東海市の要支援の受入が可能な老人ホーム・介護施設

介護のほんねでは、「ゆうえん東海」、「グループホーム　フレンズハウス富木島」、「グループホーム百の木東海」をはじめとした、愛知県/東海市の老人ホームを掲載中。そのなかでも要支援の条件に当てはまる施設は9件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

注目施設

ブランシエール千種２（旧名称：ライフハウス千種２）

運営元の「株式会社長谷工シニアウェルデザイン」は、不動産事業を中心に営む“長谷工グループ”。安定した経営基盤のもと...

空室状況

5室以上

04/16更新
費用

入居費用
62.1 〜 2,442 万円

月額費用
17.5 〜 47.3 万円
住所

愛知県名古屋市中区新栄3-17-7

検索結果 9件

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施設の種類

施設の介護度

東海市の老人ホーム・介護施設について

東海市は、愛知県にある知多半島の北西に位置する市です。市内には名古屋南部臨海工業地帯があり、産業都市として発展してきました。こちらでは「東海市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

東海市の特徴

東海市役所（Asturio Cantabrio - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

東海市の人口は11万4,672人です。65歳以上の高齢者人口は2万5,624人で、高齢化率は22.35％となります。面積は43.43㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」

東海市の魅力

東海市は、利便性と自然環境が共存する市です。名古屋市の中心地区から約15kmの距離にあり、電車を使うと「名古屋」駅や「栄」駅まで約30分で移動できます。

また、東海市には数十カ所の都市公園があります。なかでも「加木屋緑地」は、4エリアからなる広大な公園です。「みはらしの森ゾーン」にある展望台からは、北アルプスや御嶽山といった山岳を一望できます。

ほかにも、東海市には中部地方最大規模の鋼鉄基地である「名古屋南部臨海工業地帯」があります。日本製鉄株式会社をはじめとする、国内有数の製鉄会社が立ち並ぶ工業地帯です。製鉄が盛んな東海市内には、鉄を使ったアート作品が多数あります。「東海市役所」にある屋外ギャラリーでは、10点の作品が展示されています。

東海市は、花きの生産も盛んです。洋ランや芝桜、杜若（かきつばた）、バラ、アジサイ、蓮といった多様な花が見られます。なかでも洋ランは、東海市を代表する特産品の一つです。1月下旬に開催される「花の祭典・東海フラワーショウ」では、洋ランなどの植物の展示、販売がおこなわれます。

東海市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

東海市の主要な駅

東海市では、名鉄常滑（とこなめ）線・河和（こうわ）線が走行しています。主要駅は「太田川」駅です。

また、東海市では循環バスの「らんらんバス」が運行しています。総合病院や住宅地、市役所といった場所を巡回しており、市内の移動に便利です。

東海市役所

東海市役所は、東海市中央町1丁目1にあります。「太田川」駅から徒歩約10分です。バスを利用する場合は「東海市役所前」または「東海市役所南」バス停から徒歩2分で到着します。

要介護認定の申請は、福祉・介護関係窓口で受け付けています。また福祉サービス拠点「しあわせ村」内の高齢者支援課でも申請可能です。

参考：東海市役所

東海市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

東海市の地域包括支援センターは「高齢者相談支援センター」という名称です。市内に2カ所設置されています。

参考：東海市「相談窓口」

東海市のイベント

山車を回転させる「どんでん」（Bariston - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

東海市内で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「大田まつり」は毎年10月の第1日曜日とその前日に大宮神社で開催されるイベントです。知多半島特有の造り「知多型」の山車（だし）が大宮神社に集まり、お囃子（はやし）の音色に合わせて町内を練り歩きます。4台の山車が一斉に回転する「四脇どんでん」が見どころです。

「尾張横須賀まつり」は毎年9月第4日曜日とその前日に愛宕神社で開催されるイベントです。約300年前におこなわれていた傘鉾祭（かさぼこまつり）が起源といわれています。「名古屋型」の山車を勢い良く回転させて競い合う「おおどんてん」が見どころです。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。

東海市の高齢者支援制度

東海市が展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

ひとり暮らし高齢者等訪問援助事業

高齢者の方の自宅へ訪問援助員を派遣し、家事をサポートする取り組みです。1時間あたり150円、週1回2時間以内で利用できます。

対象となるのは「65歳以上の一人暮らしまたは高齢者のみの世帯」「介護保険で自立（非該当）と認定され、日常生活に支障をきたしている方」「市民税非課税世帯」の3点を満たす方です。申請は、しあわせ村内にある高齢者支援課、または市役所福祉・介護保険関係窓口で受け付けています。

参考：東海市「要介護（支援）認定を受けている方のためのサービス」

緊急通報装置「あんしん電話」の貸出

緊急時にボタン1つで外部に連絡できる緊急通報装置「あんしん電話」を貸し出しています。ボタンを押すとガードセンターへ連絡できるほか、緊急時はガードマンが駆けつけます。ガードマンが自宅を開錠できるようカギを預けたり、火災報知器を1カ所無料で設置したりすることも可能です。また、機器を通じて、専用窓口に健康・医療相談ができます。

利用料は、市民税課税世帯は月額1,200円（税別）、市民税非課税世帯は無料です。

対象となるのは「65歳以上の高齢者の方のみの世帯」もしくは「1日のうち高齢者の方が長時間1人になる世帯の方」です。

参考：東海市「65歳以上の方への事業」