名古屋市緑区の要支援の受入が可能な老人ホーム・介護施設

介護のほんねでは、「シニアホーム梅里」、「まどか有松」、「ボンセジュール徳重」をはじめとした、愛知県/名古屋市緑区の老人ホームを掲載中。そのなかでも要支援の条件に当てはまる施設は41件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

注目施設

ブランシエール千種２（旧名称：ライフハウス千種２）

運営元の「株式会社長谷工シニアウェルデザイン」は、不動産事業を中心に営む“長谷工グループ”。安定した経営基盤のもと...

空室状況

5室以上

04/22更新
費用

入居費用
62.1 〜 2,442 万円

月額費用
17.5 〜 47.3 万円
住所

愛知県名古屋市中区新栄3-17-7

検索結果 41件

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施設の種類

施設の介護度

名古屋市緑区の老人ホーム・介護施設について

緑区は、名古屋市の南東部に位置する行政区です。東西に扇川、西部に天白川が流れており、大高緑地をはじめとする公園や緑地が多く、自然に恵まれた環境が魅力です。ここでは「名古屋市緑区での高齢者の暮らし」について、ポイントをご紹介します。

名古屋市緑区の特徴

緑区役所（Tomio344456 - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

名古屋市緑区の人口は25万280人と、名古屋市で最も多いです。65歳以上の高齢者人口は5万6,843人で、高齢化率は22.71％になっています（2021年1月1日現在）。

名古屋市緑区の面積は37.91㎢です。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調48ページ」

名古屋市緑区の魅力

名古屋市緑区には自然豊かな丘陵地帯が広がっています。特に「扇川緑道」は、サクラやキンモクセイといった四季折々の姿が見られる人気のスポットです。

名古屋市緑区は、歴史・文化的な姿を残す地域です。織田信長が今川義元を討ち取った「桶狭間の戦い」にまつわる史跡が多くあります。「桶狭間古戦場公園」は、当時の地形をジオラマ風に再現した公園です。シンボルとして、織田信長と今川義元の銅像が建てられています。国史跡に指定されている「大高城跡」では、堀や土橋といった当時の痕跡を見ることができます。

名古屋市緑区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

名古屋市緑区の主要な駅

名古屋市緑区にはJR東海道本線、名古屋市営地下鉄・桜通線、名古屋鉄道名古屋本線が走行しています。

主要な駅は名古屋本線の「鳴海」駅です。名古屋本線を使って「名鉄名古屋」駅や「名鉄岐阜」駅といった利便性が高い駅まで一本で行けます。

緑区役所

緑区役所は、名古屋市緑区青山2丁目15にあります。「緑区役所」バス停からすぐです。要介護認定の申請は、福祉課で受け付けています。

参考：緑区役所

名古屋市緑区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

名古屋市では地域包括支援センターのことを「いきいき支援センター」と呼んでいます。緑区の「いきいき支援センター」は合計2カ所です。そのほか、分室が1カ所あります。

参考： NAGOYA かいごネット「いきいき支援センター(地域包括支援センター)及び高齢者いきいき相談室一覧」

名古屋市緑区のイベント

大高緑地にある芝生広場（名古屋市緑区大高町、2020年（令和2年）11月）（Tomio344456 - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

名古屋市緑区で恒例となっているイベント・お祭りを紹介します。

「緑区区民まつり -みどり・シティ・フェスティバル- 」は、大高緑地にて毎年10月に開催され、緑区内外から多くの人が訪れるイベントです。メインステージではオープニングセレモニーからダンスパフォーマンス、団体の舞台発表、演奏を楽しめます。

「有松祭り」は、毎年10月の第1日曜日に有松天満社で催されている秋の祭礼です。東町・中町・西町からそれぞれ山車（だし）が出され、町内を練り歩く姿が眺められます。

名古屋市緑区の高齢者支援制度

名古屋市緑区で利用できる高齢者の支援制度をご紹介します。

敬老手帳の交付

名古屋市では、東山動物園や名古屋城をはじめとした市内の施設を無料または割引料金で利用できる敬老手帳（敬老優待カード）を交付しています。

対象者は、名古屋市に住民登録をしている65歳以上の方です。敬老手帳は、65歳になる月の約3カ月前に自宅へ送付されます。

参考：名古屋市「敬老手帳の交付」

敬老パス

一定の負担金を支払うことで、市バスや地下鉄を無料で利用できるカードです。市バス、地下鉄、あおなみ線、メーグルの全線、およびゆとりーとラインの大曽根－高蔵寺間で利用できます。

また敬老パスには現金をチャージでき、通常のICカードと同様にお買い物や民間交通機関にも利用可能です。

対象者は、名古屋市に住民登録をしている65歳以上の方（外国籍を含む）です。65歳の誕生日を迎える約3カ月前に、手続きの案内と交付申込書が送付されます。必要事項を記入した交付申請書を返送し、負担金を納めると、敬老パスが郵送されてきます。敬老パスの有効期間は、誕生日の前日から翌年の誕生日の前々日までです。

参考：名古屋市「敬老パスの交付」