝台車によらなければ移動することが困難な方」になります。また、対象者および同居親族の市民税所得割額の合算が、16万円未満の方です。

参考：柏市「送迎費助成」

配食サービス費助成

噛むことや飲み込むことが困難で、ミキサー食やムース食といった嚥下食による食事摂取が必要な方が、嚥下食のお弁当配達を利用した場合の費用を一部助成してもらえます。1食あたり500円を超えた部分を柏市が助成してくれる制度です。利用するためには市の指定を受けた事業者で配食サービスを利用する必要があります。

対象者は以下の2点を満たす方です。

要支援・要介護認定を受けているか事業対象者である、または障害者手帳をお持ちの65歳以上の方で、嚥下食による食事摂取が必要な方
対象者及び同一住所に住民登録のある親族の市民税所得割額の合算が、16万円未満の方

参考：柏市「配食サービス費助成」

要介護高齢者等住宅改造費補助制度

生活環境の改善のために自宅を改造するときの費用の一部を補助する制度です。対象工事は「手すり設置」「段差解消」などの5種類になります。

対象者は以下の4点をすべて満たす方です。

柏市に居住し、住民登録をしている。
介護保険の要支援または要介護認定を受けている。
対象者及び同一住所に住民登録のされている親族（親、配偶者、子、子の配偶者）の市民税所得割額の合計が、16万円未満である。
対象者及び同一住所に住民登録のされている親族（親、配偶者、子、子の配偶者）が、前年度及び前々年度の市民税を滞納していない。

補助金額は補助対象経費に補助率をかけた金額です。対象となる経費の上限は36万円です。また補助率は、課税世帯の場合は「3分の1」、市民税均等割額のみ課税世帯や非課税世帯は「100分の90」となります。なお、介護保険の住宅改修を利用できるケースでは、介護保険制度が優先です。

そのほかにも詳細な条件がありますので、検討される方は柏市保健福祉部高齢者支援課にお問い合わせください。

参考：柏市「要介護高齢者等住宅改造費補助制度」

柏市で見つからない場合は周辺の地域までエリアを広げる

希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。柏市は松戸市、我孫子市、鎌ケ谷市、野田市、流山市、印西市、白井市、茨城県取手市、守谷市に隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。